第15話・セツナについて | 月姫のブログ

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ちなみに、優善は、零子を連れて、去って行った・・・

奏斗「そういえば・・・
  セツナ諜報員は何歳ですか・・・?」

アース「確かにw同い年くらい?」

セツナ「・・・17歳」

奏斗「17歳!?ってことは、2歳年上ですか・・・」

アース「あれ?高校生?」

セツナ「いや、高校と大学は卒業している・・・」

奏斗「なるほど・・・高校卒業資格と大学卒業資格の
  試験受けたんですか・・・?」

セツナ「ああ、アメリカでは10歳くらいで大学を卒業した者も
  いるらしいが、僕が卒業したのは15歳の時だよ・・・」

アース「凄いですねw」

奏斗「確かに、凄いな・・・
  あ、ところで、セツナ諜報員は、アメリカ人ですか?」

セツナ「僕は、日本とアメリカのハーフ・・・
  髪の色は気にしないでくれ・・・」

奏斗「俺は、こう見えて日本人・・・
  こちらこそ、目の色は気にしないでくれないか?」

アース「僕は、イギリスとアメリカのハーフだよw」

セツナ「そうか、、、というか、年近いから、
  呼び捨てでも良いぞ?」

奏斗「了解!」

アース「うん、よろしくね~」

セツナ「しばらく、この日本にいるつもりだし・・・」

奏斗「・・・仕事は?」

セツナ「大丈夫だ・・・上司にはOKもらっている。」

奏斗「そうか、よろしくな!」

アース「へぇ~ よろしくw」

セツナ「ああ、よろしく!
  ところで、優氷様の過去・・・知りたくないのか?」

アース「うーん、、、奏斗、どうすんの?」

奏斗「いや、あいつが、優氷が話してくれるまで
  待つ・・・優氷は知られたくないと思っているかも
  しれないからな・・・」

セツナ「・・・そうか、分かった」

アース「そうだね・・・その方が良いと思うよ・・・」

セツナ「確かにな・・・
  同情するのは自由だが、同情されたくない人もいるだろう。」

アース「そもそも、どうやって経験したこと無い苦しみを
  同情出来るのか、不思議だけど・・・」

奏斗「確かに、それもそうだな・・・」

アース「奏斗なら大丈夫!なんせ、境遇や、育った環境は
  似てるだろ?」

奏斗「ああ・・・まぁな・・・」

セツナ「似てるんですか・・・」

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第15話完成w


次回『奏斗の過去 優氷と龍冴の会話』