『光と闇』第10話・優氷の義理の母親 | 月姫のブログ

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翠蓮「よし、日本に帰るか・・・」

零子「ちょっと待ちなさい!」

翠蓮が振り返ると、そこには、あの優氷の義母が
立っていた。

翠蓮「あ、あなたは、零子さん・・・」

零子「ええ、そうよ・・・そういえば、
  優氷さんが帰ってきた理由・・・聞かせて
  もらえませんこと?」

翠蓮「かまいませんが、、、かくかくしかじかで・・・」

零子「なんですって!?そう、、、分かりましたわ・・・」

翠蓮「俺は日本に帰るので・・・では、また!」

零子「ええ・・・」

翠蓮は、タクシーで空港に向かった。

その頃、零子は、優氷の部屋に・・・

優氷「今日はもう寝ようかしら・・・」

コンコンッ と、ノックの音が響いた。

優氷「・・・誰です?」

がちゃ

零子「私よ・・・」

優氷「な!?零子お義母様・・・な、なぜ、ここに・・・」

零子「お義母様なんて、呼ばないでくださる?
  全く化け物のくせに・・・いや、化け物だから、
  出来ないのね、困った子・・・」

優氷「・・・私をあなたが嫌っているのは、
  前々から、知っていますわ・・・
  帰って下さいませんか?」

零子「ふんっ あなたの方こそ、、、冠咲家の人間と
  関わったそうじゃない・・・」

優氷「・・・・」

零子「私が、彼に、あなたには、今後一切かかわるなと
 言っておきますわ!」

優氷「っ!?かまいませんわ・・・」

すると、、、

龍冴「・・・母上、こんなとこにいたんですね・・・?」

零子「あら、龍冴さん、私は、明日、日本に行くわ・・・」

龍冴「なにするつもりなんですか・・・」

零子「内緒よ・・・では、私はこれで失礼するわ!」

と、零子は去っていった。

優氷「兄上・・・」

龍冴「大丈夫か?また、なんか言われてたんだろう?」

優氷「大丈夫・・・言われ慣れてるもの・・・」

龍冴「そうか、、、まぁ、無理はするな・・・
  、もし、酷いなら、伝えるんだぞ?いいな?」

優氷「・・・ええ、分かったわ」

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第10話完成w

もう10話ですね~
やはり、零子書くのは疲れますね・・・

次回『奏斗の感情』