GWはいかがお過ごしでしたか?
ある程度の時間が取れるタイミングこそ、会社とは関係の無い、自己啓発の機会です。
長期休暇の使い方一つで、その人のビジネスへのスタンスが見え隠れします。
会社の同僚にでも、GWに何をしていたか聞いてみてください。
ものごとの優先度には、
『緊急度』と『重要度』の軸があります。
GWのような非日常的なタイミングにこそ、この思考が定着しているかが試されます。
![重要度が高く、緊急度が引く領域](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.matano.asia%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F05%2Fjyuuyou_kinnkyuu-300x300.png)
重要度が高く、緊急度が引く領域
緊急度と優先度の”矛盾”がポイント
一般的なビジネスマンは、緊急度の高いものから順に業務を処理していきますが、
長期的な成長をするためには、むしろ重要度が高いものから手を付けるべきです。
一番難しいのが、『緊急度が低く』かつ『重要度が高い』領域です。
緊急度が低いために誰からも口うるさく言われることがなく、後回しにすることもできますが、それをやらなければ長期的な成長ができません。
ビジネスで差がつくのは、この領域に他なりません。
例えば、自己啓発
読書やセミナーに今日から人生を変えられるチャンスが潜んでいるとは分かっていても、そこには緊急性がありません。
ましてや、
「自分のキャリア形成は会社が面倒をみてくれるから大丈夫」
というのは、一昔前の幻想に過ぎません。終身雇用を前提とした会社では、入社してしまえば後は会社がなんとかしてくれましたが、今は違います。
会社としては、採用した従業員をとりあえずどこかの部署に配属しますが、これは、けっして定年までを見通したキャリアビジョンの一環ではありません。
会社自体の寿命が短くなっている現状、会社にその責任があるという考えは改め、自分自身で武装していかなければならないのです。
自己啓発を思い立ったときは
「いつかは勉強するぞ!」
と意気込みますが、次第に、
「いつかは・・・きっとやるぞ!」
そう遠くない未来に期待を託すようになり、最終的には、
「いつか・・・やろうかと・・・思います・・・。」
と言いつつ、こっそりと書籍を本棚にしまう(笑)。
自己啓発は、長期的には大事なこと。
しかし、そうは言っても、
まずは目の前の通常業務をこなさなければならないのも事実。
こうした矛盾が発生するポイントが、プロとプロでない人の境目になります。
誰でもできることには対した価値はない
自己啓発は通常業務と関係がなく、緊急度が低くて・重要度が高いという”矛盾”を秘めた領域です。
言い換えれば、矛盾が発生するポイントほど、ライバルに差を付けるチャンスなのです。
ゴールデンウィークのような、通常業務から開放される機会は、『重要度が高く』かつ『緊急度が低い』領域にスポットライトを当てるチャンスなのです。
隣に座っている同僚と同じ人生を歩みたくないのであれば、その人が遊んでいる時こそ、何らかの策を練りたいものです。
もし、あなたがGWに自分を変えるきっかけを掴み損ね、また緊急度の高い仕事に忙殺され、いつもと変わらない毎日を過ごすことに嫌気がさしはじめたら、今回の話を思い出していただければと思います。
日常的に考えることが難しいことへのアプローチ方法
GWのような機会はそうたくさんあるわけではありません。しかも、家族やイベントなどの都合で、自己啓発にだけ時間を使うわけにもいかないでしょう。
この”矛盾”をチャンスに変える方法を一つご提案しましょう。
それは、セミナーを活用することです。
できるだけ高額のセミナーの方がいいでしょう。
低額のセミナーであれば、単なるセミナー好きの人が集まるような環境で、価値の薄い時間を過ごすことになりかねません。
私も、シチズン時代から実費でも経費でも、かなりたくさんのセミナーに参加をし、その都度大きな学びを得て来ました。
未だに月に数回はセミナーに足を運ぶようにしています。
セミナーを選ぶ基準は、もちろん内容です。ただ、安いセミナーがすべてダメという意味ではありません。しかし、変な言い方かもしれませんが、高ければ高いだけ、講師のコミット度が変わりますので、人生に大きな影響を及ぼす可能性が高いと言えます。
そして何よりの魅力は、参加者の質の高さです。
僕も人生に影響を及ぼすような人脈を得たセミナーは、高額セミナーしかありません。
長期的なキャリアを考える機会はセミナーで作れる
特に、自分のキャリアに関しては、日常的に考えることは難しいと思います。
もろに、緊急度が低く、重要度が高い領域です。
もし、あなたが
「自分で考えてもいつもと同じ答えしかでないので、とても自分のキャリア形成にインパクトを与えられるような発想が浮かぶと思わない」
というのであれば、オススメしたい方法があります。
これからのキャリアを描くには、ちゃんとしたロジックが存在します。
自分の強みを掘り出し、それをアピールできる形に落としこむ。
「私には何も自己PRできることはありません!」
と言っていたアルバイトでさえも、自分の強みを見つけ出して輝き出す方法です。
その方法を知りたい方は、こちらを御覧ください。
★俣野成敏最新セミナー★
http://www.matano.asia/seminar/