波乗りzizy -9ページ目

波乗りzizy

波乗りzizyの波乗りと日常。

土曜日に波乗りに行けなかった俺。


日曜日はサイズアップする予報で
不安を感じつつも宮崎に行った。


やはりいつものpointはクローズ…

風をかわすpointに移動すると面はやられてない!

あわてて着替えて入って、1週間のストレスを吐き出した。


そのうち風が強くなり、人も増えてきた。
このままではまともに出来ない。


そこで普段は波の無いpointに波があがってるらしいと
情報をgetし2時間の移動。


だが、そこはすでに満杯だった。

波はきれいに割れている…入ってみたい気持ちを抑えて
さらに1時間かけて違うpointに移動。


祈る気持ちでやってきたが、ヒザ~モモ…。
もしかしたら昼からあがると淡い期待を抱きつつ寝る。


昼に起きて海をみるとサイズダウン。

「誰もいねー…」

寂しく昼飯を食べてると、


「××pointはセットで頭はあるで!!」と神のメール!


1時間かけて山道を移動すると、きれいな波のセットが見えた!
人も少ない!!


すぐに海に入り、テイクオフしようとするがなかなか乗れない。
息があがってる…。体力の限界…。


やっと乗った波からアウトに戻ろうとするとスープ地獄。
いい波なのに体が動かない…

さすがに、短時間の長距離移動はきつかった。


そこから家に帰るのに3時間。
着いた時には車から出るのも気合いがいるほどヘロヘロ。



移動距離は500kmを越え、体も財布も悲鳴をあげる
ガソリンこれ以上値上げしないでくれ…。

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アフロが昼から会社を休んで
すっ飛んで帰った。

しばらくするとメールで
「俺、宮崎に向かってる~ 久しぶりに胸はあるらしいで~♪」

頭にくるぐらい脳天気で
浮かれ具合が手に取るように分かる。

奴はおいしいとこ取りが得意だ。

俺が仕事を抜けられないことを知っての狼藉。

最近ヒザ~モモ~ばかりでうんざりしてたのに胸か…

胸、肩、頭…いい響きや。

あまりにうらやましかったので、
心の底で叫んだ。
「渋滞しろ!雨降って、風吹いて、クローズしろ!!」


器の小さい男っぷり炸裂…

仕事しよ…
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早朝、
薄暗く誰も入ってない海に入る。

俺とアフロの貸し切り状態だ。

入ってすぐにいい波を乗り、
二人共ハイテンションで
ウヒャウヒャ言いながら波を取りあっていた。

気づいたらセット間隔が長くなり、
プカプカ浮いてるとアフロが

「やっぱ ボラが跳ねないとセットがこねーなぁ」

なんて言ってる。

こいつもアホだ。

俺もニヤニヤしながら手をたたいて
「ボラ様跳ねてくれ!」
なんて言ってみた。



パシャ!

ほんとに跳ねた…

目を見合わせる。

沖を真剣にみつめる二人。

「は、入った!!」
「セット来るぞ!!」

「ボラセットじゃー!!」

安易な名前を付けられた
セットの波を乗り終えて二人で大笑い。
「ボラ!ありがとー!」

迷信なんてのも、こんなもんかもしれない。

ただ二人はこれからも
ボラ様を信じていくだろう。
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魚(ボラ?)が目の前で跳ねると

セットがくる!!?

毎回この瞬間は気合いが入る(`ω´)!


これを知ったらセット一番乗りだね。




台風こないかな~

昔、シーカヤックっていう海のカヌーで
島に渡る旅をしていた。



海図持って、キャンプ道具積んでの一人旅。


最初は仲間達とワイワイやってるのが楽しくて
大勢で行っていたが、


だんだんと自分の力を試したくなり、
一人で漕ぎ出すようになった。



少しビビリながら、ワクワクしながら
島に向かって漕いで行く。


飛魚の群れが真横を飛んでいったり、
イルカが跳ねたり、
巨大クラゲが浮かんでいたり、
その瞬間が心に刻まれる感覚。


風景になれてくると海の真中で
大声で歌ったり、釣りをしてみたりもした。



後ろを振り返ると、出発した陸が山々が見える。


「日本って島国なんだなぁ」


とアホなこと言って感慨にひたってた。



島に近づくと海底も見えるようになり海底観察や
侵食された洞窟にギリギリまで入ってみる。

そうやって島の周りを探検して、上陸できる砂浜を探す。


上陸してからは一人しか居ないビーチで泳いで、
凍らせていたビールを飲むと最高の気分で横たわる。


テントを張る場所を探し、
流木を集めて火をおこし飯の用意し
少しぬるくなったビールを飲みながらラジオを聞く。


夜になると見えるのは漁船の光と星の光だけ、
寂しくなるのでさっさとテントに入る。


朝日と共に起き、また次の島へ漕ぎ出す。




あ~思い出した冒険心。旅したい。