皆様(*ゝω・*)ノコンチャ☆・゚:*:゚
GWも終わり世間では仕事が回りだしました。
そろそろ5月病だのニュースで聞くような季節に
なってきましたね。
まだまだ不景気が続いてるので
新入社員のみなさん、頑張りましょうd(・∀・)
オイラは相変わらず花粉症が続いております(´;ω;`)ブワッ
もう5月だぜー!いい加減勘弁してもらいたいぜ。
目の症状は和らいできてるんですが
鼻は今だズルズル…
薬代もバカにならないのよ。
今回はアリストのセルモーターの修理です。
故障の症状は
エンジンかけてない状態でエンジンルーム内から
「カチン・カチン」ってランダムに音が
発生していました。
最初はどこかのリレーが誤作動してるのかと
思いましたが
色々見ていくうちにセルモーター本体から
音が発生いるのを発見。
そいえばオーナーが
たまにバッテリーが弱くなってる時があるって
言ってました。
もうアリストも年式も古くなってきたし
過走行な車両も増えてきました。
なんでバッテリー弱るなるのはバッテリー本体か
オルタあたりかと思ってましたが
犯人はセルモーターだったようです。
セルモーター本体のなかで
どこかアースしちゃってるんでしょうね。
マグネットスイッチがたまに動いてしまい
「カチン・カチン」と音を発生させているようです。
エンジンが始動されることは無いんですが
ピニオンが出たり入ったりしてるんでしょうね。
それもランダムにします。
酷い時は5分位ずーっと「カチカチカチ!」と
騒がしい位に音を発してます。
そうかと思うと今度は
1分に1回位のペースで「カチン…」って
やったりもします。
エンジン始動してない時に
セルが誤作動してるもんだから
バッテリーも減って弱る訳ですね。
酷い時にエンジンを始動しようとすると
エンジンが始動しない時もありました。
始動しないっていうよりセルが回らないって
言った方がわかりやすいかな。
こんなん出先でなっちゃったら
エンジンかからないんで
修理することに。
今回は調べてみたら意外に安かったので
リビルト品に交換しました。
セルモーターってミッションハウジングに
ボルト2本で固定されていて
あとはハーネスだけなので単純な
作業ですが
その固定されているボルト2本を取り外すのが
多少やりにくいです。
もうこれはトヨタ系6気筒エンジンの宿命。
1Jも2Jもやりにくいよね~~。
特殊工具っていうか良い角度のメガネがないと
ボルト回せません(´;ω;`)
本来ならミッションマウントを外し
エンジンとミッションを傾けて隙間を作り
外すんでしょうね。
オイラはなんとかメガネを駆使して
外しましたけども。
交換後はもちろん異音もしないし
元気良くセルも回り、問題なくエンジンが始動します。
交換前のカチンカチンいってた時は
一晩放置すると、大分バッテリー電圧下がってしまいましたが
交換後は問題ありません。
ちょっと今回、リビルト屋さんに聞いた話ですが
アリストのセルモーターって
けっこう出るらしいんですよ。
同エンジンのクラウンとかはあまり出ないみたい。
なんかトヨタ車って頑丈なイメージがあるけど
やっぱり弱点みたいなところはある訳で。
でもどうして2JZが載ってる車種のなかでも
アリストが多いのでしょうか?
それは簡単。
アリストは
この年式の車で今だ現役?、まだ動いている台数が
多いからなんですね。
まだ人気がある証拠ですね!
街中でもたまに見ますね。161アリスト。
過走行なのも多いでしょう。
もう年式的にもいつどこかが壊れてもおかしくない
車種なんで
アリストオーナーの方、今は壊れて無くても
セルモーター交換しといたほうがいいかもね。
リビルト品で十分なので交換しときましょ。
転ばぬ先の杖的な感じにねd(・∀・)
ほとんどのアリストがATのままでしょう。
AT車でセルモーター壊れたってなると
どうしようもないからね。
押しがけできんしw
さてさてそろそろお仕事やっつけてきま。
それでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪