ほぼ1ヶ月も前の事になるけれど
まっとうな温泉・東日本版 をもって
無料入浴にお邪魔したのが、こちら。
草津温泉・日新館さん。
スタンプゲット、最初のお宿となりました。(^_-)-☆
草津温泉 日新館 HP
住所:群馬県吾妻郡草津町草津温泉368番地
電話:0279-88-2013
日帰り入浴
料金 800円
時間 13時~16時
場所は、草津の湯畑からすぐの湯滝下通り。
共同浴場・千代の湯 の手前という一等地。
それもそのはずで、なんとこの日新館さん、
草津温泉で最古のお宿なのだそうです。
草津を開湯したと伝わる、源頼朝から
三日月の家紋と湯本の姓を賜ったのだとか。
おじゃる☆たちが訪れた数日後
たまたま放送された「もしもツアーズ」で
女将さんがおっしゃってました(笑)。
今は小さく営むお宿ですが、戦前までは
草津で一二を争う大きなお宿であったそうな。
玄関入ると、小ぢんまりとしたフロント、ロビー。
広角に撮れないので、合成がちょいと変ですが・・(^_^;)。
雰囲気が伝わればそれで良し!ww。
普段着姿の気取らぬ感じの女将さんが対応して下さり
(女将さん、TVでは凛として貫録がありました♪)
「今日は休みだけどお湯だけはいくらでも湧いてるからどうぞ(*^。^*)。」と。
ありがとうございます!m(__)m
綺麗に磨かれた階段を登り、廊下を進んだ先に浴室。
暖簾の色が男女同じなので気をつけませう。
脱衣所は明るく広々、近年改装されたのでしょうかね?
おトイレは「音入」、洒落が効いてますな( ´艸`)。
浴室は2月とあって、湯気がモウモウ。
大きな窓の外は雪景色で、開け放つと冷たい空気が流れ込む。
女湯は、奥に大きな6~7人は入れそうな正方形の浴槽と
手前に、3人ほどの長方形の小さな浴槽がある。
床面および壁の下部分は、石貼り・タイル貼りだが
壁から天井にかけては、すべて趣のある木造湯屋。
大きな丸太の梁、湯気抜きから射す光が柔らかい。
源泉は湯畑を利用。
泉温53.9℃ pH値 2.0
無色透明、硫化水素臭あり
もちろん、加温なし・加水なし・循環消毒無しのかけ流しだ。
奥の大きな浴槽は、湯温40℃くらい。
かなりぬるめで素晴らしい!!ヽ(^。^)ノ
草津でもいくつかのぬる湯源泉に浸かって、そのたびに感動してきたが
ここは高温の湯畑源泉。
源泉の投入量を調整することで、湯温を調節しているのだろう。
一方、小さい方は45~6℃で
入るたびにピリピリと刺激的!!
ぞわぁーーと、鳥肌が立つ熱さだ。
硫黄の香りもこちらが濃厚。
二つの浴槽を行ったり来たり。
十二分に貸切の恩恵に預かりました(^_-)-☆
カランは全部で5つ。
少々使い込まれた感のある風呂椅子・桶が良い。
一方こちらは、男湯。
浴室全体の大きさなどは女湯と同じ感じだが
男湯は、小さい方の湯船が、ガラスの仕切りの外にある。
そう露天風呂になっているのだ・・羨ましいなぁ~。
しかも・・・・・。
良く見ればぁーーーー!!ヽ(`Д´)ノ
湯口!!!!
子泣き爺??ww
女湯はただの石積みだったのに・・・。
こういう遊び心大好き♪
男湯いいなぁ~~(*´Д`)=з
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ブログ村 源泉掛け流し温泉 (`∀´)
あ、でも旦那によれば
大きい方のぬる湯と
外気に触れてる熱湯のはずの小さな露天。
どちらも湯温がほとんど変わらずちょい残念だったと(^_^;)。
まぁ、すべて男湯が勝るわけじゃない(爆)。