皆様o(・ω・´*)c<【コンニチハ♪】=3=3=3
今日朝から雪ふってるよ
m9( ・∀・) ドーン!
今もまだ降り続いていて
うっすらと積もっている状態であります。
パラパラと小さな雪なんで
走行に支障がでるほど
積もらないと思いますがね。
そのお陰で朝からさみーこと(´・ω・`)
今日は事務所でほぼデスクワークの仕事なので
ヌクヌクしてます(´∀`)
窓越しに見える風景が白くならないうちに
今日は帰宅したいですなw
もう少し雪の降るのがずれてれば
ホワイトバレンタインになったのにねw
皆さんはどうでした?
チョコもらえましたか??
オイラは義理が沢山含まれた
チョコを頂きましたd(・∀・)
さて今回はS14シルビアのリアのアライメント
を調整しました。
【 注意 】
画像も撮ったのですがオイラのミスで
画像を消去してしまいました。
ですので今回は作業画像ありません。
(☆´;ω;p[★ゴメンナサィ★]q
シルビア系のリアの足回りは
マルチリンク方式を採用しています。
今となってはオーソドックスな方式になるのかな。
今回はリアのみのアライメント調整の
紹介です。
なぜアライメントをとるのか?
アライメント調整依頼してくるお客様
の半分はタイヤ片減り解消です。
残りの半分は挙動安定・ツライチ調整ですね。
なおアライメントは厳密にいえばタイヤ交換でも
狂います。
きちんとアライメントをとるには
適度の山があるタイヤでとりましょう。
坊主寸前のタイヤでアライメントをとって
もタイヤを交換してしまうと
せっかく適正になってるアライメントがまた狂っちゃいます。
車種・装着している足回り・社外アーム・ホイールにも
よって違いますが
アライメントをとる前にタイヤをエアー圧を適正に揃え
車高調の場合は左右で同じ車高にしておきましょう。
今回はS14シルビアのリアにて
アライメント調整していきます。
調整方法などは
オイラ的な手法・考えなので
参考までにお願いします。
このS14は足回りはフルタップ式車高調が装着されています。
その他はアッパーアームのみ社外の調整式に変更されています。
あとはノーマル(純正)です。
まず最初に初期値を計測します。
まぁ左右で数値違いますよね。
新車の状態でも左右で違いがあるので
深く考えないようにしましょうw
事故歴とかあったら
ほとんどめちゃ狂いですしねw
このマルチリンクというのは
いくつかのアームによって
構成されています。
簡単にいうと
下はロアアームで固定、
上はアッパーアームとトラクションロッドで固定、
横はラテラルロッドにて固定されています。
※部品の正式名称ってあるらしいですw
アッパーアーム=リアアッパーリンク
トラクションロッド=フロントアッパーリンク
面倒だしわかりづらいので
オイラ的な表現なままでいきます
(笑´∀`)ヶラヶラ
この全てのアーム類がリアのアクスル(ナックル)に
繋がっておりナックルにショックが装着されている
機構です。
ハイキャス車はトラクションロッドが
タイロッドになっており純正でも
細かなトーを調整できる
ようになっています。
構造上トーを調整したらキャンバーもずれる
キャンバーを調整したらトーもずれると
いった無限地獄におちいることも
あります(´ー`)┌
1つ1つを決めていき
最後に微調整をして帳尻を合わせるのが
良いかと思います。
オイラは最初にキャンバーから
決めていきます。
キャンバーゲージとにらめっこしながらの
調整です。
純正アッパーアームの場合は
アームの付け根(メンバー側)のところの
ネジで調整できるような
機構があります。
緩める前に初期位置をマーキングしておき
ナットを緩めましょう。
外す必要はないです。
ボルトが動かせられるまで緩めれば
おkです。
ボルトの頭をまわすと
ボルトが遠心カムになっているので
キャンバー調整できます。
しかし純正なので調整範囲は狭く
限られてきます。
ノーマル車高などではこれで
カバーできると思いますが
車高を下げていたりすると
純正の調整範囲では補えなく
なってきます。
そこで社外のアッパーアームに交換して
幅の広い調整を可能にし
適正なアライメントをとるのです。
タイヤの減り方を参考にして
どのような方向に調整していくかを
考えましょう。
社外アームの場合は
まずアームの長さを左右同じにします。
それで純正の調整カムで
左右同じキャンバーにして基準を出して
おきます。
そうしたらもうここの純正調整カムは
さわらないようにします。
あっちこっち色々いぢってると
訳わからなくなりますしねw
社外アームの場合はかなり調整できるので
タイヤとフェンダーの接触にも注意しましょう。
これでキャンバーが完了したら
次はトーを調整していきます。
これもアッパーアーム同様
ラテラルロッドの付け根(メンバー側)に
調整機構がついています。
やはり純正では調整できる範囲が
限られてしまいますね。
トーを調整していると若干キャンバーが狂います。
トーを調整し終わった後
もう1度キャンバーを計測してみましょう。
もう1つのアーム、トラクションロッド(短いアーム)
ですが
これに関しては純正の長さがベストかと思います。
このアームも社外があり
調整できるようになっているアームもあるのですが
以前ここの調整に苦労した経験があります。
以前やったのはおなじS14なんですが
ここのアームを調整して走行テストを
繰り返してトラクションのかかりや
車の挙動のテストをしてデータを
とったことがあります。
なんと2週間くらいやりましたよ。
このテストw
茂原サーキット走ってみたり
峠道走ってみたり
高速走ってみたり
色々やりましたが
結果これだ!って数値が
でたのですが
なんと純正とまったく同じ長さという
結果になりましたww
これによりよっぽどのことが
ない限り
トラクションロッドは社外にかえても
純正と同じ長さがよいでしょう。
むしろ純正のまんまが良いのでは
ないでしょうか。
一番良いのがニスモのブッシュが
組み込んであるノーマルアームが
個人的には好感触でした。
ここのアームを社外に変えたからって
体感するほどには至りません。
またメンバーカラー装着したほうが
体感できるかな。
適正な数値にアライメントがとれたら
最後に車を上下にゆさぶって
なじみをだしましょう。
軽くそこら辺を走行してくるのも
良いと思います。
これでブッシュがなじむと思います。
最後にもう1度計測して
数値が適正になっていたら
完了です。
車って純正新車でもキャンバーって
ついています。
ですので内減りするのはしょうがないのですが
社外アームの装着により
キャンバー0も可能です。
よくメディアなのでは
キャンバーないと曲がりにくいとか
言いますがリアに関しては
あまり感じません。
フロントをキャンバー0にすると
全然曲がらなくなるけどねwww
メリットはタイヤが均等に減ることです。
タイヤの接地面も増えるので
これでスプリングのレートを
1段階下げてみると
面白いかもしれませんね。
注意ですがキャンバーをまっすぐに
したことによりタイヤの前面が均等に
減っていくと思います。
しかしそれだけでは接地面が地面に対して
まっすぐ並行に接地しているだけです。
そこからのトラクションのかかりは
足回りのセッティングとアームの動き、
メンバーの強度により
変化します。
ただキャンバーをまっすぐにしただけでは
タイヤの減り具合が均等になる程度って
思ったほうがいいと思います。
S14でリアにきちんとトラクションかける
場合はやはり若干のキャンバーが必要です。
それによく動く足でしょう。
車高の変化もトラクションのかかり方の
変化になるんですよ。
ドリ車のみに限りますが
きっちりツボにはまると
リアキャンバーたたせることにより
接地面が増えて白煙もよけいに出る傾向になります。
チョイスするタイヤによりふらふらすることもありますが
なによりタイヤのトレッド面が
無駄なくキレイに使えるのが
いいですよd(・∀・)
終わったタイヤをみると
全面ツルツルになっているので
「元とったなーー」
って誰もが思いますw
ドリ車でリアタイヤをひっぱって
履いてる方、
すぐリアがでませんか?
1度キャンバーを立たせてみて
ください。
いい感じでリアの出方が変わるかと
思います。
オイラ的な意見ですが
アッパーアームとラテラルロッドを
社外にして
あとはノーマルってのがいいかもしれません。
無駄に社外を入れてしまって
バランスをくずして
結果が悪くなることも
頭に入れておきましょう。
冬の寒い時期は
タイヤの空気圧の変化があります。
まめにチェックしましょうね。
あーーさむ
(*゚ェ゚):;*:;.:;:デューン
それでは(*´ω`)o【マタネ♪】o
【 おまけ 】
バレンタインデー
それは乙女の切ない思い出。
あの白い薬の
の○P-の誕生日でも有名ですねw
ちなみにオイラのおやじの誕生日でも
あるんですよ。
どーーでもいいですねーーー
剥き身かよww
しかも板チョコ11枚って!!
業者かよ!!!
どおやら本気でオイラを
糖尿か虫歯にしたいらしいですw
こんなチョコなくても
糖尿になるんじゃないの?ってか??
やかましいわww