ある4月の事、守風(かみかぜ)市という大きく綺麗な町にある
[神流海の館(かんなみのやかた)]という大きな屋敷に、ひとりの
女の子が引っ越ししてきた。
その子の名前は、『神流海 優氷(かんなみ ゆうひ)』。
優氷は、日本とフランス、ギリシャのクォーターで、
黒髪に蒼い瞳を持ち、不思議なオーラを放つ
今年で13歳の少女だ。
優氷「ここが、昔、父上が住んでいた町・・・
都会なのに、緑が多くて、綺麗な所ね・・・」
と、喜んでいるようだが、無表情である。
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プロローグ完成w
次回『学園、そして・・・』