今日、マサムネに面会してきました。
こう見えて「とても機嫌がよい」とのこと。
立って歩いたりもしているそうです。
ご飯も手術後からたくさん食べたそう。
手術後はたいていの子は疲れていて食べられないのに、
と、先生もびっくりしておられました。
緑色のものが目につきますが
これはおそらく尿道にささってるカテーテルの先かな。
何だろうと思っていたけど聞けなかった。
でも、多分場所からいってそうだと思います。
体に尿がつかないよう、
今はカテーテルで尿を出しています。
ウンチは適当な時間に先生がトイレに立たせてくれる?
それか圧迫排便?
それも聞けなかった。
適当な時間に出すとは言っておられました。
一度に写せなかったので
似たような写真をもう一枚。
いろいろ繋がっています。
マサムネの皮膚はバリカン負けするくらい薄いようで
抜糸までの期間についても
ふつうの猫よりも長く経過観察していき決めたいとのこと。
短くて2週間、長くて3~4週間。
その間入院となりますが
きちんと皮膚がくっつくまでみていただいた方が安心なので
そうしていただけてありがたいです。
断脚した右足は
病理検査のため外部に出されました。
右足は一昨日の夜に包帯交換したのが最後になりました。
検査に出したらもう戻ってこないのでサヨナラです。
下の写真は一昨日8月15日朝の包帯交換のときに撮ったもの。
黒くなっているのはカビです。
肉芽がモリモリし始めた6月半ば頃は
まだカビなどは見えていなかったのですが
8月6日7日あたりからカビが原因かと思われる黒っぽいところが
見え始めていました。
ただ、その頃にはもうすでに
16日の断脚手術を視野に入れている時期だったので
とにかく抗真菌クリームと抗生物質のゲンタシン軟膏を
ひたすら塗って対応するしかありませんでした。
サヨナラ、マサムネの右足。
がんばったね。
埋葬してあげられなかったので
ここでお別れします。
ありがとう、マサムネの右足。
そして、ごめんなさい。
マサムネ。
右足を残してあげられなくて。
でも足よりマサムネの命の方が大事だからね。
足には菌がたくさんいて
あれ以上手術を引き延ばすことはできなかった。
マサムネは強くていい子だから
これからも一緒にがんばっていこうね。
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日時:8月18日(土) 13時~16時
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