『光と闇』第22話・奏斗との電話 後編 | 月姫のブログ

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奏斗【分かった・・・アースとセツナには
  伝えておく・・・】

優氷【ふふふっ あら、もう午後5時ね・・・】

奏斗【そうなのか!? こっちは、まだ午後5時
  じゃないぞ? 時差って、ある意味凄いよな・・・】

優氷【ええ、そうねw 私、もうすぐ、夕食の
  時間なの・・・なにか言う事有るかしら?】

奏斗【おまえ帰ってから、伝えたいことが
  やまほど有るんだが、、、】

優氷【今は言えないの・・・?】

奏斗【で、電話じゃなくて、直接言いたいんだよ/////】

優氷【先輩?どうなさったの?】

奏斗【いや、なんでもない/////】

優氷【・・・?】

奏斗【き、気にするな/////】

優氷【???】

奏斗【そ、それより、おまえ、体調とか大丈夫なのか?】

優氷【ええ、大丈夫よ?】

奏斗【そうか、、、良かった・・・ 無理するなよ?】

優氷【ええw】

奏斗【まぁ、元気でなによりだ・・・】

優氷【そっちこそ、元気?】

奏斗【ああ、もちろん元気だwそれに、俺は
  また、おまえと話し出来て嬉しいよ・・・】

優氷【私もよ?先輩と話し出来て嬉しいし、
  なにより、なんでか、よく分からないんだけど、
  奏斗先輩とお話ししてると幸せよw】

奏斗【そ、そうか/////】

奏斗は、優氷の天然発言に驚いたものの
今までで一番嬉しそうであった。

優氷【今日は、先輩、どもり過ぎじゃありません
  こと?】

奏斗【えーと、、、まぁ、気にするな?】

優氷【なぜ、疑問形なんですか?】

奏斗【なんとなく/////】

優氷【そうですか、まだお話ししたいのですが、、、
  もうこんな時間帯ですし、切っても良いですか?】

奏斗【え!? あ、そうだったな・・・
  それじゃ、またな・・・?】

優氷【ええ!また・・・】

と、優氷は、電話を切ったのである・・・。

優氷「ふふふっ 久々に会話出来て良かったわ♪」



その頃、奏斗は、

奏斗「優氷・・・やはり、おまえが好きだ・・・
  早く会えると良いな・・・」

と、まるで愛おしそうに、優氷の声の余韻を
思い出しているのだった。

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第22話完成w


次回『ライバル宣言!?』