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ナルズ工場長の出来事

ナルズ・メカニックマイスターの営業・出来事のブログ

皆様コンニチハ('ω')ノ

 

 

 

 

すっかりご無沙汰してしまい

申し訳ございません。

 

2月3月と忙しく、しかも確定申告に

手こずりまして

ブログ書いてる暇もありませんでした(´;ω;`)

 

今ようやく仕事も落ち着き

少しゆとりが出来た次第でございます。

 

最近雨ばっかりだからか花粉症の症状も

緩やかになって

ようやく人並みの生活ができるように

なったオイラです(´・ω・`)

 

今年はすごく症状が辛くてヤバかったです。

花粉症の対策で免疫治療というのを

マジで検討中です。

 

 

 

 

 

 

 

今回はアルテッツァの

ブッシュ交換作業です。

 

 

 

今回は最初っからブッシュ交換の依頼ではなく

車体の動きがおかしいという修理依頼で入庫です。

 

どうもブレーキング時の動きがおかしいし

車体が止まる寸前になんか変な挙動があるという事。

 

車両も走行距離20万キロオーバーで不安なので

なんとかなおしたいとのご依頼です。

 

実際にオイラが試乗してみると

確かにおかしい。

 

ブレーキング時のフロントバンプの動きが

なんか「ヌルッ」「カクッ!」がランダムに出る感じ。

 

文章で表現しにくいんですがステアリングにも

伝わってきます。

 

あと止まる寸前というか止まった瞬間というか

車体がナナメに動くんです。

まっすぐに止まったつもりでも止まった瞬間に

僅かに動くって感じです。

 

これは乗ってて違和感がありますね。

 

最初はブレーキを疑いましたが少し前に

ブレーキはフルリフレッシュしています。

キャリパーオーバーホール、パッド交換、ローター交換

などを行っているのでちょっと違うかな~?

 

ブレーキング時の動きの違和感は

フロントのテンションロッドがダメになった時の

症状に似ているのでテンションロッドのブッシュを

交換してみる事にします。

 

 

テンションロッド

 

 

基本的にはJZX系(90.100.110)も同じ構造です。

テンションロッド自体はそれぞれ違いますが。

 

 

ブッシュ部①

 

 

ヒビ割れしまくっています。

ヒビ割れもそうなんですがブッシュ部をマイナスかなんかで

グリグリ動かしてみると明らかにグニャグニャ。

まるでコシがないです。

 

 

 

ブッシュ部②

 

 

もう1本のテンションロッドの方のブッシュは

もっとヤバかった。

もう切れる寸前?

画像はマイナス突っ込んで動かしてるところですが

ほとんど力は入れておりません。

 

これはヤバいね( ゚Д゚)

 

 

 

テンションロッドも社外から純正と色々選択肢があります。

よくあるのがそっくり社外のロッドに交換しちゃう方法。

そうするとピロになるのがほとんどかと思います。

 

この車両はほぼ街乗りオンリー車両なんで

ピロまでの動きを求めてもないし乗り心地や異音が

するのもちょっと…というオーナー様の意向で

ブッシュのみの交換にする事にしました。

 

ブッシュといっても色々あります。

よくあるのがTRDの強化にするパターン。

 

TRDも悪くないと思いますが個人的にTRDは

あまり強化になった感がなく持ちもあまりよろしくありません。

 

じゃあ純正?となるけど純正よりは強化で

異音もないブッシュがいいとなると

そんな都合の良いブッシュなんてありませんw

 


クニーズ製 テンションロッドブッシュ

 

 

そんな都合の良いブッシュ、あるんです!

当店ではそんなお客様にはクニーズ製をおすすめしております。

 

強化品ですがブッシュはウレタン製。

耐久性もありそうです。

 

Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

 

 

 

画像のテンションロッドはすでにブッシュを抜いていますが

交換作業は純正のテンションロッドからブッシュを

抜かないと交換できません。

抜くのも入れるのもプレスを使った作業となります。

 

 

プレスで抜き抜き

 

 

これもめっちゃ固くてなかなか抜けないのもあるし

すんなりスルッと抜けちゃうのもあります。

今回はなかなか固かったです。

 

 

 

 

 

 

ブッシュ入れ替え完了

 

 

ブッシュをくみ上げるとこんな感じになります。

 

横に転がっているのが抜いた古いブッシュです。

長年お疲れ様でした('◇')ゞ

 

 

 

 

 

装着( *´艸`)

 

 

車両に装着した感じです。

チラリと見えるブルーがクニーズ製の証拠w

 

 

 

その後

試乗して動きをチェック。

 

 

 

するとブレーキング時の姿勢が以前と

全然違います。

 

ノーズダイブした時の安定感も

段違いに良くなっています!

 

これも文章だと表現しにくいんですが

ブレーキした時の安心感と剛性感がめちゃ上がったと

いった感じでしょうか。

 

んでステアリングを切り込んだ時のレスポンスまで

良くなりました( *´艸`)

 

ブッシュっていきなりダメになるケースはあまりありません。

 

じわじわとヘタってくるので毎日乗ってると

そのヘタった動きに慣れてきて気づかないパターンも

あるんです。

 

 

予想通り原因はテンションロッドのブッシュでした('◇')ゞ

 

でも止まる瞬間の

変な挙動はなおってませんでした!(´;ω;`)!

 

 

 

でも今回フロントのブッシュをなおした事により

なんとく目星がつきました。

 

 

この動き方はおそらくアソコですねw

 

 

 

 

ってところで今回はこの辺で。

 

 

 

続きは次回になります。

 

 

 

お楽しみに♪

 

 

 

 

 

それでは

またねー('ω')ノ

 

 

 

 

【当店からのお知らせ】

 

去年からギアオイルの入手が難しくなり

どこのオイルメーカーも在庫無しばかりです。

 

詳しくはググってもらえれば出てきますが

北米寒波の影響、ギアオイル添加剤僅少につき

なかなか国内にギアオイルが入ってこない状態が

去年から続いております。

 

当社ではギアオイルを多めに在庫していましたが

流石にこの長い期間、オイルが入ってこないので

数種類のギアオイルが在庫切れ状態となって

おりました。

 

それがようやく解消というか、やっと提供できる

様になりましたので、そのお知らせです。

 

お客様には大変ご迷惑をおかけしました。

 

しかしまだ生産数が少ないので完全には解消

できない様子で数に限りもある現状になります。

 

当店ではある程度のギアオイルの確保ができましたので

今まで通りのギアオイル交換作業が可能となりました。

 

在庫一部です

 

ギアオイル交換などに関する事は

お気軽に当店までお問い合わせください。

よろしくお願いします。

皆様コンニチハ('ω')ノ

 

 

 

今日も昨日に続いて雨で寒いですね。

例年に比べればまだマシな方かもだけど。

 

最近スマホの調子が悪く、というか

電池がヤバくしょっちゅう落ちます。

 

けっこう古いタイプなので買い替えれば

いいんですが最近のスマホってめちゃ高じゃない?

 

もうちょっとしたスペックのPCより高いじゃん…

 

スマホは仕事でも使っていて

ないと困るんで今本気で買い替えを

検討してるんだけど値段が値段なもんで

悩んでるオイラです(´・ω・`)

 

なんか通信会社にうまく吸い上げられてる感が

否めないぜ。

 

 

 

ちなみに電池交換は

既にやっているのだよ(´;ω;`)ウッ…

 

 

 

 

 

 

 

今回はC35ローレルの

キャリパー移植作業です。

 

今回のローレルはマニュアル化で公認済みはされて

いますが基本2.5のメダリストです。

 

それの純正ブレーキ一式をER34スカイラインのキャリパーを

流用して装着してしまおうという作業になります。

 

日産車あるあるで

基本こういった流用は可能なんですが

少し加工や調整が必要になる作業ですね。

まぁ僅かな加工ですが。

 

その僅かな作業を行えば基本ポン付けです。

 

ブレーキは重要パーツとなるので

慎重、確実なる作業をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

これはフロントになります。

けっこう純正キャリパーは小さめですね。

履いてるホイールは18インチのKFですが

隙間がけっこうありますね。

 

 

オーナー様もここがかなり気になるポイントみたいです。

 

 

 

 

フロント純正

 

よくある片持ちシングルピストンキャリパーです。

C35は全グレード、ハブ5穴なんでハブはそのままで

いけます。

 

 

 

 

 

 

リア純正

 

リアに関しては純正でインドラサイドでシングルキャリパー

仕様です。

インドラのサイドブレーキ部分はそのままでいけます。

 

 

 

 

 

作業はキャリパー、ローターを交換していく感じですね。

 

 

 

 

 

とりまキャリパーとブラケット、ローターを外したところです。

 

ハブセンターがサビでガッチガチでした。

もちろんこの後サビ落とししておきました。

 

 

 

 

 

 

フロント取り付け部

 

ER34キャリパーは中古でオーナー持込品です。

 

純正ではナックルにキャリパーブラケットがつき

そのブラケットにキャリパーがつく感じですが

交換予定のキャリパーは4ポッドなんでブラケットがなく

ナックルに直にキャリパーがつく感じになります。

 

なのでナックルの取り付け部のピッチとかが違うと

キャリパーがそのままつけなれないとかになりますが

流石日産は無加工そのままポンで装着可能となります。

 

 

 

しかし他の日産キャリパーならそのままついてしまうのも

あるんですがER34キャリパーの場合、キャリパーの

取り付けボルトが違うのです。

 

 

 


←ER34ボルト →C35ボルト

 

こう比較してみるとわかると思います。

 

ボルト径がER34の方が太いのです。

 

なのでC35のナックルのキャリパー取り付け部のボルト穴に

ER34ボルトが太く入りません。

 

このポイントがC35ローレルにER34キャリパーを流用する

一番のネックポイントとなります。

C35以外もシルビア系などのナックル側の穴が細いので

同様なポイントとなる訳です。

 

 

 

 

もちろんC35の細いボルトではER34キャリパーと

合わないので無理ですね。

 

じゃあER34の太いボルトを入れるため

ナックル側の穴を拡大すればいいじゃん?って

事なんですが

ナックル側を加工となると、まずけっこうガッチリ鋳物で

造られてるナックルの穴拡張が大変、

ナックル加工による強度不足な不安、

加工精度が求められるので制度不足による

キャリパーがきちんと装着できない、ボルトに過剰に

負担がかかる、

などのデメリットが多すぎなんです。

※すごい昔はこの方法でやってたらしいのですが

その昔でも危険かもって言われてたなぁ…

 

 

じゃあ

キャリパー側をなんとかしましょうって事が今回の

交換のやり方です。

 

 

 

 

 

取り付け(変換)キット

 

こういった部品があるんで今回はこれを使っていきます。

 

要はER34キャリパーはアルミ製。

ボルトの取り付け部のナット部分は鉄製でアルミキャリパーに

圧入されています。

その部分を交換してC35の細いボルトでER34キャリパーを

装着します。

 

 

 

 


※ちなみに画像はありませんがキャリパーは事前に

オーバーホールしてあります。

 

 

こんな感じにナット部分が抜けます。

 

▲注意▲

このキャリパーのナット部分の打替え作業はやり方、

作業方法などにコツがあります。

きちんとした知識がないと失敗します。

失敗すると最悪キャリパーがオシャカになりますので

DIYでされる方はご注意ください。

重要部品のブレーキ関係なので少しでも不安なら

プロにご依頼ください。

 

 

 

 

 

 

 

打替え後

 

 

こんな感じに圧入し装着します。

これでキャリパー側の準備はオッケーです(*^^)v

 

 

リアキャリパーに関してはフロントみたいに

加工作業はありません。そのままいけます。

 

 

 

 

 

フロントハブ

 

 

今度はハブ側の加工です。

 

今回ローターもER34ローターになるので

ローター径が大きくなります。

なので干渉するバックプレートをカットします。

※よくあるヒマワリ加工は当店では採用しません。

見た目的にも機能的にもカット加工を採用してます。

 

 

 

 

 

 

もちろん切りっぱなしではサビてしまうので

サビ止め処理をします。

この車両はけっこうサビが多い車両でしたので

けっこうガッチリ目の強力サビ止めを塗りました。

 

 

 

 

 

 

リアハブ

 

前期したとおりサイドブレーキ部分はそのまま

使えるのでそのままです。

フロント同様リアもバックプレートカット加工していきます。

 

 

 

 

 

 

 

カット

 

サイド部分にキリコやゴミが入らないように養生し

カット。

 

 

むせちゃうぜ!

 

 

 

 

 

 

 

リアもガッツリサビ止めを塗りました。

 

 

これでハブ側の加工が終わりましたので

ローターやキャリパーを組んでいきます。

 

 

 

 

 

フロント完成

 

 

新品のローター(新品ディクセル製)を組み

ブレーキライン接続し完成です。

新品ローターはキレイでいいやね( *´艸`)

 

パッドもプロジェクトμ制に新品交換してあります。

 

 

 

 

 

 

リア完成

 

リアもフロント同様ローターは新品交換しております。

インドラなのでサイドシューとのアタリ問題もあるので

シュー側を表面研磨しサイド調整します。

 

ブレーキフリュードの交換(エア抜き)もして

完成です。

 

今回変更となったのはキャリパーとローターですが

ブレーキマスターはC35のままです。

ペダルフィーリング、効き共に問題ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

スッカスカだったホイールとの隙間も

けっこうパツパツになりました(*^^)v

 

ホイールディスク部とキャリパーのクリアランスも

ギリギリですが、かわしております。

※キャリパーの表面の傷はホイールとの接触痕では

ありません。中古キャリパーなので最初っからの傷です。

 

 

 

今回は見た目的に交換した意味合いが大きいですが

確実にブレーキの性能アップしています。

 

ブレーキの効きもサイドの効きも

バッチリです( *´艸`)

 

何度も言いますが

ブレーキは需要部品なので触る時は細心の注意を

はらって作業しましょう。

 

 

 

 

 

それでは

またねー('ω')ノ

皆様コンニチハ('ω')ノ

 

 

 

明けましておめでとうございます。

 

年明けしてなんやかんやで

忙しく、お挨拶がこんなに遅くなって

しまいました。

 

年末に色々つまっていた仕事が

年明け一気に来たって感じです。

 

年明け早々車検ラッシュで

陸事やら整備からに追われていた

仕事初めになりました。

 

やっぱり予想通り長期休み明けなんで

めっちゃ混んでるし…

 

陸事行ってると約半日潰れるんで

問い合わせの電話がとれなくて

お客様に迷惑かけてしまって申し訳ありませんでした。

 

ようやく今日一息ついた感じです。

 

今日ちょっと時間空いたんで

洗車でもしてやろうと思ったら雨降ってて

やる気も天気みたいに

どんよりしてしまったオイラです(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

今回はV36スカイラインの

修理作業です。

 

 

事の始まりは

お客様がサーキット走行会でホイールを

ヒットしてしまい

それからなんか片輪が空回りしているような

違和感になってしまったようです。

 

デフなのかドラシャなのか

わからないけど何かしらの原因があるはずなので

まずチェックしてみましょう。

 

ヒットしたのはリアの左側なので

そこら辺を重点的に見ていきます。

 

 

見た目的には何ら問題ないように見えます。

 

 

リフトアップしてホイールを手で回してみても

普通に回ります。

 

 

でも感触がなんか違和感…

 

 

ドラシャのデフ側を揺すってみると

けっこうなガタがあるね…

 

 

とりあえずデフなのかドラシャなのか見るのに

ドラシャをデフのサイドフランジから切り離して

みましょう。

 

 

 

おや…(。´・ω・)?

 

フランジを外したらグリスだらけ。

普通はここに蓋があるんですが

蓋がおらんやんけ…( ゚Д゚)

 

あとね

切り離した瞬間に色々ボロボロって

いっぱい何かか落ちてきた。

 

 

グリスまみれの何か

 

 

ベアリングのコロやら破損したデカめの金属片が

ボロボロと…

これはベアリング逝ってますがな('Д')

 

 

この出てきたなかで一番でかいの

グリス拭き取ってみたら…

これがいなくなっていた蓋ですね。

エライ事になってますが(;゚Д゚)

 

めっちゃ打刻跡がありますがなw

 

どうなったらこんなんなるんでしょう?

 

とりあえず

出てきた金属片とドラシャのケースに残っている

金属片を摘出しグリスを掃除してみます。

 

 

バラバラ事件ですわ(;゚Д゚)

 

 

もうベアリングのほとんどが破壊されています。

何もかもが割れたり粉々になっていたりしてます。

 

ケース内で破損し砕けた破片がケース内で

暴れて蓋に当たりボッコボコにしたんだと

思われます。

 

ちょっとした衝撃映像ですわ…

 

こんな頑丈な金属がこんなんなるんやね。

 

 

おそらく今回の原因はドラシャにあると思います。

 

当初シャフト折れかと思ってましたが

ベアリングブローでした。

 

 

ドライフシャフト交換でなおりそうなので

外していきます。

 

 

 

ドラシャ交換作業の最中です。

 

ハブセンターのナットを外そうとしたところ…

 

めっちゃ緩んでる!!

 

 

 

作業するのに割りピンは取りはずしてあります。

その割りピンが入る穴のところまで緩んでいました。

 

本来は穴位置から2~3mmくらいナットは締まっています。

 

衝撃で緩んでしまったのでしょうか?

割りピンでナットは辛うじてとまっていた感じです。

 

なんで割りピン抜くときピンに圧がかかっていたので

僅かにナットを締めてピンを抜きました。

 

たかが割りピン、されど割りピン。

割りピンがなかったらもっとエライ事になっていたでしょう。

 

こういう事もあるんで割りピンは再利用不可でっせ!

 

 

あと

ほぼドラシャで確定だと思うけど

万が一があるんでデフも見て見る。

一応走行会終わりなんでデフオイル交換ついでに

オイルも見て見ましょう。

 

デフは無事そう

 

 

デフオイルも特に汚れもなく金属片も出てこなかった。

デフ単体で回してみても異音もしないし

問題なさそうでよかった( *´艸`)

 

 

ドレンにも特に何も付着していませんでした。

 

無事で何より。

 

 

ドライブシャフト

 

 

新品だと恐ろしい金額でビビリ倒すので

中古を入手。

シルビアもそうだけどドラシャって左だけ高い。

ダメになるのも左が多いからかね。

 

ちなみに今回の車両はCKV36。

クーペの6速車です。

 

ドラシャはF50シーマとかと共通なんですが

中古の数は少ないです。

今回はちょっと高かったけど低走行の物が

入手できました。

 

 

 

 

 

完成('◇')ゞ

 

 

中古のドライブシャフトを組みデフオイルを入れ

試乗。

異音もなくデフの作動も問題ありません。

 

今回の修理では

ホイールヒットでドラシャブローといった事でした。

一応アーム曲がりなどもチェックしています。

これだけドラシャが砕けた衝撃がドラシャだけで

済んでよかったです。

 

ちょっとハブベアリングも怪しっちゃー怪しいんですが

走行距離からの経年劣化もあるだろうし

何とも言えません。

 

現状ほんの僅かに異音みたいのが出ていますが

ガタもなく回りもスムーズなので

ハブベアリグは見送ります。

 

 

これにて作業終了となります。

 

これでまた楽しいドリフトライフができますね(*^^)v

 

 

 

 

 

【 おまけ 】

 

今回サーキットでヒットして

お亡くなりになったホイールです。

 

ぱっと見、37?って思うかもですが

パチもんです。

穴履きにそんな高価なホイール履きませんw

 

でもいくら高くないホイールっていっても

残念ですね(´;ω;`)ウッ…

 

 

ガッツリ割れてます!!

 

 

修理するより買い替えた方が安いっす!!

 

タイヤはまだ使えるかも?って心配も

山ないんで心配ないっす!!w

 

話は逸れるけど

最近はけっこう高価なホイールをケツ履きで

使ってる方、増えましたね。

やっぱり走ってる時でもカッコいい方がいいんでしょうか。

そりゃそうかw

 

オイラはそんなセレブな使い方はできないなぁ。

ケツ履きは訳わからん中古ホイールか

純正ホイールでやってたくらいだし。

今なら安いホイールでいいかな。

 

皆さんサーキット走行は気をつけましょう。

 

でもビビッてると上手くならないぜw

 

 

 

 

 

 

それでは

またねー('ω')ノ