皆様コンニチハ(^^)/
コロナの影響は落ち着いた感じも
まだないですね。
当店の影響は部品到着の遅延です。
最近ではかなり改善されたんですが
まだ一部の運送会社などは少し遅れますね。
物が流通するって事は
誰かが動いてる訳で、各運送会社の
ドライバーさん達が皆さんが寝ている間に
運んでくれている訳で。
多少の遅れなど怒らず感謝して
あげましょうね。
世の中何か便利になると
その裏で暗躍してる方がいるって事ですわ。
田舎に住んでるとネット＆配達が
今や生命線になってるオイラです(´・ω・`)
ポチると物が自分のところに来るって
よく考えたらすんげー事よねｗ
今回はGC8インプレッサの
パワステ修理の続きです。
今回はパワステポンプの交換をしていきます。
前回パワステラックを無事交換しました。
今回はパワステポンプの方を交換していきます。
前回の内容はコチラ
↓
パワステポンプの取り外しは
ポンプ自体がエンジンの上部についているので
そんなに難しくはないです。
本来なら最初にオイルを抜いてから取り外しますが
前回のラック交換の際にオイルは全抜きしましたので
そのまま取り外していきます。
外れました。
オイルラインのバンジョーボルトが
けっこうなトルクで締まっていましたが
なんとか取り外しできました。
取り外しに関してはオルタを外して作業した方が
遥かに簡単です。
オルタ外すのも簡単だしね。
オルタ外す前にちゃんとバッテリーマイナス
外しましょうね。
外したポンプ
GC8のパワステポンプはオイルタンクと
一体型となっております。
外したポンプは取り外し前に軽く洗浄して
あるのでわかりずらいですが
ポンプ本体からとタンクパッキンから
オイル漏れが発生していました。
画像はポンプのプーリーを取り外したところです。
ここのシャフト軸からの漏れが1番酷いですね。
オイルシールの劣化で漏れがあったんだと
思われます。
シャフト自体のガタは無いのですが
シャフトを手で回すと如何にも壊れてますって
言うようなゴリゴリゴロゴロしていました。
もしかしたら手ではガタはないけど
ベルトかけて負荷かけて回したらガタが
あったのかもね。
いずれにせよこのポンプはもうダメです。
リビルトポンプ
当初の予定ではポンプ交換だけでしたので
事前にリビルトポンプは用意してありました。
このリビルトポンプにはプーリーが
付属しませんので移植して使います。
装着
まだベルトやオルタをつけてませんが
この先の画像を撮り忘れましたので
これにで完成です。
この後、それぞれの部品を戻し
パワステオイルを入れ入念にエア抜き。
余談ですがインプのパワステトラブルは
かなり多いので入れるパワステオイルも
こだわってあげてくださいね。
このエア抜き作業がかなり重要な作業となります。
GC8に限らず
いきなりエンジンかけてエア抜きしちゃうと
下手するとポンプ逝きます。
今回みたいにライン内からポンプ、ラックも
オイル空の状態からエンジン始動するなんて
壊して下さいって言ってるもんです。
いきなりエンジンかけてやっちゃってもいい
車種もあるのですが
ほとんどはエンジンかける前に手動で
ステアリングをぐるぐる回しエア抜き。
その後一瞬エンジンかけてストップ。
これを繰り返します。
これをやるとライン内のエアがけっこう
抜けますので（全部抜ける訳じゃない）
必ずやる作業ですね。
それである程度抜けきったら初めて
エンジン始動してエア抜きを更にします。
エア抜きが終わったら
各部のオイル漏れなどチェックして
漏れが無かったのでこれで完成となります('◇')ゞ
ステアリングの感触もかなりスムーズと
なり変な引っかかりも解消され
エンジンルームの音も静かになりました。
※以前のポンプから異音が出ていた。
これにてパワステ修理作業は
完了となります(*'▽')
これでGC8終わりですと
言いたいところなんですが
今回のパワステ修理をしていて
他の不具合も発見してるんです。
それも追加修理も行ってます。
なので次回、その不具合箇所の
修理作業となります。
追加作業の内容も
インプレッサによるある不具合なので
参考になれば幸いです( *´艸｀)
さて何処の場所が
不具合でたんでしょうね？
インプマニアやインプ海苔な方なら
容易に想像できるところなんですけどね。
それもあわせて
次回、お楽しみに♪
それでは
またねー('ω')ノ