2004年。春のセンバツ甲子園大会で、

東北高校のダルビッシュ有が

ノーヒットノーランを達成しました。

相手校は熊本工業。

 

この熊本の古豪は、僕の父の母校。

 

学校を出てからは兵庫県に住んでいる父は、

母校が甲子園に出場するたびに、甲子園に観戦に出かけた。

(僕も子供の頃からよく連れて行ってもらったもので、

そのせいで生粋の野球好きになったのだ)

 

ダルビッシュがノーヒットノーランを達成した試合も

父は甲子園のネット裏から観ていた。

 

母校の歴史的敗戦に落胆して帰宅した父。

 

僕は「いやいや、将来の大投手の貴重な試合を観戦出来たのだから

むしろ喜ぶべきだよ!」と父に言った。

父がうらやましかった。

 

僕はその試合をテレビで観ていた。

 

早いイニング、

ダルビッシュの外に逃げていく

ボール一個分外れている変化球を

審判がストライクとコールした。

 

クレバーなダルビッシュは、

一試合を通じてそのコースにばかり集中して投球。

審判はストライクとコールするしかなく、

熊本工業の打者は打てるはずもなく。

 

球が速いとかなんとかの前に、

この投手、とんでもなく頭がいいなと思った。

したたかだ、と。

 

これは大変なことになる。野球の概念が変わる、と。

 

その後のダルビッシュのとんでもなさ、

は今更いうまでもないのだが、

彼が一番すごいのは、

ここまで圧倒的な結果を残していながら、

観ている僕たちに

 

ダルビッシュはまだまだ、こんなものじゃないはずだ。

 

と思わせてしまうところだ。

 

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藤井風というシンガーの作る歌が

徹頭徹尾、僕の好みだ。

 

「何なんw」とはこっちのセリフである

何なん、この素晴らしさ!

 

ここまで完璧にすべて揃ったアーティストは日本音楽史上初だと思う。

(他にいたら教えて欲しい)

 

僕が何をいうまでもなく、天賦の才を持った人間が

本気で音楽を愛し、人間を愛した結果が

この曲であるし、そんな彼が作る曲に

はずれがあるわけがない。

 

あるとしたら、わざとはずした時だけだろうと思う。

ダルビッシュのボール一個はずした変化球のように。

 

文句なく10点!!

 

アナログはすでにプレミアついてるので、仕方ないから初回盤CD

(まだかろうじて定価で買えるw)を購入。

 

カバーアルバムがおまけでついてて、

その選曲がまた「わかってる」んだよなあ。

 

まいった。最高。

 

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