本城渉 唐沢寿明
本城渉 唐沢寿明
鈴木紀子 - 橋本愛
鈴木芳恵 - 宮﨑あおい
鈴木宗一郎 - ユースケ・サンタマリア
鈴木正男 - 須賀健太
立石純 - 中村蒼
10歳の時に、お母さんが亡くなってしまいます。
それから毎年、子供達にバースディーカードが届くという物語。
最初は、宮﨑あおいと橋本愛が親子?って感じでした。
だって宮崎あおいちゃんにお母さんと言うイメージがなかったんです
それに、なんか悲し過ぎる映画なのではというイメージもありました。
ところが、この映画、けっこう前向きな映画だと感じました。
お母さん、子供を残して死ななければならない苦しみってどんなだったんだろう。
映画で一度だけ、どうして19歳の紀子に会えないのとお母さんが、泣くシーンがあるんです。
これ、胸が痛いです。
そして、その後は、主人公の紀子 の成長期のようになっています。
1年に1度だけ届くお母さんからの手紙。
ただ、子供が成長すると、思春期などいろんな壁にぶつかります。
それをお母さんの手紙を通して、いろんな体験をしたり、心の支えにしたするんです。
ただ、思春期になると、誰でもどうしようもない反抗をしたくなるような時期があるように感じます。
橋本愛さんが、その時期の心の揺れを見事に演じていたように感じます。
お母さんと違って、消極的な紀子
手紙の内容が、見事にその時期の紀子の心を的確に救っているように感じます
紀子の結婚式の場面
お母さん、見たかっただろうな
何だか、すごく感情移入しちゃうし
俳優陣もみんな素敵でした
死んでしまったお母さんは年を取らないけど
子供は、成長するんだよね・・・・
2人の顔を見て、そんな事を思ってしまいました。
良い映画でした。
幸野 双葉 : 宮沢りえ
幸野 安澄 : 杉咲花
幸野 一浩 : オダギリジョー
向井 拓海 : 松坂桃李
片瀬 鮎子 : 伊東蒼
酒巻 君江 : 篠原ゆき子
滝本 : 駿河太郎
涙が、止まらないよ・・・
主人公は、末期ガンと診断され、余命2カ月と宣告された宮沢りえ演じる、双葉
私がもし余命を宣告されたら
きっと自分の事しか考えられなくなってしまう
そして、メチャクチャわがままになって精神的に崩壊してしまうような気がする
でもね、双葉は違うの
自分のためではなく、家族の心配をするんです
まず、娘の安澄
この子、学校でいじめられっ子
性格は、優しいんだけど
学校では生きにくい状況
そんな弱い安澄を独り立ちさせる
でも、実は、安澄は双葉の子供ではなかった
ダンナの前の奥さんの子供
双葉は、安澄のために本当のお母さんとの関係も修復する
本当は、双葉自身も親に捨てられた子供
自分は、一人も子供を産む事はなく
それでも、お母ちゃんとして生きている
かっこ良すぎて涙が出るよ
安澄が言う「お母ちゃん」
甘えるような言い方が、すごく良い
強くてかっこいいお母ちゃんだけど
緩和ケアの施設に入り
「死にたくない」と泣く
運命って逆らえないのかな
切なくて涙が出るよ
それに、双葉が探偵さんに探してもらった自分を捨てた母に会いに行くシーン
これ、残酷すぎる
ガラスに置物を投げつけて割る双葉
双葉の怒り
この時の双葉の顔も忘れられない
家族みんなを再生したのに
自分は、もう死が待つだけ
どんどんやつれていく双葉
リアリティーがありすぎて
心が震える
最後、双葉が死んだ後の、家族の双葉の見送り方
銭湯ならでの見送り方
家族がお風呂に入り
銭湯の煙突から双葉の好きだった赤の煙が立ち上ります
家族だけの秘密
きっと双葉がしてもらいたかった大好きな家族とのお別れ
オダギリジョーや松坂桃李
それに、駿河太郎や子役達もすごく良かった
出演者が、みんな素敵だった
心に突き刺さる
忘れられない映画の一つになりました
澄田真吾 - 中井貴一
小川圭子 - 長澤まさみ
三木沙也 - 志田未来
石山聡 - 時任三郎
澄田明美 - 吉田羊
西谷颯太 - 濱田岳
黒岩哲人 - 松重豊
秋吉克己 - 池内博之
松岡宏二 - 林遣都
テレビのワイドショーの番組の裏側をのぞき見している気分になれる映画
本物ぽい
だからこそ、けっこうおもしろい
中井貴一さん、こんなキャスターいるよね
奥さんが元女子アナ
ちょっと要領が悪いけど、真面目な感じ?
そして、「グッドモーニングショー」のサブキャスターを務める女子アナを演じているのが、長澤まさみ
あまり出番がないんだけど、澄田に優しくされた事で勘違いしている女子アナ
もっと、物語に絡んで欲しかったな
少し残念
残念というと、澄田の奥さん役の吉田羊
冷めている感じで、頭が良い奥さん
できる女って感じ
なんで、澄田と結婚したんだろう
きっと、報道番組のキャスターをしていた時には、かっこよくて惚れちゃったんだろうな
想像力膨らみます
もっと2人の私生活をのぞき見したかった
ただ、そうするとこの映画が成り立たないと思うけど
最後、事件が解決して澄田が自宅に戻り、奥さんと椅子を片付ける場面があるんです
ここ、2人で話しをしているのは、聞こえないの
でも、2人の表情を見ていると、すごく気になった
そして、意外にも新人女子アナを演じた、志田未来が本物のアナウンサーぽくて良かった
原稿の読み方とか、リアリティーがあって上手でした
最後は、やはり、この人
立てこもり犯の犯人役の濱田岳
この人が演じる事で、映画が引き締まったように感じる
良い味出してます
肩肘はらないで、ゆっくり楽しむ映画としては、良い映画でした