皆様☆Hey!ヽ('ー'#)/ Hello!☆
昨日あんなに暑かったのに
今日は寒いくらいでんな。
しかも雨とか。
こういう時に限って外でやる仕事が
あるんですわ。
もちろん今日は中止。晴れるまで延期です。
昨日も予報だと雨だったけど
午後からピーカンになったから今日も
ならないかなぁ。
遊びの予定だとぶっちぎりの晴れ男なんだけど
仕事だとけっこう雨降られるオイラです(´・ω・`)
きっと
神様がちと休憩しろって事で雨降ってるんだな。
(前向きw
今回も
HA36Sアルトの続きをやっていきます。
前回までアルトFとアルトワークスの
違いを確認し必要となる部品をピックアップした
ところです。
その部品が到着したので
組み立てていきます。
この画像はアルトFのものです。
フロントの足の展開図はこんな感じになります。
赤丸で印してある部品を交換(追加)すれば
ワークスの足が通常アルトに装着できます。
ベアリング
ワークス用ベアリングです。
品番41742-74P10
780円(税抜き)
左右交換(追加)するので2個必要です。
ワッシャー
ワークス用ベアリングワッシャーです。
品番 41711-52R00
550円(税抜き)
これも2個必要となります。
このワッシャー、ちと注意です。
後ほど紹介します。
ベアリング比較
まぁ色が違うので間違えようがないですね。
ワッシャー比較
このワッシャーなんですが
実測して比較してみましたが
外径、内径、厚み、全て同じでした。
もしかしたら部材が違うかも?
それはないと思いますが
スズキパーツセンターに問い合わせたら
ここのワッシャー、アルトFとワークスとでは
品番が違うみたいです。
なので今回は確実性をとって
ワークス用のワッシャーを注文して交換します。
もしかしたらここはアルトFのワッシャーで
いけると思います。
今回のワークスの足を流用のキモは
ここでしたね。
スプリングアッパーシートとベアリング、ワッシャーを
きちんとワークスのものを使ってやれば移植可能です。
組み立て完了
ショック、スプリングなどはワークス用、
アッパーマウントはアルトF用で組んでます。
中古などでアッパーつきとなると
このような状態だと思います。
それであれば
まさにポンつけでいけます。
足が組みあがったので
車体に装着していきましょう。
ワークスの足にするとABSのセンサーハーネスの
取り付けが少し困難になります。
位置をずらしてあげれば装着できます。
何かを加工するとかではなく
クリップとゴムクリップの位置をずらすだけです。
この様にABSハーネスが余裕ある感じに装着します。
アルトのフロント足回りはストラットなので
ハンドルを切るとショック自体も切れます。(回ります)
なのでABSハーネスやブレーキホースを
突っ張った状態で装着してしまうと切れたり
トラブルの原因となります。
余裕をもたせた取り回しを意識しましょう。
フロント完成('ω')ノ
フロントの足回り移植完成です。
アルトFにはスタビは元々ありませんので
ワークスショックのスタビリングブラケットは
そのままです。
アルトFにワークスのスタビも流用可能です。
(ちと面倒だけんどもw)
その機会があったら装着しましょう。
逆にアルトFの純正ショックはスタビリンクを
つけるブラケットがないのでワークスのスタビだけ
あっても装着できません。ショックありきです。
ブラケットがあるショックが必要になります。
ご注意を。
マウントのナットもしっかり取り付けます。
ここのナット、けっこう緩んでる車あります。
でも締めすぎちゃうとナットやロッド側のネジ山を
壊します。
スズキ系のネジはかなり弱いので
けっこう脆いです。
画像にありますが
ついでにオーナー様からフロントのタワーバーを
装着してくれという追加依頼があったので
一緒に装着してあります。
見るとわかりますが
タワーバーのマウントブラケットの装着が
1個はエンジンルーム側からのボルトになりますが
もう1個がタイヤハウス側からナットでとめます。
足回り交換と一緒にやるとベターです( *´艸`)
ストラットタワーバー装着
ブレーキマスターやエアクリBOX、ABSユニットを
上手くかわした造りなタワーバーです。
もちろん干渉はありません。
クスコ製です。
フロントの足回りが完成し
お次はリアってところで
今回はこの辺で。
次回はリアを組んでいきます。
お楽しみに♪
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪