こんにちは〜
ひとりひとりに合う、ベーシックスタイル、NATURAL BASICを追求している倉敷京子です。
眉ひとつにも、起承転結がある…って、
意識したことがありますか?
眉間に近い側を「始まり」とします。
はじめは、毛が上向きに生えています。
でも、
眉尻は、下向きに生えていますよね。
眉頭から、眉尻に向かっていつのまにか、毛流れが変化しているんです。
誰でも、眉の途中で、上から下へ、毛流れが変化している部分が必ずあります。
大体、眉の三分の一くらい眉尻側にあると思います。
そして、この部分を、少し他よりも濃いめにかくことで、
立体的な顔に見えてくるんですよ~
■全体を一色で描いた場合
■毛流れの途中を濃くすると…
どうですか?
絵で描いただけでも、立体感、感じませんか?
眉が整うと、
清潔感が増したり、美人度が増してみえます。
「毛流れ」と「毛流れの交差する部分」を意識してみてくださいね。
一段階濃いめのアイブローペンシルや、
数色セットになったパウダーアイブローがあると、簡単に作れます。
逆に、眉頭を濃くすると…
これはこれでキリっと見えますが、
少し険しく見える可能性があります。
ただ、逆手にとって、目と目の間隔が少し広めの方には、
このように濃くする部分を少しだけ内側めにすると、
顔のバランスが整います。
目と目の間隔に、自分の目がもう一つ、入るくらいが標準です。
それ以上、余裕がある方は、
この「少し内側を濃くする」方法が有効ですね。
自分の目がひとつ、丁度入るくらいの方は、
眉尻三分の一を濃くする
が有効です。
以上、「眉」ひとつにも、毛流れと、その毛の密集する部分を濃いめにすることで、
顔全体の立体感が増す、というご紹介でした。
さっそく、明日のメイクからお試しください(^o^)丿