こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

「副業を始めたい」とお考えの方の中には、投資を検討している人も多いのではないかと思います。

 

 投資でもっとも大切なのは、「何に投資をするか?」ということです。

 一般的には、株式や投資信託といった、手軽で身近なものから始めることが多いのではないでしょうか。おそらく、最初に不動産投資を検討する人は、割合的には少ないのではないかと思います。

 

 不動産投資は、富裕層を中心に、昔から行われてきた方法です。他の金融商品と違い、不動産の魅力は、なんといっても実物があることでしょう。

 不動産投資はインフレにも強く、まさに今、相応しい投資法だとも言えます。

 

 一方、不動産投資というと、高額なイメージがあります。

 通常、日本でいう不動産投資とは、インカムゲイン(家賃収入)を得ることが主な目的ですが、他にもキャピタルゲイン(売却益)を狙う投資や、ランドバンキング(土地開発)、リノベーション物件、REIT(不動産上場投信)等々があります。

 

 どの投資法を選ぼうとも、不動産投資の成否を分けるものとは「需要と供給」という、非常にシンプルな原則です。

 ここさえ見誤らなければ、不動産は失敗しません。多くの人が失敗しているのは、ここを見誤っているからです。

 不動産に限らず、どんなモノでも需要が供給を上回っているうちは、価格も上がっていきます。しかし、供給のほうが大きくなれば、価格は下がっていきます。

 

 日本での不動産投資のデメリットは、少子高齢化による需要の減少です。しかし海外であれば、事情が違います。可能性を秘めた地域は、まだあります。

 

「人口が増えている国といえば、東南アジア?」と考える人もいるかもしれません。しかし残念ながら、先述の“需要と供給”という意味において、ほとんどの都市がすでに供給過剰となっています。

 

 世界の3大不動産マーケットと呼ばれているのが、「ニューヨーク(マンハッタン)」「ロンドン」「東京」です。

 実は、可能性を秘めた地域の1つが「ロンドン=イギリス不動産」です。

 

 ロンドンといえば、18世紀の産業革命期に都市化が始まった場所であり、世界でもっとも早く公害が発生した地域でもあります。

 そのため、イギリス人は環境保全に対する意識が強く、国土が乱開発されないように法律で守られています。これが、供給を抑える役割を果たしているのです。

 

 この度、イギリス不動産投資の実例を紹介するセミナーを企画しました。

 

【投資実例セミナー】なぜ世界の投資家は最後に英国不動産にたどり着くのか?(メルマガ読者特典あり。詳細は告知ページをご覧ください)

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 講師は、イギリス不動産を手掛けて7年余りになる日本人です。今回、現地のデベロッパーとともに、イギリス不動産投資の魅力を解説します。

 現地の生情報を聞けるまたとない機会となっております。遠方の方は、Zoom参加も可能ですので、この機会にぜひ参加をご検討いただければと思います。


 

 ありがとうございました。


 

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