皆様(・ω・`*)ノ【。+゜コンニチワ。+】
真夏日のような毎日で
汗だくです(`・∀・)ь
汗かいて仕事してると
やってるなー!って感じのテンションに
なるんで気分がいいですね。
あんまりテンション上げて仕事してると
脱水症状一歩手前な感じになってる
オイラです(´・ω・`)
この時期でもナメてはいけません。
水分補給はキチンとしましょう。
今回は軽トラックのアオリ修理です。
軽トラのアオリはヒンジ(蝶番みたいなの)
によって開く構造になっております。
どおやら側面のアオリのヒンジがとれてしまった
と言う事で修理の依頼がきました。
しかも予算も時間もないということ。
その分、突貫修理でもいいということ。
オイラも当初、話聞いただけでは
ヒンジが取れたところを溶接で
くっつけて終わりかな~~なーんて思ってました。
それだったらすぐに終わりそうだぜ。
ラクショー(´∀`)
しかし見てみると…
こら
けっこうオオゴトデスネ(´・ω・`)
これは
土台から修理しないとアカン
パターンやね。
本来なら
ここまで腐ってるとアオリそっくり
交換した方がいいと思います。
中古もけっこうあると思うし。
しかし
いかんせん予算と時間がないのである。
テキトーでいいからチャチャっとやっちゃって!
と言われてもこれはいかがなもんかんとw
言うのは簡単だぜーw
アオリも修理していく方向にしました。
アオリは簡単に外れますので
外して作業した方が効率いいです。
抜け止めのボルトを外して
スライドさせれば外れます。
アオリの腐ってるのを除去して
いるとアオリの内部がやたらカサカサ言ってる。
切開した
開口部からアオリを振ってみると・・・
なんか
すんげーサビが出てくるんだけども!
取れるだけ取ってみたら
画像のサビの10倍は出てきたぜ!!
中身を覗いてみると
えらいサビてる!
てかサビの塊でしかないw
これ修理して大丈夫か?w
なんとか生きてる?鉄板まで
ザクザク切り落としていくと
こんな感じに。
ここまでカットしました
下処理を行い
内部にダメ元のサビ転換剤を施します。
これでちったぁ持ってくれるかな?
んでは
土台を作っていきます。
部材
突然の依頼だったので材料を買ってる暇も
ありませんでした。
うちに転がっていたテキトーな鉄板と
角パイプです。
なんとかこれで修理していきます。
まず土台になるところに角パイプを溶接。
ここ力かかるところですので強度がある
角パイプを選択しました。
本溶接して仕上げ。
テキトーなわりには
けっこうツラになった。
ヒンジを溶接して完成d(・∀・)
あとは色塗って終わりだけど
塗ったあと画像撮るの忘れました。
もちろん塗りはハケ塗りですw
むろん色合わせなんか問答無用の
ただのホワイトをヌリヌリw
意外とキレイに仕上がっちゃった?
感じです。
時間に追われて現物合わせで
ガンガンやったわりには上手くいきましたw
修理後のアオリは
もちろんキチンと可動しています。
ヨカタよ。
修理して思ったんだけど
軽トラのアオリの鉄板って
意外と薄いのね。
けっこうペラペラ。
ヒンジの厚みに対して
アオリ土台の厚みが薄いから
ボロって取れちゃうんだね。
今回は予算と時間の都合で
修理でしたが本当はアオリ交換した
方がいいですよ。
あと数年しか使わないのなら修理でも
いいけど。
今って軽は高いから
軽トラとは言え、なかなか買い換えの
動きもしぶい。
だから修理してまだまだ乗られる方も多いです。
この軽トラは20年落ち。
いろんなところがガタきてます。
修理したのを見せたら
まだまだあと10年は乗れるね!と
おっしゃられてましたw
(本当に10年乗りそうw)
そろそろ新車入れて下さいよ~(´・ω・`)
お安くしておきますんで!
久しぶりに連続で溶接してたら
顔がヒリヒリ。
皮がペリペリ。
風呂入って
しみると、ああ~溶接したな~って
感じます。
オイラはサンダーかけたりした時の
鉄の臭いが体につくのが
好きじゃない。
作業終わってエアーで飛ばしても
鉄臭いの残るね。
こればっかりは風呂入らないと
とれない。
軽トラ修理。
田舎ならではの修理ですわ。
田舎では軽トラは一家に一台だからね!
田んぼには必須アイテムなのです。
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪