一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
たった一枚のシャツ。
シンプルなアイテムだからこそ、その着こなし方って本当、人それぞれ。
合う衿もとって、顔型からわかる…って思われがち。
実は、それより大事なことがあるんです。
（↑よろしかったらご覧下さい
）
この記事で登場いただいた、このモデル画像を例に見ていきますね。
この方、オレンジが 特にお似合いでした。
ｌ
「我ながら最近、オレンジにはだんだん自信出てきたな〜♫
あっ そういえば、オレンジのシャツなんてどうだろう？？」
で、オレンジのシャツを試着してみたとしますね。
「あれっ？ なんで？
似合う色のはずが なんかイマイチかも……？？」
「あ、じゃ、白いシャツにしてみよっか…な？」
「ん？ なんかこれも微妙……
」
「なんだかわからなくなってきた〜！」
「似合うはずが、何かイマイチな感じがする」っていうこと、あります。
この方の場合、こうしたら…
あ、何かいい感じ
…ですよね＾＾
一気に、オシャレ感、出てきますね！
比べて見ましょうか
うん、やっぱり左のほうが良い感じです！
「似合う色ど真ん中」じゃないのに、不思議ですよね。
この方の場合は、「胸元を開ける」が鍵なんです。
「え？ なぜ？ どうしてそうなるの？」
それは、「持ち味」を鍵にしているからなんです。
言いかえると、どう魅せたら素敵か というところを出したというわけなんです。
この方の場合は「肩肘張らない」「リラックス感」を大事にしたい、と私は思いました。
だから、「胸元を開けた方がいい」っていう「道」が見えてくる、というわけなんです。
気づけばコーヒーも文字通り、いい味出してしまってるのかもしれません。笑
「似合う」に一役買っている感じですね＾＾
では、先ほどの白いシャツ。
う〜ん…難しそうなシャツのような…
どんな人なら活きるの？
今度は「シャツを診断する」目線になります。
このような方には、活躍させられそうだな、と思いました
この方は、あまり衿もとは大げさに開けすぎないほうが素敵さが出る方だからです。
衿もとって、顔型や首の長さに比例するって思われがち。
でも、意外とそうでもないこと、あります。
丸顔だから丸い衿なのか
いや、丸顔だからこそ、カバーするために直線的なVネックが良いのか？
首が長いから隠すためにタートルネックが良いのか
いや、逆に首のキレイさを活かして首は見せてネックレスしちゃおう、なのか…？
「形状」に基づくと、その解釈で 時に全く逆の「解」が出てきて、かえって迷うこともあったりします。
それよりも、「持ち味」によるところの方が大きいこともあるっていうお話を、今回はご紹介しました。
面白いですね。
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
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