こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

 現在は、テレワークもある程度、浸透し、サラリーマンの方であっても、自由度の高い働き方ができるようになってきたかと思います。

 しかし、それにも関わらず、依然、時間に追いまくられている人もいる、と聞きます。

 

 たとえば、テレワークが始まった時に、「メールの処理だけで半日が終わってしまいます」という人が、結構いました。

 それまでは、会社に行っていれば、途中で誰かに話しかけられたり、上司に用事を言いつけられたりして、否が応でも仕事をしなければなりませんでした。しかし、テレワークになったことで、従来のように作業を中断するキッカケが掴めなくなってしまった、というワケです。

 

 サラリーマンの方と話していると、どうも「自分のやるべきことが終わらないのは、自分の頑張りが足りないせいだ」と思っているような節があります。

 しかしこれは、能力うんぬんの問題ではありません。

 

「時間が足りない」と思っている人は、ほとんどの場合、

 

・今、何をやるべきか?

・何を先にやって、何を後にしてもいいのか?

 

 ということを、あまり考えていないように見受けられます。だから、せっかく時間ができても、上手く活用することができないのです。

 

「自由になる」ということは、自分で自分をコントロールする術が必要になります。具体的に言うなら、“優先順位づけ”です。

 

 先ほどのメール処理を例に挙げるのであれば、毎日、大量にくるメールを、一々開いて中身を読んで、「返事をしようかどうか?」「取っておくべきかどうか?」といったことを考えていては、時間がかかるのは当然です。

 時間管理と同じで、メールも頭から順に対応していたら、いくら時間があっても足りないワケです。

 

 メール処理の場合、もっと“入口”の部分での優先順位づけが必要です。要は「くるメールが少なければ、対応する時間も少なくて済む」ということです。

 

 私は、基本的にメール処理は最小限に抑えています。もちろん、全部開いたりはしていません。私のメール術を少し公開すると、こんな感じです。

 

《メール処理を早くする方法》

 

・初めて受け取ったメールは、中身をきちんと読んで(迷惑メールを除く)、返事をするかどうか、今後も受け取るべきかどうかを考える

・「この人とは、今後は別の方法でやりとりしたい」と思ったら、メールの差出人に連絡して、その旨を伝える

・ダイレクトメールや、読まなくなったメルマガなどは、購読解除をしたり、迷惑メールとしてフィルタリングを行ったりする

・最初の対応をきちんとした後は、メールは基本的に削除したり、整理したりしない

・個別対応は、主に検索機能を使う

・メールBOXの容量が足りなくなったら、ストレージを購入する

 

 私は、メールの整理整頓をする時間を省いて、その分、別のことに時間を使っています。たとえ多少の出費をしてでも、「それを上回る成果を出せるかどうか?」が大事なのではないでしょうか。


 

★「もっと時間が欲しい」と思っている人はこちら↓

『残業しないのに給料が上がる人がやめた33のコト』

 

 


 

 ありがとうございました。