【FE・覚醒】一通りストーリーを終えての感想 | なさのゲーム日記帳

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ゲームの攻略・プレイ記録やら、思ったことを忘れないように記録代わりに使っています。

本日天皇誕生日。

天皇様を祝って(?)覚醒の振り返りと、ついでにこんな動画も作ってしまったので、こちらも紹介。

最近動画編集もちょっと楽しくなっきて、色々試してやっているところですw

完全個人的・主観的なものですが、よろしければ御覧ください。

 

さて、ちょうど10年前の作品、覚醒というゲームを改めてやってみての感想を忘れないうちに少しまとめておこうと思います。

 

①FEシリーズの集大成

まずはやはりこれですね。自分はこれが初めてプレイしたFEだったので当時はわからなかったのですが、過去作含め後から他の作品をやってからもう一度覚醒をやるとその特別感がよく分かります。

具体的なポイントは

・追加DLC・いつの間に通信で過去作キャラを仲間にできる

・ほぼ全作登場のアンナさんが仲間に

・初代暗黒竜・外伝のアカネイア・ヴァレンシア大陸のその後が描かれるストーリー

・聖戦の系譜以来の、結婚・子供システム復活

 

などなど、シリーズをプレイしている人なら本当に嬉しいシステム・ストーリーが満載のものになっています。

動画内でも話しましたが、当初はこの作品で売上が見込めなかったら最後のシリーズになる予定だったので、制作陣がやりたいことを全部詰め込んだらしいですね。その結果大ヒットになって、それ以降新作「if」「風花雪月」と売上をどんどん伸ばしている任天堂の人気シリーズに返り咲くという節目の作品にもなりました。

 

②ストーリーとシステムの連動

これも最終回の動画で話しましたが、マイユニ=プレイヤー=軍師という設定や、絆=ダブルシステム、などと、ストーリーとゲームシステムという面がうまく連動しているのが本当によくできています。

特に本作から登場のダブルシステムは、プレイヤー側だけが使えて、多少強すぎるという点もありましたが、今回ルナティックでプレイしたらむしろダブル使わないとやばい場面が多くて、実質ちょうどいい難易度に。

仲間と協力しないとやられてしまう感が一番味わえるのがこの難易度なんですねw

 

③膨大な支援会話と魅力的なキャラクター・イラスト

支援会話自体は過去作でもありましたが、とにかく今作はその量がめちゃめちゃ多い。しかも子世代まで渡るので、父・母・子での支援など組み合わせを考えると、全部見るのに何周すればいいか分からないぐらい、とにかく膨大な量のテキストが入っています。

さらにキャラクターも覚醒からは過去作よりかなり印象が変わって、自分が新規で入ったように、だいぶとっつきやすくなったように思います。(ちょっとキャラゲーっぽさは増しましたけど。)

 

④ゴリ押し・単調になりがちな戦闘・ステージ

ルナティックやってみての不満点を強いて言うなら、この点ですかね。

ギミックが少ないというのもあるんですが、敵もほぼ全員突っ込んでくるだけなので、

中盤〜後半はとにかく強いユニット(自分なら「ドニ」&「なさ」)で受けまくって取りこぼしを他のメンバーで倒していく、という単調な戦闘になってしまうことが多かったです。

もちろんそれだけではできないステージもあったので、決して全部がそうではないんですが、全体として戦略で攻略するというよりは、レベル上げ、力でゴリ押しする、というケースが多かったかな、と。

まあ、そもそも異界の門でレベル上げがほぼ無限にできてしまう点も絡んでくるんですけどねw

その点、ランキングに載せた21章とか、外伝16あたりはステージやってて戦略を考えるのが楽しかったです。

 

さて、色々と語りましたが、まだまだ話し足りないですw

とにかくやっぱりやってみて神ゲーだったと。そして紛れもなく自分は覚醒から入ったので、ここがFEの原点。

そして、まだまだ遊びつくせてないDLCもあるので、ここからもうちょっと楽しませていただこうと思います!