昨夜は高校生の娘に連れられて、六本木へ。
ポルカドットスティングレイ（以下ポルカ）とOfficial髭男dism（以下ヒゲダン）のなかなかにステキな若手バンドの共演イベント。パパだって観たい。
ますばヒゲダン。曲はよく聴いてました。音楽仲間の山崎あおいちゃんからもおススメされたことがあったし、娘も車でよくかけてます。いい曲書くよなあって思ってました。ライブ観るのは初めてです。
まずその、圧倒的な演奏力にビビりました。そして、ボーカルの藤原くんの歌唱力！歌の上手さだけでいうと、歴代日本ポップスシンガーの中でも、5本の指に入るんじゃないか。
バンドサウンドに埋もれず、歌詞がしっかりと聴こえて来るので、ライブでも安心して聴けます。ライブのマナーもパッションもメンバーのチームワークもルックスも非の打ち所がありません。僕もずっとニコニコして観てました。
Mr.Childrenがそれまでのラブソング中心の曲から「CROSS ROAD」で突然覚醒した時のように、ヒゲダンもリアルな男の姿を歌った歌をヒットさせることが出来たなら、国民的バンドにすらなりうるのでは、と思いました。
同期シーケンスを外した曲も聴きたいなと思いました。4人だけの、クリックを外したグルーヴを聴いてみたいな、と。これだけ上手いのだから、もっともっとノリがうねるんじゃないかなあ、なんて。これはあくまで僕の好みです。
また観たいな。
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ポルカは娘のイチオシで、しょっちゅう聴かされてるうちに、僕もすっかり好きになっていました。サマソニでも最前列で観ました。今回もほぼ最前列。笑
ギターのハルシくん、ウィルコ・ジョンソンやジョニー・マーの名前を出しても大げさではないほどの、めちゃくちゃかっこいいロックギターを弾きます。ライブではより一層深く響く、ネックの太いテレキャスの音。クールな佇まいも新しいギターヒーローを予感させます。僕の隣にいた女性はハルシくんを見つめて、ずっと泣いてましたよ！
リズムも抜群だし、4人の演奏が束になった時の、多幸感がすごいんです。
そして何と言っても、ボーカルの雫ちゃん。彼女がバンドとオーディエンスをぐいぐい引っ張って行きます。タレントとしても活躍しそうな抜群のルックスとキャラクター。ソングライティングも彼女なのかな。これからが楽しみです。ポルカは売れます。紅白出ますよ。
来月のワンマンも、Zeppツアーも行きますよ。
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どうしても年齢を重ねて行くと、新しいサウンドに触れることが少なくなってしまいがち。やはり、ライブは現場で、ヒュー！とかイェーイ！とか大声あげて、身体を揺らして楽しむのがいいなあ、と思う次第です。
明日は横浜にライブを観に行きます。ロックンロールは鳴り止まず、ですね！