サラリーマンが「副業を始めたい」と思った時に、副業希望者の行動は、大きく2つに分かれます。

 

《サラリーマンが「副業を始めたい」と思った時の行動パターン》

 

1、身近にあるアルバイトや個人宅配などを始める

2、どうすればいいのか、まずは情報を集める

 

 1は、即効性があるのは確かですが、自分の時間には限りがあることから、長期的に続けるのは難しいでしょう。

 

 2でいう情報集めとは、まずは副業で成功している人を探して、その人が開催している講座を受講したり、本を読んだりすることを指します。

 多くの人は、すでにこうした行動を採っているかと思いますが、問題は、「本の内容は理解できても、それをどう自分に当てはめたらいいのかわからない」ということではないでしょうか。

 

 私が以前よりお勧めしている副業は、個人事業主の一択です。それは雇用されない働き方をする、ということですから、始める際に意識していただきたいのが、「これまでの常識は通用しない」ということです。

 事業主になるとは、自分でビジネスを生み出すことに他なりません。「初めてすることだから、他人のところへ習いに行く」わけです。

 

 副業で事業を始める場合、基本的には「何らかのスキルを売るのか」「モノを売るのか」の2つになるでしょう。

 

 ビジネスになるスキルとは、たとえばHP制作やプログラミング、デザインや画像編集など、多岐にわたります。特にスキルで勝負する場合は、長年にわって携わってきた仕事だったり、経験豊富な業務だったりのほうが、競争力も高いですから、「今からFPの勉強をして、それを副業にします」などというのは、やめておいたほうが無難です。

 

 一方、モノを売るのも、1つの技術には違いありません。よって、優秀なセールスマンであれば、普通はどんなモノでも売れるはずです。

 つまり、今の商材が売れなくなったら、他の商材を売ればいいだけですので、セールスを身につければ、もはや景気にも左右されなくなるということです。

 

 私の過去の経験に照らせば、副業を始める際、どんな仕事を事業にするのかは、簡単には見つからないと思います。

 ですから「おやっ」と思った仕事や、少しでも心のフックに引っかかるものがあったら、とにかく説明会やセミナーなどにマメに足を運んだほうがいいでしょう。たとえばフランチャイズ・ショーを見に行くと、今、どういうビジネスが流行っているのかがわかるので、参考になります。

 

 もし今、これをお読みの方の中で、「どうせ副業を始めるなら、もっと最先端の技術に関わった仕事をしたい」とお考えの人がいましたら、以下のセミナーがお勧めです。

 

《メルマガ読者限定》※申し込み方法は下記URLをご覧ください。

【無料セミナー】実例解説ーー未来形「副業」を手に入れ、新たな収入源を創る

https://www.matano.asia/event/miraikei/

 

 こちらで紹介しているのは、Web3.0を活用した副業コミュニティです。実際に、サラリーマン時代に副業を始めて起業したゲストから、直接実体験を聞けるまたとない機会です。

 副業に興味がある人、これから始めたいとお考えの方は、ご参加をお待ちしております。

 

俣野成敏


 

★最新セミナーはこちら

https://www.matano.asia/seminar/