昨夜は、ザ50回転ズ と SCOOBIE DO の対バンイベント。横浜のF.A.D.へ。

 

僕はSCOOBIE DOの大ファン。この一年半で言えば、業界で一番彼らのライブを観ているのは僕だ、という妙な自信がある。

 

SCOOBIE DOには、スタイリッシュさとやんちゃさ、燃えるような熱さとクールなインテリジェンスが同居している。ロックンロールを愛し、ロックンロールに愛されたファンキー・フォー。

 

昨夜もバンドのグルーヴ、シュウくんのご機嫌なボーカルとアジテーション、共に絶好調。彼らのライブを見るたびに僕はいつも、サム・クックのハーレムスクエアのライブ盤や、初期のローリング・ストーンズなどを思い出す。


後半にたたみかけるセトリで、満員のオーディエンスは沸騰する。僕もいつの間にか身体を揺らし、大声をあげていた。いつものことだ。

 



それにしても、彼らの緻密な楽曲アレンジには、毎度唸ってしまう。良く練り上げられたアンサンブルにモダンな味わいのソングライティング。決して歪みすぎることのない甘い音色のギターサウンド。古いリズム&ブルーズへの憧憬とライブの現場で叩きあげられた生の音。

 

 

いつものように、めっちゃ楽しませてもらったよ!!