“恐怖”こそ行動の原動力?! | 俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba

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こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

「学んだことは、行動してこそ意味がある」。…おそらく、行動の大切さを知らない人はいないでしょう。巷で行われている自己啓発セミナーなども、その目的は行動することにあります。つまり逆に言うと、世間でこれだけ「大事なのは行動だ」と叫ばれているということは、それだけ行動に移せる人が少ない、ということの証でもあります。

 

なぜ、多くの人は頭では分かっているのに、行動できないのでしょうか?それはおそらく、人は自分が実感したことでなければ、本当の意味で危機意識を持つことが難しいからなのでしょう。たとえば一例を挙げると、最近は「老後破産」「下流老人」といった言葉が流行し、「将来が不安だ」と口にする人が増えています。

 

普通は「それなら、日本人の貯蓄率は上がっているのでは?」と想像するところでしょう。ところが、SMBCコンシューマーが2018年に30〜49歳の男女1000人を対象に行った金銭調査によると、「貯蓄額が100万円以下」と答えた人が、全体の55%と過半数を超えていました。この数字から見る限り、不安を感じているくらいでは、なかなか行動にまでは至らないことが見て取れます。

 

それではここで、人間の危機意識の感じ方について、どれくらいの差が出るのか、私の経験談をお話しましょう。私はサラリーマン時代に、2度のリストラ経験があります。それは、会社が50年ぶりの赤字に陥ったからですが、1度目は私もまだ20代でしたので、その時は“素通り”でした。「リストラ?あ、会社が赤字なんだ」くらいの感覚で、危機感はゼロでした。

 

ところが、2度目のリストラの時には、雷に打たれたような衝撃を覚えました。その時は、ちょうど30歳になったばかりの私も、対象者としてリストラ通知を受け取ったからです。対象者は年齢で区切られていたため、私以外にも、多くの人が通知を受け取ったはずです。しかし、その対案として出された社内ベンチャー制度に応募した人は、ごくわずかでした。

 

幸いにして、私はこの制度に応募して採用され、その経験をもとに独立を果たしました。けれども当時、特に若い方の多くが「オレは大丈夫だ」と、リストラを対岸の火事のように感じていたでしょう。思うに、行動した人としなかった人の違いとは、「見るか?見ないか?」にあったのではないでしょうか。

 

私はもともと、その会社に定年まで勤めるつもりで入社していました。「サラリーマンさえやっていれば安泰だ」という先入観があったので、1回目のリストラの時には、現実から目をそらしていました。けれど2回目で通知をもらった時には、さすがに目をそらすわけにはいきませんでした。

 

「サラリーマンという“レール”が、実は途中で途切れていた」ということに気づいた私は、そこに恐怖を感じました。人は、怖い思いをすると、必然的にそこから逃げようとします。反対に行こうとして、反発するのです。反発するためには、勢いが必要です。だから、自分が恐怖を感じることほど、“しっかりと見る”ことが大切なのです。

 

私は恐怖を感じた結果、そこから反発し、独立・起業という、サラリーマンとは正反対の道を行くことができました。確かに、社内ベンチャー制度に当たったのは幸運でした。そうした幸運は、度々はやってこないでしょう。もしかすると、ここまでお読みになった方の中には、「そのような幸運が起きなかった場合は、どうすればいいのでしょうか?」と思われた方もいるかもしれません。

 

そういう方にオススメしたいのが、「今までは採らなかった選択肢を採るようにする」、ということです。今までと同じ選択肢を選んでいては、結果も今までと同じになります。ですから、違う結果が欲しいのであれば、これまでとは違う選択肢を採る以外にないのです。


 

ありがとうございました。


 

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