こんにちは。
一人ひとりに合うベーシックスタイル、【NATURAL BASIC】 を追求している倉敷京子です^^
すでに持っているメイク道具でも、お化粧の腕が上がる。
それは、道具の「使い方」に秘訣があります。
メイク道具っていうと、メイクブラシやチップ、スポンジ…?
いえいえ、
今回は、普段当たり前にありすぎて注目されることの少ない「鏡」のお話です。
あなたは、お化粧するとき、鏡をどんなふうに構えていますか?
そう、正面に構えることが多いですよね。
でも、正面の一面からだけだともったいないですよ。
特に目もとのメイクでは、
鏡をあごより下から構えると良いんです。
理由は2つ。
①まぶたの皮膚が伸びる(張る)こと
②眉の始まりの骨格が見えやすいこと
この2つです。
「へ〜…そうなの?」
「ん??ちょっとうまくイメージできないな〜」
これから、なぜ鏡を下にしたほうが良いか、理由を紐解いていきますね。
①『まぶたの皮膚をのばす』といい理由
まぶたって、眼球をぴったり包み込むこともできるし、「ええ〜っ!!」って目を思いっきり見開くこともできますよね。
ということは、ものすごく皮膚に余裕がある場所、でもあるわけです。
シャッターの開け閉めと同じですね。
なので、アイメイク時に正面から目を細めて…だと、まぶたの皮膚がまだ開ききってないので、色が のりにくいんです。
ちょうど「半開きの扇子に絵を描く」のと同じ。
段々になっているので、凹面に色が乗せづらいのです。
そこで、下から鏡を構えることで、まぶたを閉じた状態に近づけるんです。
すると、
「扇子を開いてから絵を描く」のと同じで、凹面にもきちんと色や線を乗せることができる、というわけです。
特にアイラインや、目のキワ(まつ毛の生え際)の締め色をチップでつけるときは、この方法がとっても有効です。
②『眉の始まりの骨格を見えやすく』するといい理由
眉は、本来骨格に沿って生えているもの。
なので、骨格を探すのがポイントになります。
ただ、この骨格。
正面からではわかりにくいものなんです。
そこで、鏡を下に構えることで、カンタンに自然な眉の骨格が見えてくるのです。
しかも、ありがたいことに、これはあなただけの、あなた本来のラインなわけです。
具体的な場所は、次のモンローさんの図をご覧くださいね。
■下記の、矢印で示した点線の位置です。
この、鼻から続くラインの延長線から眉を描き始めると驚くほど美しく、かつあなたのお顔に自然に決まります
上の画像。
ついでに、まぶたも見てみて下さいね。
まつ毛の生えぎわまで見えていますよね。
これが、①の「まぶたの皮膚が伸びた状態に近い」状態です^^
ほら、鏡を確認したくなってきませんか?
ぜひあなたも今日から「鏡を下に」構えてみてくださいね
この鼻から眉のライン、そしてまぶたの皮膚の張った感じの2つを確認できたら、メイク上手に一歩も二歩も近づきます^^
慣れるまでは難しいかもしれませんが、ぜひ、この方法でメイクをしてみて、いつもとの仕上がりの違いを確認してみてね
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
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