2泊3日 東北湯治旅
福島~宮城~山形
さくらんぼと温泉宿泊記
其の十六
お待たせしました!!
西屋と言えば、豪快な滝湯!
&貸切家族風呂 編
これまでのお話しはこちら( *´艸`)。
築200年の茅葺屋根 ☆ 白布温泉・湯滝の宿 西屋【宿泊記】
押してくだされぇ~!
白布温泉 湯滝の宿 西屋
住所:山形県米沢市関1527番地
本日も白布温泉西屋旅館。
せっかくの夏休みではあるけれど、
温泉お泊りの予定も無いので、
6月の古い湯めぐりネタせっせと先に進めましょうww。
西屋旅館の魅力と言えば!!
言わずと知れた豪快な滝湯。
時間は16時半。
一休みした後は、まずは一っ風呂
贅沢な源泉掛け流しを堪能しよう~!ヽ(^。^)ノ
と旦那を誘って部屋を出た。
スケスケ格子戸に鍵をかけて、ふと廊下の奥に目がいった!!
なんと!!
さっきまで使用中だった家族風呂が、空いている!!
仲居さんに案内されたチェックイン時も、
館内撮影に出かけた時も、
常に「使用中」の赤丸だったのに!!
ラッキー♪
大浴場の滝湯は後にして、まずは家族風呂にGO!!
はい、ボードを「使用中」に返して!
これでオッケー(^_^)v
後は中から内鍵かけて…。
あれ???
鍵がない?
紐を金具に引っかけるだけの
メッチャアナログなカギだったよ(爆)。
いろいろ設備がレトロで、秘湯感満載やぁ~!
脱衣所も良い感じに使い込まれてますなぁ( *´艸`)。
塗りの禿げた腰板が、風情を醸し出している。
棚の上に脱衣籠が2つ。
でも4人くらいまでは余裕の広さ。
頭上には大きな温泉成分表。
源泉名: 白布1.2.3号 源泉
泉質: 含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉
泉温: 56.8℃ pH値: 7.8
源泉温度が高いので加水のみあり
加温なし、消毒無し、源泉掛け流し!!
一回のご利用はなるべく30分以内で。
えー?30分じゃ短いって?( ̄ー ̄)ニヤリ
大丈夫!!!
加水していると言っても、なんせ熱いのですよ(爆)。
ゆっくり長湯するようなお湯ではない。
逆に30分も入っているのは大変かとww。
こちら湯殿への扉。
古いので鍵は閉めないで!
と書かれている。
閉めると開かなくなるという事か?
(((;゚Д゚)))ブルブル
はい、素直に鍵はかけませんww。
おぉ~~~!!Σ(・ω・ノ)ノ!
これは、ドツボ
白布温泉の共同浴場がここにあったよ(笑)。
板壁に黒御影かな?
良いわぁ~~
壁には小さな湯もみ棒も。
見上げればはるかに高い湯気抜き。
典型的な湯小屋作り。
ふんわりお硫黄の香る極上湯は、どうにもこうにも熱くって。
足先浸けるのがやっと、頑張ってもくるぶしまでだ(爆)。
熱いお湯は血圧に悪いからww。
緑のホースでガンガン加水!!
小さな湯もみ棒も大活躍♪
しばらく格闘した後、
最初はホースを抱いてそろりそろりと入湯。
そのうち気持ちの良い適温となり、
さらにはいくぶん温めの極上湯(笑)。
美しい無色透明の湯に、これでもか!!ヾ(。`Д´。)ノ
と漂う真っ白い湯の花。
さっぱりと切れが良く、
それでいて豪快でパワーを感じる素晴らしきお湯!!
最上屋の濁り湯とはまた違った個性あるお湯なのです。
湯口からはちょろりちょろり。
湯口付近の成分凝固、真っ白な塩の花が咲くようだ。
カランは無いけど、ソープはある。
もちろん秘湯シリーズ( *´艸`)。
とてつもなく温まりが良く、湯上り爽快!!
アベマ君の記念撮影も忘れないww。
部屋から近くて便利だったので、夜寝る前と朝にも利用。
完全に元はとったぜ!!ヾ(。`Д´。)ノ
って、なんの元や?(爆)
夕飯前はいつも誰かしら利用中だったけれど、
夕飯後や朝は比較的空いていた。
滝湯の豪快さとはまた違った『静』なる魅力のある家族風呂。
宿泊者専用なので、ぜひ泊まって堪能してみてねぇ(^_-)-☆
次は、夕飯前に滝湯にも入ったよ!!
ヽ(^。^)ノ
今日も応援、ありがとうーー!!ヽ(^。^)ノ
1日1回、愛のポチをお願いしまぁ~~~す♪
フォローはお気軽に
もれなく 更新情報が届きまぁ~す