昨日夕方、温泉マニアにとっては
耳を疑うようなショッキングなニュースが
全国を駆け巡りました。
 
 
夕飯の用意をしながら
なんとなく聞いていたTVニュース。
 
「〇△□温泉で火災があり、江戸時代から続く老舗旅館が焼失」
 
 
えっ?温泉で火災?
老舗旅館だって?
何温泉って言った???ガーン
 
 
家事の手を止めてニュースにくぎ付け。
TV画面に映ったのは、
長野県は湯田中温泉の「よろづや」。
 
 
しかも、焼失したのは昭和14年に建築され
国の登録有形文化財に指定されている『松籟荘』。
 
 
うそぉ~~~~!!!ゲロー
 
 
 

 

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よろづやの松籟荘と言えば!!!
 
 
 
おじゃる☆が湯めぐりを始めて、
一番最初に宿泊した登録有形文化財の宿!!
松籟荘の魅力があったからこそ
その後の、、
 
法師温泉長寿館
渋温泉金具屋
四万温泉積善館
 
を始めとする、数々の
登録有形文化財宿泊に
結びついたと言っても過言ではないのだぁ!!
ヾ(。`Д´。)ノ
 
 
少々お高いので、すぐには無理だけど
いつかまたチャンスがあれば泊まりたいと
ずっと心には秘めていた。
 
 
それはもちろん、いつでも泊まれると思っていたから。
まさか、こんな日が来ようとは!
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
 
 
どんなに歴史と文化を重ねて来ても
滅び去る時は一瞬なのだ。
形あるものはいつか壊れるとわかってはいても
永遠に続くものと思っていた。
後世に残したい素晴らしい建物でした。
 
 

 

 

これは2010年の宿泊記。

 

読み返してみると、あまりに稚拙で恥ずかしい~~(/TДT)/ 

画像も粗いし、枚数少なすぎ!!

 

 

二度と見る事の出来なくなった松籟荘

在りし日の姿を改めてここに残します真顔

 
 
 
 
撮影はすべておじゃる☆
2010年2月
 
 
 
よろづや 本館
建物外観とあまりの豪華さに愕然としたロビー(笑)。
チェックインは本館で。
 
今回火災被害があったのは、松籟荘だけで
本館は無事のもよう。ε-(´∀`*)ホッ
 
 
 
和の伝統と機能美の調和したロビー。
 
 
 
本館から離れの松籟荘へと続く通路。
 
 
この頃のデジカメ、画素数が小さくて粗い(-_-;)。
そのうえ、館内画像は明るいうちにゲット必須!!
なんて気持ちもまださらさらない!
 
よって、せっかくの松籟荘の魅力が半分も伝わらない。
申し訳ない滝汗
 
 
 
 
松籟荘の外観。
 
 
奥まって建っているので
頑張ってもこれだけしか見えない笑い泣き
 
 
 
 
松籟荘には独自の玄関がある。
 
 
 
登録有形文化財の証。
 
 
内玄関には囲炉裏が設えられている。
 
 
純和風の趣き・・・ニコニコラブラブ
 
 
 
廊下のそこここにも、
歴史を刻んだ家具や小物が置かれる。
 
 
よく見れば、床に歯車らしきデザイン!!
金具屋と一緒だぁ~~♪ヽ(^。^)ノ
 
 
 
この掛け軸や香炉も
灰になってしまったのであろう。
 
 
 
松籟荘は、地上三階建て、地下一階。
二階への階段を上る。
 
 
 
 
今回の部屋はこの廊下の一番奥。
松籟荘の中でも6室ある
特別室利用のプラン。
 
部屋の指定はできないので
どこになるかは当日のお楽しみ。
 
 
 
部屋の前から階段方向をパチリカメラ
 
 
 
 
 
 
201号室 岩菅
 
 
ちなみに現在の松籟荘は
従来の趣きを残しつつ
ベッドルーム付きのモダンなお部屋などに
リニューアルされていたようだ。
 
部屋名も変更されたようで
公式HPを見ても「岩菅」という部屋はない(爆)。
たぶん、「桔梗」がそうじゃないかな。
 
 
 
 
じゃらんのお得な特別プランだった。
これで確か2万円ちょっと。
10年前だからね、今はいくらくらいするんだろう?
 
とにかく広い部屋だ。
10畳和室に、広縁、書院、踏み込み、4畳半前室
源泉檜内風呂付き。
 
 
まずは床の間付き10畳の和室
 
 
 
旦那が邪魔で当時のレポには載せられなかった画像。
今は処理して使う(爆)。
 
 
おこたつポカポカ♪
テーブルの上が散らかっていてすまん(;´▽`A``。
 
 
 
 
 
広縁も、しっかり広いww。
 
 
 
広縁から書院への扉!!
意匠が凄い!
 
 
 
 
広縁と書院の位置関係を10畳から( *´艸`)。
 
 
だから!!
昼間撮れヾ(。`Д´。)ノ
 
 
 
 
昼間撮ったww。
お殿様のようなひじ掛け(爆)。
文豪に慣れる文机♪
 
 
 
 
 
そして4畳半の和室。  
 
 
着替えにしか使わなかった
勿体ない部屋。
 
 
 
 
 
洗面所はダブルシンク。
10年以上前ですでにスキンケア用品たくさん並んでいる。
 
いや、たくさんに見えるのは鏡に映っているせいか?(爆)
 
 
           
檜の内風呂。
源泉掛け流しでめちゃくちゃいいお湯だったぁ~ニコニコラブラブ
 
 
 
これらがすべて焼失してしまったって信じられない。
あまりに悲しいね。
 
よろづやのみなさまの心痛お察しいたします。
それでも、同じく登録有形文化財の『桃山風呂』は被災を免れたとか?
 
 
だとしたら、それだけでも本当に良かったよ~(´;ω;`)ウッ…。
 
『桃山風呂』また入りたい!!
よろづやさんの再開を心より願っております。
 
よろづや、頑張れ!!
 
 
 
そして全国にある
歴史的価値のある温泉旅館を
後世に残して参りましょう!!
 
 
 
 

 

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