こんにちは。
一人ひとりに合うベーシックスタイル
[ NATURAL BASIC ] を追求している
倉敷京子です。
「この服を着ていると褒められることが多い」
「ほめられる…ということは無いけど、これ着てる自分、好きだな…」
そんな服や小物はありませんか?
特に「紫色」は似合う・似合わないが顕著なような気がしています。
ホットでもクールでもなく、
わかりやすい「可愛さ」でもなく、
そうかといって「カッコいい」とも一口には言い難く。。。
不思議な魅力のある色です。
今回は、そんな紫色のお話です。
ところで「紫色」と聞いて思い浮かぶ色って、以外とまちまち。
たとえばある日、
「あ、そこの青いファイルとって〜」
と言ったら、
「え??どこ?そんなのないよ」
と返されたことがあります。
「そこそこ!そこに立ててあるそれ!」
「あぁ〜これのこと〜? 紫のファイルのことか〜」
という感じです。
そのファイル、こんな色でした。
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あなたでしたら「何色」と言いたい感じがしましたか?
人によって「紫色」の中心値のとらえ方が微妙に違うんですね。
私にとっての紫の代表例は、“神社仏閣系”の紫。
(・・・わかりにくい?!)
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こんな感じの色です。
はたまた、5歳くらいの頃に折り紙で見て
「なんて綺麗な色なんだろうかー!」
と心惹かれた色
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「あかむらさき」と教えてもらって、
「そっか…!よく覚えておこう!」
と、しばしば、この色の折り紙を取り出してはじーっと眺めていたりもしました。
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紫色って、青から赤までの間にものすごく段階的に存在しているんですよね。
しかも「青紫」や「赤紫」というふうに、他の色とは違って名称もわりと使い分けていることに気づかされます。
(あなたの「紫」のイメージはどのあたりかな?)
なので、「紫が似合う」と一口にいっても、「どのあたりの紫か」で素敵さの演出が異なります。
また、「色調が明るければ紫周辺が全般に似合う」という方もいらっしゃいます。
(下記例で中の3色のような)
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青に白が混ざった感じ ▶︎ 紫系を3色 ▶︎赤に白が混ざった感じ
…までを段階的に並べてみました。
実は紫には、パーソナルカラーがブルーベースだから…とかイエローベースだから…では語りきれない不思議さがあります。
あなたがもし紫が似合う人なら、
まずどの紫のことなのかを明確にすると良いです。
例:(赤紫、青紫、紫ど真ん中、薄い紫、グレイッシュな紫……)
そして、その色の持つ特徴を深掘りするとヒントになります。
細かく性質を分解するわけです。
どういうことかというと、
・赤っぽさが欲しいのか(赤紫付近)
・濃さが欲しいのか(=白を加えない紫ど真ん中〜青紫付近)
・薄さが欲しいのか(=白が加わったような色なのか。その中でも青っぽいのか赤っぽいのか…)
こんな具合です。
またさらに「黄色や黄色っぽい色が得意かどうか」を自問自答するのもヒントになります。
・黄色も得意。紫色と一緒に使えるくらい
・黄色も得意。でも紫と一緒には使えない
・黄色は似合う気がしない
・黄色を黄色としてではなくクリーム色くらい薄めて使うと使える
・黄色は苦手だけど「マスタード色」くらい濃くすると使えなくはない
こんな具合にです。
そう、紫が似合う要因を紐解くには、
①紫の持つ特性…赤と青を含んでいる
②紫と反対の特性…黄色に着目する
この2つを深く深く検証すると、
あなたの「魅力」や「魅せ方」までもがわかってきたりします
一例ですが、HPに記事にしてみました。
よかったらご覧ください^^
もしあなたが「紫が似合う人」なら、今度一緒に研究してみましょう!
【NATURAL BASIC】 倉敷京子
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