こんにちは。俣野成敏です。

東洋経済ONLINEの報道によると、
ロート製薬が2016年2月24日付で
自社社員に副業を認める旨を発表しました。

これはどういうことを
意味しているのでしょうか?


今や非正規雇用者の数は、
労働者の4割近くに上ります。

総務省統計局の発表によると
2015年の、役員を除いた雇用者数の平均は5284万人。

前年に比べ44万人の増加となりました。

このうち正規の職員・従業員は3304万人と26万人の増加。

一方、非正規の職員・従業員は1980万人と18万人の増加
となりました。

けれど10年前(2005年)と比べると、
正規の従業員は71万人の減少。

対する非正規雇用は346万人も増えています。


ここへきて
更に副業禁止を就業規則から外す企業が続出。

つまり、会社が今後も正規雇用を
増やすつもりがないことの表れと言えるでしょう。

要は「これからあんまり給料も上げられないから、
自分の収入は自分で稼いでね」ということです。


いくら副業OKになったところで、
自分の時間も労働力にも限りがあります。

自分の稼ぎの限界が見えた以上、
収入を増やすためには
自分以外のものに目を向ける
しかありません。

そうかと言って、まさか家族に
犠牲を強いるわけにもいかないですよね?

ですから代わりに自分が今、
持っている資産に目を向けてみることです。


「ウチには資産と呼べるような
不動産も株券もありませんよ」と思いますか?

実は誰でも持っている資産があります。

それは、お金です。

自分に代わってお金に働いてもらうのです。


「お金に働いてもらう」とは、
預け先を変えることによって利回りを得ることです。

つまり投資。

実際は、誰もがすでに
無意識に投資を行っています。

あなたが普段、
お金の預け先として使っている
銀行の普通預金。

それも意識はしていませんが、お金に
働いてもらっています。
その結果、銀行から利子が付いている
わけです。

その無意識にしている作業を
今後は自分で考え、
自分の意志で預け先を選ぶのです。


これからは自分の身は自分で守る時代
になります。

「一体どうやって?」と思う人がいるのも
無理はありません。

なぜならお金のことは、
学校では教えてくれないからです。


大切なお金を働かせるのですから、
むやみやたらと投資するわけにはいきません。

そのためには勉強が必要です。

私は現在、マネースクールを共催して
います。

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学んでみませんか?

活きた知識を学び、
情報を自分で活用できるようになれば
何にも増して心強いはずです。



投資の世界では、一瞬の気の迷いで
数百万円くらいは直ぐに吹き飛んでしまうことが、
確かにあります。

「資産を得る可能性を大きくする前
に、資産を失う可能性を小さくする」


とりわけ、初学者はこの発想が大切です。

なぜなら初学者は、

・自分が「これだ!」という金融商品を
見つけても、それ以上の商品がその後に出てくる。

・目の前に最上級の商品が出てきても
その価値がよくわからない。

といった事情で機会損失してしまうからです。


どのような未来が待っていようとも、
より良い明日をつかむのは
自分をおいて他にはいません。


きたる未来に備えて。

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ありがとうございました。