真田丸に沸く東吾妻、岩櫃城。


日帰り温泉のお城に行ったら、


当然本物も見たくなるってもんじゃあないの!!ヽ(^。^)ノ




まぁ、今や本物のお城は存在しませんがね。


本丸跡っていうんですか、それがあるらしいですよ。


せっかくなので、そこにも行ってみる事にしましょう!




あ、実際には、本丸攻めのあとに、温泉に入ったんですがね(爆)。


順番としてはそれが妥当ですよねww。




本物の岩櫃城本丸跡は、日帰り温泉の「くつろぎの館」から約2.7kmの距離。


国道145号線から草津方面に向かって左側、


コニファーいわびつの入り口看板が目印です!




ここ一瞬で通り過ぎちゃってぇ~、すぐ高架になってしまうので


ぐる~っとまわってまた戻って来たよ‥^_^;。


一度間違えた入口、2度目はゆっくり慎重に走る(爆)。




たった2.7kmなのに所用時間が20分もかかるのは


途中から徒歩だからなのねぇ~^_^;。


最後まで車では行けないのよ~~。


その辺、ちゃんと覚悟して臨みました、本丸攻めww。




国道から外れると、途端にこんな道・・。


これ、本当に本丸跡まで行けるのか?


と、いきなり不安になる(爆)。



でも大丈夫、なんとかなったww。


日影はずっとこんな感じだけど、日向になると溶けている。


「岩櫃城本丸」までの案内板は少ない(というかほぼ無いww)


が、分岐点には「コニファーいわびつ」の案内板が立っているので、


とりあえずそれを目指して行けば大丈夫。


最後は、「本丸跡」の案内板に従う。




この時は大雪の直後だったのでこんな感じ・・?


それとも冬の間はいつもこんななのかな?


同じ群馬でも南部はほとんど雪が降らないので


北部の積雪状態は良くわからないんだよねぇ~^_^;。




平沢登山口駐車場、どうやらここに車を停めるらしい。


そもそもどうしてここに来たかというと


中之条のつむじ内、観光案内所で教わって来たのだぁ(*^。^*)。


手前の駐車場に停めて、10分ほど歩くって。


駐車場は写ってないけど、綺麗に除雪された結構広いものでしたよ。


この状態でも10台ほどは停められそうな。




そしてこの道を上がっていく。


他に道が無いから、きっとここだいね(笑)。





途中岩櫃神社入り口を通り過ぎる。


ここか?


どうやら違うらしい・・。



その50mほど先に!!



お~~、あった♪あった♪


ここだぁ!ヽ(^。^)ノ


駐車場からはわずか3分でした(笑)。




岩櫃山頂への登山口にもなっているらしい。


というか、そちらの方がメインなのかな?(笑)


現在地から岩櫃城跡までは500m、約10分と書かれいてる。





岩櫃城跡の説明書き。




戦国時代の上州は、甲斐武田氏、越後上杉氏、


小田原北上氏による支配争いが繰り広げられていたんだって。


岩櫃城は、永禄6年(1563年)に武田氏の家臣だった真田幸綱の手によって落城し


武田氏の西上野支配が確立したのだと書かれている。




・・・細かいのであとは自分で読んでください(爆)。




とにかく武田氏が滅んだ時、真田一族は織田信長の手から逃れ


この岩櫃城に落ち延びたのだという事は、大河ドラマで学びました(爆)。




しかしこの雪で500m?


しかも山道??


うーーーん。




雪が融けたらまた来よう(爆)。


なんせ意気地なしの夫婦なので、諦めが良いのだww。


写真だけ撮って、駐車場に戻ろうとしたそのとき


登山口に車を停めていた都会の御夫婦が降りて来て


「行かないんですか~?」と、先に雪道を進んでいく。




旦那と相談・・ヒソヒソ




旦那は、俺は大丈夫だけど、おじゃる☆には無理!!だって。


ムッキー!!!!ヽ(`Д´)ノ


行ってやる!




ダメなら途中で戻ればいいや~~と歩きはじめる。


すでにけっこうな人が入っているようで


踏み固められた新雪が思いのほか歩きやすい。





少し歩くと杉林の中。


杉の枝がたくさん落ちていて滑り止めになる。




もう少し歩くと開けた場所に出た!!


やったぁ!到着か??ヽ(^。^)ノ




と思いきや、中城跡。


ここでまだ半分にも満たない200mくらい?


え~~、まだ倍もあるの?^_^;


すでに相当疲れたんですけど・・。







きっと考える事はみんな同じなのだろう。


ここから先、急に道幅が狭くなる(爆)。


道というか、ただの足跡になるのだww。


ここまで来て挫折する人が多いんだろうなぁ・・^_^;。




でも、おじゃる☆頑張るよ!!ヽ(^。^)ノ


実はおじゃる☆は普通のスニーカーだったので


(まさかこんなとこ来ると思ってなかった(爆))


その足跡からはみ出さないように慎重にww。


だってはみ出したら靴の中に雪入って冷たいじゃん!!


とりあえずここまでは上手に歩けてて全然平気~♪




さらに一坂のぼったらこんな雄大な景色が待っていたよ~~!ヽ(^。^)ノ


わぁ、すごい♪о(ж>▽<)y ☆


これは疲れも吹っ飛ぶ!!


頑張って来て良かったよ~~♪





でもその先に案内看板発見!!


え? ここでやっと半分なの?ヽ(;´ω`)ノ


まじかぁ~~~!?






やばい、一歩一歩慎重に足を上げながら歩いてきたので、すでに足痛い~(爆)。


隊長!! 置いて行かないでくださ~~い!!




いよいよ本丸跡が近づいてくるとどんどん急こう配になる!!




階段、辛いよ~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


足、痛いよ~~~。。


心臓破裂するよ~~~。(爆)







おーーーーい!!


置いていくなぁーーー!!ヽ(`Д´)ノ







お、二の丸跡!!




そして・・・!!


本丸跡だぁ~~~!ヾ(@^▽^@)ノ


着いたぞぉ~~♪






のぼり旗がいっぱい立った東屋。


中には記念の一言書き用ノートもあったよ♪





その上に、岩櫃城本丸址の木碑。


一足先に到着した都会の御夫婦さんが、記念撮影してました(笑)。




「お疲れ様でした♪ 帰りは滑るから気を付けてくださいねぇ~。」


と声をかけていただきました。ありがとうございます(笑)。


お二人が誘って下さらなかったら、


この感動を知らずにスゴスゴ帰っていた事でしょうww。




いやぁ、やったぁ~~!!


達成感半端ない♪



景観も抜群です!!(*^。^*)


この山並みを真田信繁(のちの幸村)は


何を思い眺めていたのでしょうかね?


信州上田を本拠地とする真田一族にとって、


上州の地はどうだったのかな?(笑)


感慨深いものがあります・・。




岩櫃山の山頂は標高802m。


ここはそれより200m低い中腹東面。


本丸・二の丸・中城を中心に


広範囲に堅堀や曲輪が点在するとの事ですが


この状態ではそれらは皆目わかりませんww。




徒歩10分と書かれていたけど、この雪道でおじゃる☆の足では


到着までに25分かかりました~~(爆)。


普通の人なら、15分~20分くらいかな?ww


でも、大雪の後はやめて春先が良いと思いますよ~^_^;。


雪が融けるまでもうちょっと待っててね(爆)。




帰りは慎重になんとか滑らずに登山口まで戻ったのに


その出口で滑って転んだぁ~~^_^;。


最後まで気を抜いてはいけないという事ですなww。




駐車場に戻って、ぴったり1時間。


気持ちのいい汗をかきました。


そして、岩櫃城の温泉へと続いていくわけです(笑)。







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