奏斗【分かった・・・アースとセツナには
伝えておく・・・】
優氷【ふふふっ あら、もう午後5時ね・・・】
奏斗【そうなのか!? こっちは、まだ午後5時
じゃないぞ? 時差って、ある意味凄いよな・・・】
優氷【ええ、そうねw 私、もうすぐ、夕食の
時間なの・・・なにか言う事有るかしら?】
奏斗【おまえ帰ってから、伝えたいことが
やまほど有るんだが、、、】
優氷【今は言えないの・・・?】
奏斗【で、電話じゃなくて、直接言いたいんだよ/////】
優氷【先輩?どうなさったの?】
奏斗【いや、なんでもない/////】
優氷【・・・?】
奏斗【き、気にするな/////】
優氷【???】
奏斗【そ、それより、おまえ、体調とか大丈夫なのか?】
優氷【ええ、大丈夫よ?】
奏斗【そうか、、、良かった・・・ 無理するなよ?】
優氷【ええw】
奏斗【まぁ、元気でなによりだ・・・】
優氷【そっちこそ、元気?】
奏斗【ああ、もちろん元気だwそれに、俺は
また、おまえと話し出来て嬉しいよ・・・】
優氷【私もよ?先輩と話し出来て嬉しいし、
なにより、なんでか、よく分からないんだけど、
奏斗先輩とお話ししてると幸せよw】
奏斗【そ、そうか/////】
奏斗は、優氷の天然発言に驚いたものの
今までで一番嬉しそうであった。
優氷【今日は、先輩、どもり過ぎじゃありません
こと?】
奏斗【えーと、、、まぁ、気にするな?】
優氷【なぜ、疑問形なんですか?】
奏斗【なんとなく/////】
優氷【そうですか、まだお話ししたいのですが、、、
もうこんな時間帯ですし、切っても良いですか?】
奏斗【え!? あ、そうだったな・・・
それじゃ、またな・・・?】
優氷【ええ!また・・・】
と、優氷は、電話を切ったのである・・・。
優氷「ふふふっ 久々に会話出来て良かったわ♪」
その頃、奏斗は、
奏斗「優氷・・・やはり、おまえが好きだ・・・
早く会えると良いな・・・」
と、まるで愛おしそうに、優氷の声の余韻を
思い出しているのだった。
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第22話完成w
次回『ライバル宣言!?』