こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

「最近は、モノが高くて生活が大変だ」という人もいるのではないでしょうか。

 出費が多いとなれば、多くの人が「副業などで収入を増やしたい」と考えるのも、当然のことです。

 

 ところで、自分の手取り収入を増やすための方法は、主に以下の2つです。

 

1、収入(売上)を増やす

2、経費を増やす

 

 基本的に、この2つの方法でしか、自分の手元に残るお金を増やすことはできません。

 

 1の収入が増えればその分、手取りも増えます。しかし「収入を増やす」といっても、組織の一員であるサラリーマンが、本業で収入を増やすことは一筋縄ではいかないのが実情です。

 

 一方、2の「経費を増やす」は、いわゆる税金対策になります。

 

 サラリーマンにも当然、経費はかかります。たとえば会社に行くためのスーツ代とか靴、カバン、資格取得の参考書等々。

 もちろん、会社が認める範囲は会社の経費となりますが、意外に自分の筆記用具を使ったり、携帯で電話をしたりしていることも多いのではないでしょうか。

 これらを会社の経費として切り分けたり、証明したりすることは難しいため、サラリーマンには「みなし経費」が設けられています。それが、給与所得控除です。

 

 サラリーマンには、あらかじめ「これくらいだろう」と見積もられた金額が経費として差し引かれています。だから、サラリーマンの税金対策は限られているのです。

 

 現状、サラリーマンは収入を増やすことも、経費を増やすことも難しい状態です。ところが、そんなサラリーマンでも、副業で個人事業主を始めることで、世界が大きく変わります。

 

 実は副業を始めると、手取りを増やすための方法1はもちろん、2の経費もつけられるようになることを、ご存じでしょうか。

 事業者には、家事按分という概念が認められています。もちろん、そこには個人事業主も含まれます。

 

 仮に、あなたが家賃10万円の賃貸に住んでいるとしましょう。副業で個人事業主を始めて、それが事業だと認められれば、自宅の一部を事務所として経費計上することで、家賃の一部を経費化することが可能になります。

 

 サラリーマンの時は、家賃も、車のローンも、携帯電話代も、すべて税金を支払った後の自分のお金の中から捻出していたのに、事業主になれば、一部といえども経費計上が認められ、その分、収入を減らすことができるようになります。

 これが、家事按分という考え方です。

 

 このように、サラリーマンでは難しかった手取り収入を増やす2つの方法が、副業で個人事業を始めることで、どちらも使えるようになります。

 まさに今、サラリーマンの窮地を救うのが“副業”だとも言えるのです。

 

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 ありがとうございました。


 

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