家猫の確信的脱走 | ねこだいら

ねこだいら

東京都小平市にて
TNR、保護、譲渡活動を行っています。
捕獲、保護、里親探しのお手伝いをします。
問い合わせ先:nekodaira2222@gmail.com

カミングアウトします。

 

実は…

 

地域猫活動を広めよう!!

という意志をもちながら(意志はありますよ常に)

家猫さんは完全室内飼い、脱走対策お願いしますよ!!

と豪語しておきながら

 

 

うちの猫カツオを脱走させてしまいました。

 

家出期間は

5月31日の11時頃~6月8日15時10分。

 

9日間の家出でした。

 

 

 

家出1日目のカツオ↓

 

 

ズーム↓

 

 

 

 

 

しかも…

 

これが初めてではないのですヽ(;´ω`)ノ

 

実は…

 

4回目なのです。

 

 

 

 

 

 

 

3回目の脱走で

カツオを家の中に入れるのにほとほと疲れ果て

 

もー絶対 カツオを脱走させるもんか!!

 

と誓ったはずなのに

またやってしまったのです。

 

 

 

 

カツオの場合は

偶発的に脱走したわけではなく、

どれも確信的でした。

 

そして、

いずれも

窓を開けるのが得意なチビという共犯者がいての脱走でした。

 

チビは窓を開けて

おそらく少し外のコンクリートの上をゴロゴロするだけで

満足なようで

基本ビビリなのですぐ戻ってくるようです。

 

 

 

 

脱走6日目あたり↓

 

4日目までは外にご飯を置かず

家の中に誘い入れようとがんばっていましたが

昼夜そういうこともずっとやっておれず限界。

カツオの体力のことや

自分の家に来ればご飯が食べられることを

わかっていてもらうために

窓のすぐ下にご飯を置くようにしました。

 

 

 

 

 

そして昨日。

 

午後3時10分捕獲↓

 

すんごく不満な顔をしています(^_^;)

 

 

 

手前 共犯者のチビ↓

 

 

 

カツオの脱走から

脱走後の捕獲については

かなり作戦を練りました。

 

1~3回の脱走は

旦那さんも家にいる時間がわりと多かったので

かなり協力してもらいました。

 

今回は

私一人での捕獲でしたが

3回目までの捕獲経験を生かし、なんとか成功。

 

 

しかし、

こんな経験は

本当は誰にもどの猫ちゃんにもあってはならないことなのです。

 

なので、

このブログで記事にするかは

かなり葛藤がありましたが、

今後いつ偶発的脱走が起こるかもわかりません。

今後のためにあえて記事にしました!!

 

自分自身、

カツオの脱走・家出を経験し、

いろんなイメージが沸きました。

 

また、家に誘い入れる方法も

何種類かあったのでそれも次回記事にできたらと。

 

 

心配していただいていたご近所の方へも

カツオが戻ったとチラシをポストに入れさせてもらいました。

いなくなったことは

チラシにはしませんでした。

家の周りで目撃していたので。

 

 

 

今後もなお気をつけていきますm(_ _)m

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

カツオは家出期間中、

白茶くんとは何かお話でもできたのだろうか?

 

二人とも

大きな傷はない。

ケンカはなかったようだ。

 

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