「ビジネスのコミュニケーション法は3つある」のをご存じですか? | 俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba

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 こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

 コミュニケーションというと、どうも「=話すこと」だと考えている人が多いように感じています。もしかすると、その固定観念があるために、かえってコミュニケーションの目的を見失っているのかもしれません。

 私が側から見ていて思うのは、「何のためにその人と話そうとしているのか?」がよくわからないまま、とにかく話をしようとする人が多い、ということです。

 

 ことビジネスに関していうのであれば、たとえ相手が誰であろうと、コミュニケーションをする方法は、大きく3つに分かれます。

 それが、「ティーチング」「コーチング」「コンサルティング」の3つです。

 まずは、この3つの違いを理解した上で、相手に合わせてどのコミュニケーション方法を選択するのかを決めなくてはなりません。

 念のために、この3つの違いをお伝えしておきますと、私の解釈は以下の通りです。

 

 ティーチングとは、「教えること」。基本的には、教える側が情報を持っていて、それを相手に伝える、というのがティーチングです。

 仮に、自分がティーチングを行う側なのであれば、いかに自分の経験知や知っている情報を、相手にインプットするか?が重要になります。

 ですから、必ず「相手が理解しているかどうか?」「自分の話についてきているかどうか?」等を確認する必要があります。

 ところが、実際は「言いっぱなしで終わり」にしている人が圧倒的に多いのが実情です。

 

 続いてコーチングについてですが、コーチングとは「相手の頭の中にある答え探しを手伝うこと」。実は、悩んでいることに対する答えは、たいがい本人が持っていることが多いものです。

 もちろん、自分で気づけるのが一番いいでしょうが、気づくまで放っておくと、期限に間に合わなかったり、堂々巡りをしたりしてしまうことがあります。それを避けるために、コーチングをする側が、相手が早期に気づけるような質問を投げかけます。

 コーチングのキモとは、あくまでも自分で気づかせること。こちらが正解を言うことが目的ではないので、注意したいところです。

 

 最後にコンサルティングについてですが、コンサルティングとは「相手の課題を特定させ、解決策を導き出すこと」。

 先程のコーチングは、相手の中にすでにある答えを導き出すことでしたが、コンサルティングの場合、多くは相手の中に解決策はありません。

 コンサルティングは、相手が未経験であったり、もしくは自分1人では解決が難しかったりする場合などによく使われます。

 

 コンサルティングをする側も、単に答えを教えればいい、というわけではありません。相手が感じている問題と、自分が感じている問題とのすり合わせを行なった上で、ともに解決策を導きます。

 こうすることで、相手が以後、自立できるように導くことが、コンサルティングの役割なのです。

 

 ビジネスにおいて、相手とコミュニケーションを取ろうと考えた際は、自分の目的に応じて、「この3つのうちのどの方法でコミュニケーションを取るのが相応しいのか?」と考えることが大切です。まとめると、

 

《ビジネスにおけるコミュニケーションの取り方》

 

1、コミュニケーションを取りたい相手、その目的や到達点などを考える

2、目的に応じて、3つの方法のうちのいずれが相応しいのかを選択する

3、選択肢した方法に沿って、どのように話を進めるのかを考える

 となります。

 

 この3つのコミュニケーション法の根底にあるのは、あくまでも「ビジネスを円滑に進める」ということです。よって、親しい人たちとのリラックスした会話や、雑談をする時などは、もちろんこの限りではありません。

 以上、ご参考までに。


 

 ありがとうございました。


 

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