こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。
先日、オンラインで、知り合いのファイナンシャルプランナー(FP)と話をした時のこと。知り合いによれば、すでに自分の顧客の間でも、ぼちぼち新型コロナウイルスによる影響が出始めているということです。
「残業代カット」と聞くと、そこまで大きな被害ではないように聞こえるかもしれません。
しかし最近の給与体系は、基本給を少なくして、そこにいろいろな手当を付け足す方式を採っている会社が多く、こうすることで、不測の事態に遭遇した際、諸手当をカットし、支給額を減らすことができるようになっているのだとか。
一例として、地方の大手自動車工場に勤めている28歳、独身の正社員で、これまでは手取りで月に25万円を超えていた人が、残業代カットによって、今では20万円を切っているということです。
残念ながら、新型コロナウイルスの影響が本格化するのはこれからです。観光、ホテル、レジャー、飲食などのサービス業は言うに及ばず、航空、鉄道などのインフラ、デパートや専門店などの小売、各種製造業、金融、マスコミ等々…。
市役所業務も休止や時間を短縮したり、免許証の更新も当面は見合わせるなど、日本経済が急速にダウンしています。
日本政府は、3月9日に開いた専門家会議の中で、「感染拡大の影響が1年続けば、経済的損失は16兆円以上に及ぶ」との見通しを示しました(ロイター通信、2020年3月10日)。
現在は、政府もさまざまな景気対策や救済策を打ち出しています。しかし、リーマン・ショックを超えると言われる未曾有の危機が長期化すれば、やがて打ち手もなくなり、倒産や解雇の嵐が吹き荒れるでしょう。
これまで、副業として人気だったギグワークも、居酒屋やコンビニなどでのダブルワークも、今では危険と隣り合わせの状態です。
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ありがとうございました。
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