2019年2月 3連休 鳴子湯めぐり 其の16
鳴子温泉郷 川渡温泉 藤島旅館
住所: 宮城県大崎市鳴子温泉字川渡84
TEL: 0229-84-7412
日帰り入浴
時間 午前7:00~深夜11:00
料金 300円 ・ 500円
http://www.naruko.gr.jp/ryokan-fujishima/fujishimaryokan-1.htm
ここまでのお話しはこちらからどうぞ↓
其の13 こけし愛がハンパないcafe ☆ カガモク(川渡)
其の14 川渡温泉 藤島旅館 ☆ 宿泊記
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鳴子温泉郷の5つの温泉地の中で、開湯から1100年、
最も歴史が古いとされる川渡温泉。
昭和35年には中山平温泉、鬼首温泉とともに国民保養温泉地に指定されている。
その川渡温泉にあって、ここ藤島旅館は創業400年以上の歴史があり、
幕末までは伊達家仙台藩の湯守を代々務めて来たという由緒ある老舗旅館なのだ。
ただの鄙びた湯治宿ではなかったぁ~!ヽ(^。^)ノ
「かっけ川渡」と言われるように、
川渡のお湯に浸かれば足腰の痛みが和らぎ、
脚気も治ると言われる「真癒の湯」。
藤島旅館には300円で入れる大浴場と、500円の中浴場がある。
日帰り入浴客でいつも賑わい、地元の共同浴場的な役割も担うようだ。
どちらの浴場も利用されている源泉は同じ。
その源泉を客室でゆったり独占で楽しむ。
しかも総漆塗りの古代檜浴槽!!
金弐百萬円だって!昭和9年か??(笑)
これが楽しみで、今回の宿泊を決めたのだぁ~ヽ(^。^)ノ。
では、いざいざ参ろうか!(笑)
脱衣所はお一人様サイズでこじんまり♪
脱衣籠も一つだけ。
脱いだ浴衣をばさりとカゴに放り投げて、入湯~!
意外にも浴室は今風の白いタイル張り。
2方向がガラス窓、片側は外から丸見えのため
(外が2000坪の大庭園で散策客多しww)
白いカーテンで目隠しされている。
これが黒漆塗りの古代檜浴槽。
でも言われなければ黒御影石と思うww。
それなりに使い込まれた古さは感じるww。
でも完全源泉かけ流し!!ヽ(^。^)ノ
しかも常時掛け流し、出っ放し(笑)。
嬉しい反面、ちょっともったいないなぁ、と思うケチな性分(爆)。
近距離で見ると、緑色がかった白濁湯。
硫黄の香りが好ましい~(*´▽`*)。
湯船が小さい割には、湯温も熱すぎずにちょうど良い!!
サイズは小ぶりだけど、膝を抱えて体育座りすれば
2人で並んで入れるジャストサイズ(爆)。
大浴場や中浴場にももちろん入ったけど
やはりこの古代檜風呂が一番鮮度も良くて気持ち良かったぁ~!!
入浴目線で足!!
ケロリン桶、洗い場完備。
ソープ&シャンプーもあったよ。
宿泊料金は、一泊二食付で1人12,000円(税抜き)。
広い角部屋で、源泉掛け流しの浴室付きで
このお値段はリーズナブルだと思うわぁ♪(*´▽`*)
土日もGWもこのお値段!
唯一年末年始のみ、割増料金になるらしい。
他にも8000円のお部屋もあり、それぞれ素泊まりも対応可。
予算に応じて宿泊できるのが良いわね!
三泊以上で自炊の湯治も受け入れている。
もう一つ。
日帰り入浴だと500円の中浴場もご紹介しておこう。
チェックインしてまず最初に向かったのは
前回日帰りで利用させていただいた300円の大浴場。
が!!
さすが3連休中日である。
ドアを開けたら、脱衣所からして大賑わい(;´▽`A``。
空いた頃にまた来よう・・・。
と、そのまま中浴場へ。
中浴場は玄関正面、階段脇の廊下を真っ直ぐ進んだ先にある。
この廊下、突き当りの左側。
こちらは500円のお風呂です。
大浴場と中浴場、両方入りたいときは800円になります。
間違えないように大きく書いてあるww。
ちなみに湯めぐりシールは、平日大浴場のみ使用可。
なんと、1枚です!!
300円でもメッチャお安いのに、1枚だって(;´▽`A``。
そりゃ、平日だけって言いたくなるよねww。
手前赤暖簾が女湯、奥が紺暖簾男湯。
男女の入れ替えは無いと思う。
こちらも夕方行った時は先客さん数名ありで画像ゲットならずww。
その後、通う事数回、なんとか無事ゲットできた(;´▽`A``。
混んではいないのだけど、大抵いつも1人くらい入浴されていた。
壁にはめっちゃ張り紙。
ドライヤーは持ち込み禁止だよ。
コインドライヤー100円を利用してね。
勿論宿泊客は部屋で使って良いんでしょうね?
使ったけどww。
ケロリン桶は持っていかないでね!
もっていく人がいたんだろうねぇ(;^_^A。
あれ?
寝湯スペースなんてあったんだっけ?
全く記憶にありません(;´▽`A``。
そして浴室画像♪
ひゃぁ~!!ボケボケヽ(`Д´)ノ。
やっと撮れたのにこれかいww。
何せ2月の寒~い時期だったのよ。
湯気がモワモワ、どうぞご容赦を!!
大浴場よりは少しだけ小さめの10人サイズ。
湯船には美しい緑色のお湯が満たされている。
中山平温泉のようなニュルニュルとした浴感はないけれど
硫黄の香りと、体が芯から温まるポカポカパワーを感じるww。
癒される良いお湯なのよねぇ~。
今日もう、何回温泉入ったかわからないけど。
でも、良いお湯(爆)。
廃湯口。
接近したパーツパーツだと、何とかくっきりはっきり撮れるww。
浴室から脱衣所方向。
仕切りが素通しガラスだから荷物も安心。
あ!玄関にコインロッカーがあったんだ。
日帰りの方はそちらもどうぞ。
男湯との境は青が綺麗なステンドグラス風。
ここは夕方と夜と2回入った。
大浴場は夕方が大混雑で、
夕飯の後に、さすがにそろそろ良いだろうと2度目の挑戦。
しかし浴室まで行く前に、玄関でこれから入浴する団体客と遭遇。
こりゃダメだ┐('~`;)┌
と、またまた中浴場へ(爆)。
そうだよね何せ11時までオッケーだもんね。
この時、もう9時過ぎていたんだけどねww。
さて、いつになったら大浴場に入れる事か?
お風呂付き客室にしといて良かったよ(笑)。
では次回、その大浴場へ!!
前回日帰りの時も画像ゲットできなかったのよ。
今回は?どうかなぁ?( ̄ー ̄)ニヤリ
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