皆様(*ゝω・*)ノコンチャ☆・゚:*:゚
今日は水曜定休日でお休み
なのですが、ちょいと片付ける仕事が
残っているので出勤しております。
外はめっさ良い天気なのに
事務所に缶詰なオイラです(´・ω・`)
ぬぬぬ…
ストレス発散にドライブでも
行きたいのぅ…
今回はクラウンのプラグ交換です。
【注意】
依頼されたオーナー向け内容になって
おりますのでご了承下さい。
180系クラウンの
4GRエンジンの方です。
実は走行距離10万キロ以上
プラグ無交換です。
別にエンジンの調子が悪いとかではなく
定期交換でプラグ交換です。
エンジンルームをパカっと
開けてみるとエンジンカバーが
たくさんありエンジン本体なんて
見えやしません。
トヨタマークがついているカバーを
さくっと外してみると
エンジンお目見えです。
言わずと知れた4GRは
V型エンジン。
V6エンジンなので
右に3気筒、左に3気筒
あるわけですね。
どちらから始めても
いいんですが
なんとなく左から始めますw
余談ではありますが
オイラはこういった時、左から
始める事が多いです。
なぜかはわかりませんw
軽いゲン担ぎみたいなもんです。
画像の通り
プラグの上に太いハーネスが
通っております。
なんでわざわざここ通すのでしょうね。
※画像では既にコイルは外れております。
ハーネスはステーにクリップで
ついておりますので
クリップを外し、横によければ
コイルが取り外せます。
右にいたっては
上にインテークがどーんと通ってマス。
でも
インテークパイプさえ外してしまえば
わけないです。
パイプ部分だけ外せば大丈夫です。
インテークパイプ外すと
こんな感じになります。
ラクショーですね。
左も右もなんですが
コイルにささっているカプラーの
向きがバラバラでハーネスも
無理やり?ついているみたいに
湾曲してクセがついております。
力技で外そうとすると
カプラー割れやハーネス断線、接触不良の
原因となりますので慎重に外します。
さてドキドキのプラグは
果たしてどうなっているんでしょうね?
10万キロオーバー使っているプラグ、
どうなんでしょう。
エンジンは調子良いし、
プラグは純正でイリジウムなんで
そーでもないだろと思ってました。
実際は…
ピンボケてスマン!
画像が悪いのでわかりづらいかも
ですが一応左が新品、右がついていたものです。
説明しなくてもわかるねw
こりゃw
さすがにイリジウムプラグなんで
電極先端が減ってるとかはないのですが
先っぽのL字のところ、
真っ白白です!
なんかパキパキですw
やっぱり10万キロも使うと
こんなんなっちゃってるですね。
メーカー交換時期は10万キロと
なってますが
こりゃ10万キロギリギリもってるって
感じですね。
問答無用で交換です。
余談ではありますが
ハイオク指定の車にレギュラー使用しても
壊れると言う事はありませんが(多分!)
プラグがこうなるのが早くなるみたいです。
そらレギュラーになったら
ノックセンサーがひろって点火時期遅らせる
んですからね。
良くはないわな。
普通に乗ってプラグって
こんなんなっちゃうんだから
スポーツ走行してたり
ラフな走り方してる車両は
もっともたないだろう。
所詮プラグも消耗品。
早めな交換がイイですね。
交換後、エンジンも軽やかになりました。
排ガス数値も良くなりました。
燃費も上がるかと思います。
ただネックなのが
イリジウムプラグは普通のプラグに
比べ高価です。
普通のプラグは1本700~900円くらい。
イリジウム系だと1本1,600~2,200円くらい
します。
値段は2倍くらいしちゃいますが
持ちは2倍以上なのでオトクなのかなw
点火の要ですからね、プラグは。
古い車や設定がノーマルプラグの車に
イリジウムにするのも問題ありません。
特に旧車などは
着火が確実になり点火が正確になるので
良い事づくめです(´∀`)
ただ旧車でキャブ車だと
プラグの焼け具合をチェックするのは
イリジウムだとできません。
(できない事はないがわかりづらい)
プラグもケースバイケースって
事ですな。
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪