皆様コンニチハ(^^)/
絶不調だったPCがようやくなんとかなり
PC上での仕事がやっと片付きました。
何が不調だったのかは未だはっきりと
わかりませんが結果初期化しました。
初期化ってそんなにやらないので
手順を調べたりやり方が間違ってみたり
さんざんでした。
そんな慣れない事をやってるし
早くなおさないと仕事できないしって
焦ってるとロクな事がない訳で…
ブログのために撮りためていた画像を
全て無くなってしまいまいした(´;ω;`)ウッ…
おおよそ1年分、約300枚ほどです。
ブログで紹介するよと約束していた方、
ブログに載せてと頼まれていた方、
残念ながら無理になりました( ノД`)
だって他に保存(移動)したつもりが
保存できていなかったんですもの…
やっちゃーいけない事を
久しぶりに盛大にやらかしたオイラです(´・ω・`)
その後2~3日凹みましたわ…
今回はMH23SワゴンRの
リアハブベアリング交換作業です。
車検で入庫してきたワゴンR。
自走で引き取りにいった時に
リアからなーんか異音が。
シュインシュインって音と
ゴリンゴリンって音がミックスされた異音が
リアから聞こえてきます。
車のオーディオを消さないと
わからないレベルの異音です。
早速車検整備を時に見てみたら
案の定、ハブベアリングから異音が発生して
いました。
異音は左右両方とも出ていましたが
右が特に酷い音が出ていましたね。
ちなみにワゴンRの走行距離は約14万キロです。
ハブ
ハブベアリングのアウターが
かなりサビが出ています。
画像の状態はハブキャップと
ハブロックナットは外してある状態です。
外気や外の水分を遮断しているのは
キャップのみなんですから
ベアリングにもシールがあってもいいのでは?
って思う造りですね。
ハブベアリング
ワゴンRの場合はリアのハブベアリングのみで
部品がでます。
なんだっけな?前にやった車はベアリング単体で
部品が出ないでハブASSYだったな。
ベアリング単体で部品が出ますので
部品代的には安価だと思います。
純正部品で1個3,050円(税別)です。
ではでは
作業を進めていきます。
まずは古いベアリングをハブから
取り外していきます。
ベアリングの抜く方向はハブナット側からです。
まずはスナップリングを外します。
そしたら
プレスで抜いていきます。
ハンマーでしばいて抜くって事も
おそらく可能です。
ハンマリングしちゃうとハブやドラムの
歪みの原因になります。
ベアリングも入れるのも叩いてしまうと
新品ベアリングにダメージも入りますし
真っすぐぴったりと入るのも難しくなるので
おすすめしません。
こういった作業はプレスでやるのが
間違いありません。
抜けました
ベアリングを単体で手で転がしてみると
めっちゃゴロゴロします。
ガタもけっこうあると思います。
新品ベアリング
まずピンボケしててスマソ(´;ω;`)ウゥゥ
新品ベアリングとの比較ですが
新品の方のベアリングのアウター側には
シールが入ってます。
先ほども言ってますが
これであればベアリング内に水分やゴミが入るのが
防げますね。
絶対こっちの方がいいと思う。
ベアリング圧入
入れるのはインナー側から。
ABSのセンサーの受けを傷つけないように
入れます。
入れる当てコマは先ほど抜いた古いベアリングを
使ってます。
完成( *´艸`)
ライニングのブレーキ調整もして
ハブを取り付け完成。
ゴリンゴリンいってたベアリングが
嘘のようにシューンって音になりました。
手で回した感触もとてもスムーズです。
スズキの軽自動車の
リアハブベアリングは大体こんな感じで
交換できます。
走行距離が10万キロを超えてきたら
異音が出始めてくるところです。
使い方やコンディションにもよりますが
早い方で5万キロあたりで異音が出た方も
いらっしゃいました。
後ろからの異音で
走行のスピードに合わせて(比例して)
異音が変わったり大きくなっていったりしていたら
リアのハブベアリングを疑ってみてください。
スズキ車に限らず
けっこうダメになる部品です。
特にスバル車系は要注意ですよ('ω')ノ
インプ、BRZ(86)など特にハブベアリングの
トラブルの多い車です。
異音ってけっこう気になるおね~~。
異音ですんでればいいけど
そのうちベアリングが焼き付いてしまったり
ガタが出て振動出てしまったりもします。
マメなメンテをしましょうね~~('◇')ゞ
それでは
またねー(@^^)/~~~