お早うございます。俣野成敏(またのなるとし)です。

 現状、日本円で資産をつくるのは難しいのが実情です。
 前回、お話ししたように、今の日本は金利を上げたくても上げられない状態です。また非正規雇用の増加によって、給料も容易には上がらない構造になっています。

「投資をしても、日本ではほとんど利息が付かない」「給料もすぐには上がりそうもない」状況の中で、急激な円安や物価高によって、私たちの資産が目減りする危機が訪れています。

 前回、円安の対抗策として、資産の一部を外貨で持つことの重要性をお話ししました。

 一般の方々にとっては、「この円安がいつまで続くのか?」という疑問が1つと、「円安の時に外貨投資を始めたら損をするのではないか?」という2つの疑問が湧くのではないかと思います。

 実際、この円安がいつまで続くのか、どこまで円が下落するのかはわかりません。ただ、1つだけ言えるのは「円安はいずれ必ず終わる」ということです。
 外貨で運用を行い、それによって資産が増えれば、為替は大きな問題にはならないと思います。

 たとえば1ドル130円で米ドル資産に投資を行い、年間8%で10年運用したとしましょう。10年後には、資産は約2.1倍になっています。
 つまり、10年後にドル円の為替が今の水準の半分になったとしても、利益が残る計算です。もちろん、運用に失敗して資産自体が目減りする可能性もあるとはいえ、それは日本で運用しても同じことです。

 重要なのは、海外であろうと、日本であろうと、資産を現地資産で増やすことができる可能性が高い国で分散投資をすることなのです。

 もし、この文章をお読みの方ので「自分の資産をインフレから守りたい」「海外投資をすることで、円安による価値の目減りを防ぎたい」といった希望をお持ちの方がいましたら、7月に開催される海外投資実例紹介セミナーへの参加をご検討されることをお勧めします。

 通常、外貨両替を行えば、両替手数料や為替手数料を取られますから、両替した外貨を使って投資を行うか、金融機関に預けて利息を得るか、などをするのが一般的です。

 つまり、考えるべきなのは「今が円安か?円高か?」という目先のことではありません。「両替したお金をどこに置いて、どのように活かすのか?」といったことなのです。

 本セミナーは、海外にどのような金融商品があるのか?を実例をもとにお伝えするものです。講師である織田耕平氏は、ロンドンで会社を経営する傍ら、富裕層のプライベートバンカーも務める金融の専門家です。
 今回は、織田講師でしか語ることのできない海外の生情報を聴くことのできる、またとない機会です。

【実例紹介】
あなたの資産をインフレから守る「海外投資家だけが知る資産運用」
https://www.matano.asia/event/shisan202206/

 お申し込みの際は、「ご紹介者様」欄に「俣野成敏」と記載いただくことで、会員価格が適用(半額)されます。申し込み時に記入がありませんと、一般価格となりますのでご注意ください。

※本セミナーは、織田講師が経営するJIFPASというシンガポール法人がセミナー運営を行い、俣野は、本セミナーの企画段階から関わり、協議しながら開催に漕ぎ着けました。

 あなたには、外貨を取得後の資産運用までを視野に入れて行動していただきたいと考えています。本セミナーを通じて、お金の問題に対する解決の糸口を見つけられることを願っています。


 ありがとうございました。