お正月も明けてはや10日・・。
5日まで休みだったおじゃる☆と、6日から休みだった旦那・・(^_^;)。
毎年のことながら、丼だけすれ違いなんや!ヽ(`Д´)ノ
あ・・・、丼(どん)だけって・・・、
いっくらなんでもそんな変換する??(爆)
やっと休みがあった、週末に今年初めての温泉~~♪
週末は混んでいて、お宿の立ち寄りはお断りされる可能性が高い・・。
という事は、重々承知ではあったが
やはり、一年の湯めぐりの行方を占う(大袈裟!)
初湯はここから始めたいのよねぇ~~♪ヽ(^。^)ノ
草津です!!
前日の寒波による東北地方での大雪のNEWSなんか見てると
草津はどうんだろう?? って心配もあったけど
上のように路肩、歩道には除雪した雪が積み上がっていたが
道路自体は乾いていて非常に走りやすい状態でありました。
ただし、一旦雪が降るとあっという間に積もってしまうので
これからの時期はかならず雪タイヤ、
もしくはチェーン携行ででお出かけくださいね~♪m(__)m
正月明け週末の草津は、程よい混雑具合でございました。
数年前に正月に来た時の歩くのも困難なほどの混雑もなくww
それでいて、老若男女で賑わっていて嬉しい限り♪
2軒の湯めぐりと、素敵ランチを目指すおじゃる☆と
1ヶ所でのんびりしたい、お昼も「素敵」は嫌な旦那(爆)。
という事で、旦那は大滝の湯へ行ったので
駐車料金もかからずラッキー!(^_-)-☆
集合時間まで4時間半!←長げぇーー!
一人草津をたっぷり堪能できる♪嬉しいぃ~~ヽ(^。^)ノ
あん?
毎回草津で別行動なら最初から一人で行けばいい?
いやぁ、そうはいかないんだよねぇ(^_^;)。
やっぱ2時間半の道中一人でずっと運転するのは疲れるし、飽きるじゃん(爆)。
旦那もちょっと遠場の温泉には行きたいが
温泉にかける情熱は、おじゃる☆ほどでは無いのでww
一緒に行って別行動というパターンがお互いに楽ちんで良いのだ(爆)。
大滝の湯から、煮川の湯の前を通って
せがい出し梁造りの建物が並ぶ滝下通りをブラブラ。
チラホラと雪が舞っているので寒いです・・マフラーと手袋で厳重装備ww。
そこでまず1軒目、『まっとうな温泉』に載っている
某お宿さんにお邪魔してみる。
チェックインにはまだ間があるのでもしかして・・?
とちょっとだけ期待してみたが・・、やはり連休初日でアウト(^_^;)。
やっぱりww。
予想はしていたので、さほどのガッカリもなく次へ行こう~!
湯畑の前、何度来てもここ大好き、いっつも写真撮っちゃう♪(笑)
湯畑の周辺にも、一歩入った裏通りにも
選ばなければ、入浴できる施設はいくらでもあるのが草津のすごいところ。
でも、やはり今年の初湯だからね、ちょっとだけこだわりたいのよ(笑)。
で、向かったのがこちらです♪
元湯畑前駐車場のあった場所、今は御所の湯に生まれ変わった。
その前にずーーーっと前から変わらず建っているのが「草津館」さん。
いつも駐車場に車を停めるたびに、「入浴できます」の看板を目にしてきたが
あまりに近すぎていつでも入れる気分になっていたのだww。
草津温泉 草津館 HP
住所:群馬県吾妻郡草津町草津甲419
電話:0279-88-2027
日帰り入浴 (土日など混雑時は不可)
料金 800円 時間 11時~15時くらい?(要確認)
しかぁーーし!!
やはり今日に限ってはその「入浴できます」が出ていない(^_^;)。
とりあえずダメ元で、飛び込んでみる。
と、おや?
趣のある和風建築に「湯元内湯 草津館」の大看板。
「内湯」ってなんだよ?
旅館なんだから内湯があるのは当たり前じゃん!
と思われるかもしれないが、「内湯」の看板があるのは
古くから続く歴史の長い旅館さんである証。
その昔は、お湯が湧く(外湯)とそこに湯治の方々が集まり
いつしか周辺にお宿が建つ。
お宿には引き湯は無く、宿に泊まって外湯に浸かるのが当たり前だった。
いつしかそのお湯を館内に引いて、外湯に行かなくても
泊まれば温泉に入れる「内湯」をステータスとしたお宿も出てくる。
だからこの「内湯あります」の看板はそのころの名残なのだぁ。
風除室のある玄関を入ると
玄関先に浴室のある変わった造りだ。
長い廊下をずーっと進むと・・・。
でも、実際にはここまで侵入したわけではなくww
玄関先ですぐに女将さんがお出迎え下さり
日帰り入浴できるか尋ねたところ、一瞬ちょっと考えて
おじゃる☆一人だとわかると、「大丈夫」とOKしてくださった!!
やったーーーヽ(^。^)ノ ありがとうございます♪
玄関前の浴室。
画像は男湯ですが、入ったのは女湯です(笑)。
「源泉 若の湯」とある通り
草津でも数少ない自家源泉を持つお宿さん!!
暖簾をくぐり、ドアを開けたら数段の段差があるので気を付けて。
ナチュラルな木板張りのこぢんまりとした脱衣所。
女将さんがすぐにファンヒーターを点けてくださったので暖か♪
「入浴できます」の看板が出ていないので、貸切でありがたい~!ヽ(^。^)ノ
じゃじゃ~~~ん!!ヽ(^。^)ノ
草津館さんの湯殿~~♪
良い感じに湯気でもやって幻想的!
硫黄の香りはそれほど強くなく
どちらかというと柑橘っぽい酸っぱい臭いが(笑)。
湯気で籠っている風ですが
上部は男湯とつながっていて広いのと
ガス抜きのために外気も入ってくるので寒いww。
湯舟は二つ、源泉も二つです!!
手前の小さ目長方形が「白旗の湯」源泉。
濃い~白濁した、いかにも草津らしいお湯が掛け流し!
使い込まれた木の湯船、痛み具合が素晴らしい!ヽ(^。^)ノ
しっかり掛け湯をして体を慣らしてから・・そろりそろり・・。
うぉーーー!!熱い(爆)。
冷えた体に沁みるぜぇーーい!!
ピリッとして、きりっとした白旗源泉。
草津の湯、最高~~~♪ヽ(^。^)ノ
湯温は43℃ちょいくらいかな・・。
最初はすごく熱く感じたけど
しばらく入っていたら良い感じの熱湯になりました(*^。^*)。
舐めてもやっぱり酸っぱいww。
湯舟から溢れたお湯は、境の壁の下から男湯に流れていきますww。
木だと痛みが激しいからなのか、壁の下をブロックで支えているのね。
木の湯船の脇にあったこの石は何かな?
草津温泉 名湯??
下はなんて書いてある?ww
そして奥にある大きな方の湯船・・。
こちらも白濁ですが、日の光の関係か
ミルキーブルーに見える爽やかなお湯。
源泉はパイプから投入、赤いバルブで開閉します。
こちらが自家源泉の「若の湯」。
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
泉温: 56.1 pH値 2.15
うわぁ!!すご~~~い♪ヽ(^。^)ノ
メッチャクチャ柔らかで優しい、スベスベのお湯だぁ~~!!
湯温も41℃くらいかなぁ~~~。
草津ではありえないくらいの、ぬる湯!!
いくらでも入っていられる~♪
というか、ずーーーっと入っていたい!出たくない~ヽ(^。^)ノ
石の浴槽、壁面がグリーンに色づいているのも綺麗!!
こちらももちろん掛け流しで、泉質で床石が滑るので注意!!ww
熱湯とぬる湯を交互浴。
さらには、ぬる湯に浸かっては縁に上がり、休んではまた浸かる・・。
と、まさに気分はエンドレスで楽しませていただきました!!
それにしても、泉水館さんの君子の湯 といい
極楽館さんの大日の湯 といい、希少な自家源泉はいずこも素晴らしい♪
今年の湯めぐりも、幸先の良い出だしとなりました♪
いつも、応援ありがと~~~♪
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