あけましておめでおめでとうございます。

元旦にお屠蘇を飲む家庭って
どれくらいあるんだろ。

私は子どもの頃からの習慣で
毎年必ずお屠蘇の儀式があります。

お屠蘇の儀式とは・・・

お屠蘇をいただく際に
ひとりずつ今年の豊富を述べるんです!

こんな感じで
年少者から順に家長からお屠蘇を注いでもらい
今年の豊富を発表してからいただきます。


お屠蘇の意味ってご存知ですか?

私はなんとなく「縁起物」としか
思っていなかったのですが、
調べてみたら、Wikipediaによると

屠蘇(とそ)または、お屠蘇(おとそ)とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物のであり風習である。

概要編集

「屠蘇」とは、「蘇」という悪鬼を屠(ほふ)るという説や、悪鬼を屠り魂を蘇生させるという説など、僅かに異なる解釈がいくつかある。数種の薬草を組み合わせた屠蘇散(とそさん)を赤酒日本酒みりんなどに浸して作る。

屠蘇は、通常、屠蘇器(とそき)と呼ばれる酒器揃えによって供される。屠蘇器は、屠蘇散と日本酒・味醂を入れる銚子(ちょうし)、屠蘇を注ぐ、重ねた盃をのせる盃台、これらを載せるからなる。屠蘇器には、漆器製陶磁器製ガラス製など様々な種類がある。

小・中・大の三種のを用いて飲むが、「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」と言われ、日本の正月の膳などに呑まれる。

元日の朝、年少の者から年長の者への順に頂く。

ここまで引用

数種の薬草とありますね。

気になるので調べてみました。

なんと5~10種類もの薬草を

入れるそうです!


詳しくはこちらをどうぞ。

日本名門酒会



お屠蘇ってただのお酒ではないんですね。

いつも実家の母が準備してくれているので、

来年は自分で作ってみようと思います!



食の力でより良い未来をつくる

未来向上↑食育トレーニング“amelio”の

林八栄子でした!