こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

 一般に、副業を始めるということは、「何かを売ること」だと考えていいでしょう。

 会社などのように、複数の人が働いていて、役割分担をしている場合は、営業職や事務職など、専門の業務をこなす人がいます。しかし副業の場合、少なくとも最初は1人ですから、誰かからお金をもらおうと思ったら、基本は何かを売るしかない、ということになります。

 

 モノやサービスを売る場合はセールス、技術を売る場合は専門職、ということになるでしょう。

 私は、特に専門技術をお金に換えている人のことをスペシャリストと呼んでいます。スペシャリストの中には、「営業がイヤだから技術で勝負したい」という人が結構います。

 しかし、ビジネスでもっとも大事なのは、商品を必要としている人のところに届けることです。ですから、セールスは避けて通れません。

 

「だったら、YouTuberはどうでしょうか。面白い動画を撮ってアクセスが集まれば、Googleからお金がもらえますよ」と言う人がいるかもしれません。

 けれどYouTuberとて、動画で人々の注目を集め、合間にCMを流して商品・サービスを販売しています。

 俳優も、テレビCMなどに出演して、商品を売っていますよね。最近はテレビの視聴率も落ちてきていますから、昼間の時間帯は、地上波も、BSも、テレビショッピングばかり放映しているのは、ご存じの通りです。

 

 セミナー講師も、通常は何かを売るために、格安で自分の講座を開催しています。セミナーで効果を体感してもらい、ノウハウ教材や高額セミナーへの呼び水にしているわけです。

 

 医師はどうでしょうか。確かに医師は治療もしますが、基本は患者を診断して薬を処方する、つまり薬を売るのが仕事です。

 現在、日本では病院は一大ビジネスになっています。病院はどこも患者で一杯で、大盛況です。今後、日本では医療が最大のビジネスになると予測されているのも頷けます。

 

 このように、専門技術をお金に換えている職業と言われている仕事であっても、実際は一連のプロセスの過程で必ず何かを売っているものです。

 

 ところで、販売・セールス自体は、特別なスキルがなくてもできます。むしろ、専門的な知識よりも、「どの商材を売るか?」が非常に大切です。

 下手なセールストークを考えるよりも、まずは「売れるモノを売る」。これが大事なのです。

 

「でも、販売なんてしたことありません」「何を売ればいいのかわかりません」とお悩みの方は、まずは下記のセミナーに参加することから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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 ありがとうございました。


 

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