皆様☆Hey!ヽ('ー'#)/ Hello!☆
さっきは物凄い雨と雷でしたが
今はすっかりピーカン。
晴れたと共に気温が上昇しまくりです。
本当に10月かよ!って突っ込みたくなる
気温です。
10月って衣替えの季節やん!
もう季節感覚が夏の次は秋こないで
いきなり冬って感覚ですからね。
いきなり寒くなりそうですね。
今は残暑?を乗り切るべく
冬の事なんかこれっぽっちも考えられない
オイラです(´・ω・`)
今回はZN6トヨタ86の
ボンネットピンの取り付け作業です。
この車両は当店で販売する中古車です。
仕入れ段階でわかっていたのですが
見ての通り社外のボンネットに変更されて
います。
メーカーは不明ですが純正のセンターキャッチのみの
状態です。
社外FRPボンネットは万が一がありますので
ボンネットピン(ボンピン)の装着を推奨します。
当店で購入していただいた中古車なので
ボンネットピンをサービスで取り付けします('◇')ゞ
余談ですが
86BRZの純正ボンネットはアルミで軽量です。
なのでFRPやカーボンのボンネットに変更しても
大幅な軽量化は望めません。
本物のドライカーボンにすれば
めっちゃ軽くなるけどねw
コストの問題が大きいので現実的じゃないね。
86BRZの社外ボンネットにする主な理由は
見た目、所謂ドレスアップでしょう。
しかし社外ボンネットでもダクト入りのボンネットを
チョイスすれば排熱が狙えるので
とても効果的です。
86BRZ乗りの方なら
ご存知でしょうけどフルノーマルでも
このエンジン、かなり熱が発生します。
触媒効果の促進でもあると思いますが
温度設定が高めです。
NAエンジンなのにターボエンジン並みの
水温になります。
社外水温メーターつけてサーキット走行してみると
わかりますよ。
ダクト入りも雨や洗車水の侵入の
問題もあるので普段乗りする方は街乗りでは
ダクトに蓋してサーキット走行などの時に開けれる
様な加工をした方がいいですね。
インプもそうですが86BRZの水平対向のエンジンは
エンジンルームに水が入るとエンジンのブロックなどに
溜まります。
エンジンルーム内に水分があるのは
よろしくないので対策はしっかりとしましょうね。
前置きはこのくらいに
早速取り付けの方を進めていきます。
ボンピンをつける位置ですが
86のボンネットは車体先端まできていません。
バンパーとグリルがある位置がバンパー一体になっており
その後ろからボンネットとなります。
ボンピンのつける位置によっては
見た目に影響が出ちゃうので慎重に場所選ぶのも
大事です。
まぁ土台によって位置決まるんですけどね。
ここもちょいとマメなんですが
ボンピンっていっても色んな種類があるじゃないですか?
昔ながらのものからフラットタイプとか色々あります。
サーキットオンリー車両なら
何つけても問題ないので好みの物をつければいいと
思います。
街乗り(車検付き車両)の場合は
新しめの車両だと昔のボンピンだと突起物と認定されることがあり
車検に通らない場合があります。
※今現在は陸自や検査官により通る通らないがあるみたいです。
※オイラは実際に陸自の検査官に聞いてきましたが86の場合、
昔のタイプは形にもよりますがほとんどダメみたいです。
しかも今通っている昔のタイプも今は通るけど数年後の法改正で
通らなくなる場合があるとの事。
最近の車の方はフラットタイプにしておいた方が無難です。
上記の事もあり
見た目も目立たせなくしたいので
今回はこのボンネットピンをチョイスしました。
ボンネットピン
ボタン式のボンピンです。
個人的にも好きなタイプのボンピンです。
ボンネットの色合いに合わせ色はブラックを
チョイスしました。
サービス品で装着するんですが激安って物でも
そんなに高い物でもありません。
たしか4千円位だったと思う。
ボンピンのキャッチ部分はアルミ製でした。
内部のキャッチ部分はプラスチックの様でした。
固定用のロックナットは普通の鉄のメッキでした。
ここがステンだったら抜群だったのに( ゚Д゚)
ロッドの部分はステンでした。
安物だとここが鉄です。
そうするとサビます。
最悪ボンピンが作動しなくなります。
(ボンネット開かなくなる)
ボンピンをチョイスする時に
ロッドがステンの物で探しました。
ボンピンのロッドの固定場所ですが悩みますね。
数か所の候補がありましたが
見た目と固定した時の装着感も考慮し
ヘッドライトの固定ボルトのところにしました。
固定もキチンとやらないと
ガタつくし危険なのでちゃんと固定しましょう。
こんな感じにロッドをつけます。
ネジサイズもぴったりでした。
まさにここにつけてくれと言わんとばかりに( *´艸`)
仮付け
86の場合、実際装着するとこんな感じになります。
ロッドもこんなに短くなります。
ボンピンのメーカーによってはロッドが
ロングとショートが選べるものもありますので
ご自分で装着する方は
参考にして下さい。
ボンネット側
取り付け方法は色々ありますが
オイラは先にロッドをつけて位置を出してから
ボンネットの穴を空けます。
ミスれない作業ですので慎重に。
位置出しが出来たら
ボンピンが入るサイズまでホルソーで
空けます。
FRPなので簡単に空けられますが
粉だらけになります。
表側も穴を拡大します。
これもまた粉だらけになっちまいますw
装着♪
ボンピンを装着し
ロッド長を調整して作動状態を確認します。
ボタンの押し具合やロック・オープンの動きを
スムーズにできる様に調整します。
なので
取り付け時間より調整時間の方が時間かかります。
ここサボるとダメですよ。
完成(*‘∀‘)
粉だらけになってしまったので
キレイに洗車して完成。
納車サービスのボディコートした直後なので
ビカビカです。
見た目的にも機能的にも
このタイプのボンピンは本当オススメです。
もちろん突起物になりませんので
車検もおkです('◇')ゞ
このタイプに限らす
ボンピンは装着、調整方法により
作動や感触が全然違います。
安全のための部品なので
しっかりとした装着をしましょうね( *´艸`)
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪