2021 秋の東北旅 其の二十八
第2章 岩手 座敷わらし伝説 編
これまでのお話はこちら
ポチッと押してちょうだい~。
座敷わらし伝説の宿 緑風荘
住所: 岩手県二戸市金田一長川41番地
TEL: 0195-27-2131
日帰り入浴 可
料金 大人500円 / 子供300円
時間 10:30~15:00(受付終了 14:30)
金田一温泉、ユタのふしぎな仲間たちを探して、続き。
翌朝、朝食後旦那と散策に出る。
時間は、9時ちょっと前。
すでに、チェックアウトのお客さんもフロント周りにちらほら。
いまだ浴衣のままで外に出ていく怪しい夫婦(爆)。
昨日の夕方行けなかった、
分教場と温泉神社入口の「」マークを目指す
地図左上の青枠二ヶ所。
道路に出るとすぐに案内板がある。
分教場講堂へ190m、温泉神社には100m。
どちらも近い、両方往復しても600mなら楽勝だい٩(ˊᗜˋ*)و
まずは民家の並ぶこんな道を190mで分教場に着く。
「ユタと不思議な仲間たち」の舞台となった場所。
主人公のユタが、東京の学校から転校してきたのがここ。
金田一温泉は、作者・三浦哲郎の父親の出身地で、
戦後の一時期をここで過ごし、いくつかの作品を残したのだという。
旧長谷川小学校。
1975年に金田一小学校と統合され廃校となった。
現在は、金田一温泉公民館、
広い校庭の端っこに新しい建物が建っていた。
で?
仲間はどこだ?
マップでは、校庭入り口あたりなんだけど・・。
そこら中探しまわったがどこにもない?
あれぇ~~?
昨日の工事現場と同じで撤去されちゃったのかなぁ??
諦めきれずに、公民館の裏に回ってみたら・・。
あったぁ~~~!!ヾ(*´∀`*)ノ
「ブンペと湯の花」という作品の舞台にもなった
分教場講堂が今も当時のままで残っていた。
その脇に、もんぜ
3人目、見~~つけた(笑)。
座敷わらしと三浦哲郎は、
金田一温泉の名を世間に広めたという点で
とてつもなく大きな存在なのねぇ。
次は、薬師神社へ。
薬師神社へと続く入り口は、緑風荘のすぐ前にある。
通りから50mも砂利道を入れば、
赤いであい橋(ホタル橋)の先に
すでに姿を現す、4人目見~~つけた!!( *´艸`)
ダンジャ坂のだんじゃ
可愛い♪
坂を上って、さらに石段を上った先に薬師神社。
そんなに息がきれるほどの階段ではないww。
あ、きずな杉もあったのね。
立て札しか写ってなくてごめんなさい(爆)。
金田一温泉を見下ろす高台に祀られた
薬師神社(温泉神社)
その由来は、開湯間もないころ、
毎日湯治に通ってくる類まれな容姿端麗な気高い女性が
実はこの世の者ではなく、ある夜、湯元の主人の枕元に立ち
「ただちに社を建てて、湯の神として祀るように」
とお告げになったのが、温泉神社の始まりと言われている。
という事は、400年近い歴史があるという事なのね。
小さなお社は、普段は扉が閉まっている。
お参りする際には、自分で開けて(笑)。
済んだらまたきちんと閉めましょう。
いつも扉は閉まっていても
幣束や榊など、きちんと綺麗になっていて
地元の方々が大切にお祀りしているのがよくわかる。
敷地はとても広くて、ここでお祭りとかの行事もあるのかな?
その端っこにベンチが一つ。
腰かけて眺めると、眼の前に緑風荘。
敷地内には、稲荷神社と亀麿神社があり、
頭上からは、お薬師様に見守られて。
う~ん、緑風荘めっちゃパワースポットだわ。
こうして、分教場とお薬師様への朝散歩は、20分ほどで終了。
部屋に戻って、10時ちょい前にチェックアウト。
立ち寄り湯の宿に向かったら、
10時からだとばかり思っていた日帰り入浴が
実は10時半からだったと、表の看板を見てわかる。
あ~~ん、久慈駅に12時に着かなきゃならないのに
ここで30分のロスは痛いぞ!ヽ(`Д´)ノ
そうだ、今のうちにあと2ヶ所、
東端にある観光りんご園の『仲間たち』を探しに行こう!
(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
と言っても、金田一温泉そんなに広くはないわけで(笑)、
車だからあっという間に着いちゃった( *´艸`)。
あと二人、誰かなぁ~~~?
ワクワク
あれ?
2度目の登場、だんじゃだ!!
お薬師様のダンジャ坂にいたじゃん!
さらに、少し離れたりんご園の中にも
あれ?
こちらも二度目ましてのごんぞくん(笑)。
どうやら仲間たち全員いるわけではないらしいww。
となると、工事中だった温泉センターが誰だったのか、
気になるなぁ~~~( *´艸`)。
そうそう、金田一温泉、というか二戸市全体なのかな?
りんごの名産地!!
そういえば緑風荘のお夕飯にも
りんごの天ぷらがあったんだ!!
この左側、一番自己主張の強いやつ( *´艸`)。
なんで今頃??
食事のご紹介の時すっかり忘れてたからww。
この辺だと、長野行くとよく食べられるけど
さすが青森との県境、甘くて美味しい天ぷらだったヾ(*´∀`*)ノ。
という事を今思い出した(爆)。(本当か?ww)
ものすごい高級りんごも栽培されているらしい。
カシオペアスーパープレミアム冬恋
って、リンゴとは思えぬカッコ良すぎる名前(爆)。
誰がつけた?
1玉1000円くらいする。
一度食べてみたい。
高いから1個だけで良い(爆)。
という事で、ユタとのふしぎな仲間たちを探して
温泉街散策はこれにて終了!
次回、立ち寄り温泉編にて金田一温泉も最終回♪
あ、ちなみに「金田一温泉」って何て読んでた?
おじゃる☆、ずっと「きんだいち」って濁ると思ってたのだけど、
正式には「きいたいち」と濁らないんだって。∑( ̄。 ̄ノ)ノ
駅名も郵便番号の住所もそうなっているから間違いないのだろう。
ウイキペディアは濁ってるけど(爆)。
でも地元の方々も、会話の中では「きんだいち」と濁って発音し、
地元のお年寄りに至っては、「きんでぃぢ」と濁音が二つに増えちゃう(爆)。
という、どうでも良い、雑学でした( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
今日も応援、ありがとうーー!!ヽ(^。^)ノ
1日1回、愛のポチをお願いしまぁ~~~す♪
フォローはお気軽に
もれなく 更新情報が届きまぁ~す