「副業を始めたい。でも、何を副業にすればいいのかわからない」という人にお勧めなのが、セールスを副業にすることです。

 しかし、このように言うと「仕事でセールスをしている人だったらいいけれど…」と躊躇する人もいるでしょう。

 

 サラリーマンの時からセールスを仕事にしており、今は独立されたKさんの事例をご紹介しましょう。

 

 Kさんが副業を始めるようになったのは、勤めていた会社の給料に不満があったからでした。Kさんは、副業コミュニティに所属し、独立した今もセールスを続けています。

 

 以前、Kさんに「セールスは慣れているから、副業も苦労しなかったのでは?」と聞いてみたところ、「商材が違えば、対象顧客も変わる。個人事業主には会社の看板がないため、今でも手探り状態が続いている」とのことでした。

 

 Kさんは、主に異業種交流会を利用し、新規客を獲得しています。

「異業種交流会は、来るメンバーが同じになりやすい」というイメージがありますが、Kさんによると、およそ半年ごとに、メンバーがガラリと入れ替わるタイミングがあるそうで、今のところ、顧客探しに困ったことはないということです。

 

 異業種交流会に参加する人は、それぞれが売り物を持っているのが普通なので、Kさんは売り込まれる前に、こちらから副業コミュニティで仕入れたネタを披露し、それがセールスの興味づけになることも多いのだとか。

 

 Kさんが話す内容とは、たとえば現在の世界情勢から「今後、世の中の流れはこうなりそうだ」とか、年金は先細りになるのは確実だから、お金のコントロールが重要、といったことを話しているとのことで、たいてい相手は身を乗り出してくるそうです。

 

 Kさんから、「副業セールス初心者は、今の自分で勝負しないことが大事」というアドバイスをいただきました。

 

 もともと異業種交流会では、多くの参加者が、自分の商品を売り込みたいと考えています。

 そういう場で、自信なさそうにしていたり、隙を見せたりすると、相手はそこを突いてものを売り込んできます。だから「自分は何も困っていません。何かあれば、あなたの力になりますよ」くらいの余裕感を演じるようにしているそうです。

 

 Kさんも、今でこそ自然に余裕感を醸し出せるようになっていますが、そうなるまでは、いつも交流会の前に自分の過去の成功体験を思い出し、頭の中で自分が成功する姿をイメージしてから参加するようにしていたということです。

 セールス初心者の方は、ぜひ参考にしてください。

 

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