龍冴「ああ、いいだろう・・・
今日中に転校届を出そう。」
優氷「分かりましたわ・・・」
次の日、優氷が、いきなり転校したことは
学校中に広まった・・・
アース「奏斗!!」
奏斗「どうした？」
アース「知ってるか？優氷ちゃん、いきなり
転校したらしいぞ！？」
奏斗「なんだと！？・・・なぜだ、昨日は
あんなに普通だったのに・・・」
すると、、、
翠蓮「そりゃ、本人が昨日の夕方まで、
転校するとは思っても無いんですから、
普通ですよ？」
奏斗「君は、いったい・・・？」
アース「いつの間に！？」
翠蓮「俺は優氷の幼馴染ですよ？」
奏斗「優氷の？ってことは、おまえが
優氷の話に出てきた『森城 翠蓮』・・・」
アース「つまり、その口調からして、
転校の理由知っているんじゃない？」
翠蓮「ええ、知っていますよ？
しかし、理由はお教えすることは
できませんね・・・
まぁ、『冠咲 奏斗』先輩、貴方なら
察する事くらい出来るんじゃないですか？」
奏斗「つまり、原因は俺か・・・
俺と優氷が会っていること、バレたという
ことか・・・迂闊だったな・・・」
アース「うーん、、、致し方ないけど・・・」
奏斗「『森条 翠蓮』・・・優氷に伝えておけ、
いつかまた会おうとな・・・」
翠蓮「そうですか・・・まぁ、伝えておきますよ・・・」
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第８話完成ｗ
次回『伝言は・・・』