こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

 かつて副業といえば、周りに隠れてこっそりやるものでした。それが今では、大企業がこぞって「副業を認めないと、優秀な人材の流出につながる」という時代ですから、随分とイメージが変わったものです。

 

 本来なら、もっと大勢の人が副業をしていてもいいはずなのに、副業人口がいまだにサラリーマンの1割にも満たないのは、なぜでしょうか。

 

 1つには、「時間がない」ことが挙げられます。テレワークなどの普及によって、以前よりは時間の融通が効くようになってきたとはいえ、今でもサラリーを得るために多くの時間を費やしている事実に変わりはありません。

 

 よって、副業をしている人は、自分の余暇を副業に充てているのが実情です。ただでさえ時間がないのですから、くれぐれも適当なアルバイトなどで、その貴重な余暇を埋めてしまわないよう、ご注意ください。

 

 世の中には、「お金が欲しいから」と短絡的に考える人が少なからずいます。しかし本業以外で行うアルバイトは、多くの場合、自分の労働単価を下げる行為になりがちです。

 自分の貴重な時間を費やすからには、少なくともサラリーマンよりも時給が高くなる可能性のある仕事を選びたいものです。

 

 前々から、当メルマガでお勧めしている副業とは、個人事業主の一択です。

 個人事業主も、やはり時間を消費する職業ですから、副業として始めれば、一時的にせよ、自分への負荷が上がることは避けられないでしょう。

 

 その一方、サラリーマン以外に仕事を持つことは、新しい可能性が開けることを意味します。

 今までとは違った目線から仕事を見つめられるようになったり、副業でやっていることが本業にも役に立ったりと、副業を通じて相乗効果を得られる点は、多くのビジネスパーソンが期待していることでもあります。

 

 そういう意味でも「個人事業主として、どのようなビジネスを選択するか?」という問いは、非常に重要になってきます。将来的には、独立起業も視野に入れた業務を始めることが望ましいでしょう。

 

 “ビジネス”と言うと、難しく聞こえるかもしれませんが、要は「どのような商材を扱うか?」ということです。もちろん、いい商材であることが大前提であるのは、いうまでもありません。

 

 商材を選ぶ際のポイントとは、

(1)商材自体に力がある

(2)ユーザーが喜んでくれるモノである

(3)これからの時代に合っているモノである

 といった観点から考えるといいでしょう。

 

 現在、Web3を活用した新しい副業コミュニティの実例をご紹介するセミナーを開催しています。高度化した情報社会で生き残っていくためにも、最新のネット技術を使いこなすことは、大きな力になるでしょう。

 

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 本セミナーの講師は、サラリーマン時代に副業を始め、そこから独立にこぎつけた経験の持ち主です。講師が主宰する副業コミュニティで、仲間と共に切磋琢磨しながら、ぜひ未来の働き方を実現していただければと思います。


 

 ありがとうございました。