ちなみに、優善は、零子を連れて、去って行った・・・
奏斗「そういえば・・・
セツナ諜報員は何歳ですか・・・?」
アース「確かにw同い年くらい?」
セツナ「・・・17歳」
奏斗「17歳!?ってことは、2歳年上ですか・・・」
アース「あれ?高校生?」
セツナ「いや、高校と大学は卒業している・・・」
奏斗「なるほど・・・高校卒業資格と大学卒業資格の
試験受けたんですか・・・?」
セツナ「ああ、アメリカでは10歳くらいで大学を卒業した者も
いるらしいが、僕が卒業したのは15歳の時だよ・・・」
アース「凄いですねw」
奏斗「確かに、凄いな・・・
あ、ところで、セツナ諜報員は、アメリカ人ですか?」
セツナ「僕は、日本とアメリカのハーフ・・・
髪の色は気にしないでくれ・・・」
奏斗「俺は、こう見えて日本人・・・
こちらこそ、目の色は気にしないでくれないか?」
アース「僕は、イギリスとアメリカのハーフだよw」
セツナ「そうか、、、というか、年近いから、
呼び捨てでも良いぞ?」
奏斗「了解!」
アース「うん、よろしくね~」
セツナ「しばらく、この日本にいるつもりだし・・・」
奏斗「・・・仕事は?」
セツナ「大丈夫だ・・・上司にはOKもらっている。」
奏斗「そうか、よろしくな!」
アース「へぇ~ よろしくw」
セツナ「ああ、よろしく!
ところで、優氷様の過去・・・知りたくないのか?」
アース「うーん、、、奏斗、どうすんの?」
奏斗「いや、あいつが、優氷が話してくれるまで
待つ・・・優氷は知られたくないと思っているかも
しれないからな・・・」
セツナ「・・・そうか、分かった」
アース「そうだね・・・その方が良いと思うよ・・・」
セツナ「確かにな・・・
同情するのは自由だが、同情されたくない人もいるだろう。」
アース「そもそも、どうやって経験したこと無い苦しみを
同情出来るのか、不思議だけど・・・」
奏斗「確かに、それもそうだな・・・」
アース「奏斗なら大丈夫!なんせ、境遇や、育った環境は
似てるだろ?」
奏斗「ああ・・・まぁな・・・」
セツナ「似てるんですか・・・」
---------------------------------------------------
第15話完成w
次回『奏斗の過去 優氷と龍冴の会話』