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皆さん、こんにちは!

 

太陽夏日がまだ続いていますが、段々と秋紅葉

なろうとしています。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、秋はスポーツ野球も盛んに行われますが、勉強もしたくなる時期でよね。

 

そこで、第一次世界大戦時に鳴門市の板東俘虜収容所で暮らしたドイツドイツ人について

今年もドイツ館で板東俘虜収容所を紹介する講座を開催します!!

 

現在はまだ空きがありますので、ご興味ありましたらぜひ申し込んでください!ウインク

 

 

※※※※※※※※※※※【イベント情報】※※※※※※※※※※※

2022年度 鳴門市ドイツ館

板東俘虜収容所講座

 

板東俘虜収容所に関する最新の調査結果を4つのテーマでドイツ館スタッフがレクチャーします。

 

第1回

10月8日(土)

「板東俘虜収容所と文字」

講師:ダリオ・シュトライヒ (鳴門市国際交流員)

板東俘虜収容所で暮らしたドイツ人は帝国時代の一般教育を通じて文字を書くようになり、手書きや印刷文字、複数の文字体制を様々な書き物に駆使しました。板東俘虜収容所で出来た印刷物や日記・手紙などを通じて板東で書かれた異文化の文字と、現代ドイツの文字体制と比べながら、文字の世界に焦点を合わせます。

 

第2回

10月22日(土)

「ドイツ人捕虜が表現した徳島の情景 ―第一次世界大戦における板東資料の独自性」

講師:長谷川 純子 (ドイツ館 学芸員)

欧州を中心とした第一次世界大戦において約700万人の戦争捕虜が生み出され、板東では約千人のドイツ人捕虜が収容されることとなりました。その板東には様々な活動の資料が残され、中でも収容所外の風景画が印象的です。異国の日本において捕虜となったドイツ人たちの眼に、板東とその周辺の風景はどのように映ったのでしょうか。第一次世界大戦時における板東資料の独自性について着目します。

 

第3回

11月05日(土)

「聖堂に描かれた壁画 ―幻の唐草模様―」

講師:森 清治 (ドイツ館 館長)

徳島本町に献堂された聖パウロ三木カトリック徳島教会の聖堂は、かつてドイツ兵捕虜によって色鮮やかな装飾壁画が描かれました。この講座では、なぜ捕虜が教会の壁画制作に関わったのか、信仰と労働の面から考察します。

 

第4回

11月19日(土)

「徳島俘虜収容所 ―徳島市内にあった捕虜収容所」

講師:川上 三郎 (徳島大学名誉教授・前ドイツ館館長 鳴門市ドイツ館資料アドバイザー)

板東にいたドイツ兵捕虜は、それ以前2年4ヵ月ほど徳島・丸亀・松山に収容されていました。これら四国島内3ヵ所の捕虜収容についてはあまり紹介される機会がなく、ご存じでない方も多いでしょう。そこで今回は板東と同じ徳島県内にあった徳島俘虜収容所について、捕虜たちの活動を中心に少し詳しくお話しします。

 

 

 

 

 

開催場所 鳴門市ドイツ館 1階大会議室

     鳴門市大麻町桧東山田55-5

 

開催時間 各講座とも午後1時30分~2時30分

定員   先着50名

     事前に申込みが必要になります。連続受講でも単独受講でも可能です。
 
 
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申込方法 下記の電話番号およびEメールからお申込下さい。               
     電話番号 080-679-9110                          
     Eメールアドレス doitukan@city.naruto.i-tokushima.jp
     メールでの申し込みは、氏名・住所・電話番号・メールアドレスをご記入ください。
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コロナウイルス感染拡大防止のため、中止もしくは延期となる場合があります。
 
 

 

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ドイツ Bis zum nächsten Mal! ドイツ

 

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