皆様コンニチワ━━(´・∀・`)ノ━━━!!
世間ではゴールデンウィークに突入したばかり
で連休和やかムードですが
相変わらず仕事してるオイラです(´Д`;)
前からちょいちょいブログにも
載せてるバイクなんですが
やっと完調しましたd(・∀・)
これはオイラのプライベート所有のバイクです。
こいつのお陰で250マルチにかなり詳しくなりました。
うちのバリ子はもう古いバイクの部類ですね。
ひょんなことから突然所有することになり
オイラのところに嫁いできて
もう4~5年位になりますかね。
バリオスⅠ型の
エンジンは250ccの4気筒エンジン。
ZXRゆずりの高回転型エンジンです。
なんとレッドゾーンは19000rpmです。
そんなに回るの?って思うかもしれませんが
バイクのエンジンはショートストロークエンジン
がほとんどなので自動車より回転数が回ります。
ぶっちゃけると高回転まで回さないと
パワーがでない特性ですw
高回転まで回すとF1みたいな音します。
実際は8000~10000回転付近が一番
パワー感があるように思えます。
ちなみに250バイクって規制が入って40PS
になった時代がありました。
バリオスの場合Ⅰ型は45PSの規制前エンジンで
Ⅱ型は規制後40PSです。
実際乗り比べちゃうとそんな差はないようですが
高回転まで回すと差が歴然みたいですね。
5PSの差って、でかいのね(´ε`*)
これは通称Ⅰ型バリオスなので
リアショックがモノサス(1本タイプ)に
なります。
2型からは2本サスになりますね。
どっちがいいのかはオイラには
わかりませんw
オイラの手元に嫁いできたときは
ボロボロ状態でした。エンジンかからないし
周りにはそんなガラクタ捨てちゃいなさいって
言われましたが
なんとか蘇生手術を行い
延命治療を施しながら現在に至ります。
どうせなおすんなら徹底的にやりたくなるのが
整備士魂(`・∀・)ь
まー色々やってしまいました。
【エンジン関係】
Ⅰ型45PSエンジンフルオーバーホール
ポート加工(ほんの気持ち程度)
エアクリⅡ型流用
キャブオーバーホール・ジェット加工
バキュームライン引きなおし
社外水温計追加
エキマニ純正、タイコのみ社外
ブリーダーホース追加
ハイスロットル
【足・ブレーキ】
2型ホイール流用
フロントブレンボキャリパー・別体マスター
ブレーキライン・ワイヤー類全てステンメッシュホース
フロントホークオーバーホール・油面上げ
Oリングチェーン・ゴールドスプロケ
社外バックステップ
【フレーム・外装】
ホンダチャンピオンシップホワイトオールペン
フレームⅠ型最終型使用(A6フレーム)
フレームペイント・ホークペイント
スイングアームリンクオーバーホール・ペイント
シート張替え
リアカウル社外・テールカット
マルチリフレクターヘッドライト
ヘッドライトHID化
テールランプLED
ステダン追加
エンブレム(KAWASAKI)追加←笑
ハリケーンナローハンドル
社外バーエンド・社外グリップ
エンジンパーツ鏡面仕上げ
アーシング
ZⅡミラー
フロントカーボンフェンダー(偽ウェット)
スタビライザー追加
ざっとですけどこんな感じな仕様です。
最初からついていたパーツもありましたが
ほぼオイラの手により生まれ変わりました。
コツコツと仕事の合間で
毎月ちょっとずつお財布と相談しながら
仕上げていったので完成まで
半年以上もかかりました。
実はこれ某雑誌にも載ったこともあります。
一部サークルにも画像うpしたこともあるので
知ってる方いらしゃるかもしれません。
本当はもっとでっかいバイク乗りたいのよ…
でも経済的に車検がない250って魅力。
オイラみたいな、たまーーにしか乗らない
バイカーは250くらいしか乗れません。
ビンボーなんで250で我慢ですw
あああリッターバイクがほしいいいい!!
(でも中免しかもってねーw)
まずは大型とりにいかんとね(´∀`)
再来年あたり乗り換えたいけど
あくまで予定で未定w
前置きが長くなっちゃったけど
エンジン始動しない原因を探求しました。
結果から言っちゃうと原因はバッテリー自体が
ダメでした。
もちろん新品で購入。
ユアサなどの国産と悩みましたが
1万円以上もするよね…高い!
なので今回は某オークションで
安いバッテリーを購入。
3000円前後でした。 安っ!!
1年で暖かい時期に数回しか乗らない
オイラとしては安いのでいいやー。
ビンボーなのが切実なんだけどw
バリオスはMF(密閉型)バッテリーなので
あまり意味はないかと思いましたが
試しに今回はジェル式バッテリーを
使用してみることにします。
ジェル式とはバッテリーの液が液体では
なくジェル状になってるらしいです。
その分もちがいいらしいということらしいっす。
届いてみて不安だったので
初期電圧を測ってみました。
早速取り付けてみましたが
やはり安物バッテリー
すんなりとはいきませんでした。
バッテリーの高さがちょっと大きいみたいで
バッテリーを固定するブラケットがつきません。
画像の隙間分、バッテリーのサイズが
でかいのです。
某オークション商品なんかは
よくあることです。
まさかバッテリーを加工する訳には
いかないのでなんとかしてみることに。
これだと確かに固定はできる。
でもワッシャーの大きさ的にブラケットが
左右1本ずつしかボルトで固定できない。
本来は左右2本ずつで固定されているので
大丈夫かな?
このバッテリーを押さえてるブラケットですが
さらにタンク後方とサイドカバーの固定ブラケットも
兼ねてます。
このくらいの加工でしたら影響もでないでしょう。
サイドカバーをつけると
ブラケットが浮いた分、カバーとタンク間に
ズレがでました。
画像のカバーの先はタンクとピッタリですが
後ろは隙間があります。
これでも走行には支障はないだろうけど
なーんか納得できない。
再度バラしブラケットを外してよく観察してみます。
すると裏にブッシュ的なゴムっぽのがついてます。
インシュレーターの役目をするゴムですね。
バッテリーの頭とゴムが接触して固定するように
なってます。
よく見てみるとブッシュってけっこう厚みが
あるのね。
ブッシュだけ外してみると厚みが
けっこうあるのがわかります。
隣に置いてあるのがスペーサーとして
使ったワッシャーです。
見た感じワッシャーの方がはるかに薄いですね。
ほうほう
ブッシュを計測してみると約10mmですかね。
こっちは約4mm程度でしょうか。
半分位の厚みです。
計測した結果、ブッシュの厚みを変更し
薄い物にすれはキレイにブラケットが装着
できるばすです。
でもこんなブッシュなんて手持ちにないし。
ブッシュを触ってみると意外と固い。
この固いのも年数が経って固いのか
元々固いのか不明。
なので当店にあるものをゴソゴソと
探してよさげなものをハケーンm9( ・∀・)
ゴムっぽいなにか。
弾力がありゴムとスポンジの中間くらいの
物質。
実はこれ自動車のラジエターの隙間ふさぐ
やつです。
社外ラジエターに交換してアッパーサポートとの
隙間をうめたりするのに使用するものです。
弾力がちょうどいい感じなので使用して
みることに。
強力両面で装着。
カッターなどでカットもしやすいので
高さを調節しながら様子をみます。
ぴったりと装着できました。
やっぱりちゃんとついているほうが
いいやね!
知り合いのバイクマニアから聞いた話なんですが
このブラケットもバッテリーやタンクなどの固定の
ためにあるパーツなんですが
ブラケットが装着される場所はフレームなので
これがうまく装着されてないと
フレームの強度が落ちるらしいです。
自動車で言うタワーバーがないのと
同じ効果になるらしいです。
まぁオイラは鈍感なので実感できる自信は
ないのですが
バリオスのようにパイプフレームだと強度の
差がおおきくでちゃうらしいです。
へーって感じですねw
でもきちんと装着できたので
心配ないさーーーー!(大西ライオン風)
ヨカッタヨカッタ。
やっぱしこっちのほうがうつくしいね(`・∀・)ь
浮いてた時はサイドカバーの取り付けボルト穴が
合わないのでタイラップ留めだったけど
やっぱちゃんとボルト固定がいいね!
って今ブログ書いてたら仲間から
ツーリングの集合連絡が入ったんで
(*`∪´*)ゞイッテマイリマス!!!
曇りだけど雨降らないように
願いつつ久しぶりのバイクを
楽しんできます(´∀`)
最近はさすがに暖かいから
すぐにエンジンが温まっていいね!
エンジンかけてゴソゴソデジカメ探してたら
数分で50℃まで暖まってるしねw
さーて行ってくるかなー。
なので今日は午後からお休みです。
この為にがんばって仕事終わらせた
かいがあるってもんですよ(*´艸`*)
それでは(*´ω`)o【マタネ♪】o