絵を、描くのも観るのも大好きだった私。
口で説明するよりも絵で説明したい。
そんなところが私にはあります。
「眼」優先なんでしょう、きっと。
だからなのか、一目惚れするタイプだったりします。
夫を初めて見たとき、こんな印象でした。
クラナッハ(今はクラーナハとも)の絵の女の人が具現化したみたいな人だな〜
神秘的というか、ちょっと儚い雰囲気。
「しなやか」ながらも、絶対に千切れない「芯」があるような気がしたんです。
こんな夫のテイストは
「フェミニン」。
(そう、男性でもフェミニン、という方がいらっしゃいます!)
「フェミニン」の方は、
柔らかい雰囲気だけど、緊急時には、状況を判断して、的確に周囲に指示を出せる。
また、病人や弱っている人に手を差し伸べられる。
そんな、親切さと勇気を合わせ持っている人が多いともわれています。
「似合う」を導くテイスト診断って、こんなふうに「性格の傾向」にまで関連するんです。
不思議ですね〜・・・
で、「フェミニン」は私のテイストとは対照的だったりします。
「正反対」というわけではないところがポイント。
「似た軸にいながら、対極」という位置関係なんです。
前に、ご夫婦を診断させていただいたことがあります。
そのカップルも、似たところと対極的なところ、両方がありました。
基本的に女性専門に診断しておりますので実例が少ないのですが、
「違うから惹かれる」
その一方で
「軸が似ているから長続きする」
こんなことを思いました^^
個性に「合う」を見つけていくのがパーソナルテイスト診断。
それが、結果的に人としての「合う」にも通じるんじゃないかな…
テイストが分かることで、自分の個性を認め、他者の個性も讃え合える、
そんなツールになる可能性もあるんじゃないかな。
今回は、装いとしての「似合う」とは違う目線。
なので、「マニアな目線」にて、思うことを記しました^ ^
*追記**現在、御夫婦での対面診断は行っておりません**